【ドラポ部】“黄昏の黙示録”子分スキルで見る限定報酬カードの選びかた

2015-08-18 20:25 投稿

各属性1種の天使

昨日(2015年8月17日)より開催されている『ドラゴンポーカー』の新スペシャルダンジョン“黄昏の黙示録”では、限定報酬カードとして総勢8体の天使が登場している。

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※『ドラゴンポーカー』新スペシャルダンジョン“黄昏の黙示録”は最大4体のDRAを入手可能

しかし、このうち入手できるのは最大4体。

ボスである限定SS熾天使セラフの1体は確定として、プレイヤーは残り7体のうちから各属性1種ずつの3体を選ぶ必要がある。

今回は、この限定カードの選びかたについて、ドラポ部部長が考えます。

熾天使セラフ

まずは、優先して必ず入手しておきたい限定SSの1枚。

スペックは以下。

IMG_5766熾天使セラフ
コスト:35
種族:天使、女の子
スキル:バーニング・ラブ
確率で敵の攻撃力・素早さを減少させ、追加で誘惑状態(カード化確率1.5倍)にする(ストレート以上の時、誘惑の効果が全体化する)
※数値はスキルレベル1のもの

子分スキル:神を愛した天の使い
親分が悪魔以外の時、スキル発動時に追加で攻撃力と防御力上昇(親分が悪魔なら、追加で攻撃力と素早さ上昇)

子分スキルは、進化すると性能がアップ。いずかれか一方の上昇効果が両方アップするように。親分スキルも実用レベルの性能で、単体ボス相手ならスペシャルダンジョンでも活躍可能。また、曜日ダンジョンでは追加の誘惑が貴重な効果となる(カード化確率最大4倍)。

 

スキルレベル3からは、パラメータダウンの基本効果が各-2。

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▲子分なし。

スキルレベル5なら、子分にスキル威力20%UPを2枚入れることで各-3に効果が上昇する。

また、

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▲スキルレベル5なら、+八咫鏡のみの構成で最大各-4が狙える。

子分としては、全体効果のある回復スキルや防御スキルと相性がよく、全般のカードに利用可能。子分枠ひとつで、パラメータ計+2の確定アップは大きく、定番かつリターンの大きい組み合わせ。

で、以下からが各属性選択が必要になる部分。

基本的に親分としての性能は上位カードが多く存在しているため、ここでは子分スキルのみに着目していく。

 

 火属性 

まずは火属性から2体の天使。

性能は以下の通り。

IMG_5767天使ガブリエル
コスト:35
種族:天使
スキル:セイントブレイズ
敵に炎の力を帯びた打属性のダメージを与え、確率で味方全体の攻撃力を上昇する
子分スキル:浄化の炎
親分が火属性か天使の時、追加で状態異常を回復する(火属性かつ天使の時、追加で攻撃力1段階上昇)
IMG_5768天使ザドキエル
コスト:35
種族:天使
スキル:クラックダウン
敵に炎の力を帯びた打属性の大ダメージを与えるが、素早さが減少してしまう
子分スキル:気迫の鉄槌
親分が火属性か天使の時、スキル発動時に追加で攻撃力か防御力を1段階上昇(火属性かつ天使の時、スキル威力20%UP)

火属性かつ天使であるカードは現状以下の2枚で、

148-4187-3
▲天使リュミエル(左)、天使エリエル(右)。

最大パフォーマンスを考えると、リュミエルの子分にガブリエルが非常に優秀で、スペシャルダンジョンでもスタメンレベル。

そうでなくても、代用の利きやすいザドキエルの子分効果よりも、ここは希少な状態異常回復効果で、火属性なら無条件で使えるガブリエル一択。どのボス相手でもほぼ間違いなく活躍のシーンがある。

 

 水属性 

水属性には3体の天使が登場。

性能は以下の通り。

IMG_5769天使カマエル
コスト:35
種族:天使
スキル:ピアーススタンス
敵に水の力を帯びた突属性のダメージを2回与える
子分スキル:攻守の構え
親分が水属性か天使の時、スキル発動時に追加で攻撃力か素早さを1段階上昇(水属性かつ天使の時、スキル威力20%UP)
IMG_5770天使サリエル
コスト:35
種族:天使
スキル:スラッシュスタンス
敵に水の力を帯びた斬属性のダメージを2回与える
子分スキル:諸刃の構え
親分がAか天使の時、スキル威力35%UP、被ダメージ15%UP(Aかつ天使の時、被ダメージUP効果が確率(50%)になる)
IMG_5771天使ラファエル
コスト:35
種族:天使
スキル:ヘヴィブロー
敵に水の力を帯びた打属性の大ダメージを与えるが、素早さが減少してしまう
子分スキル:重撃の構え
親分が水属性か天使の時、スキル発動時に追加でHP8%回復(水属性かつ天使の時、確率(20%)で全能力1段階上昇)

子分効果が上昇する水属性かつ天使であるカードは、

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▲白衣天使ピノコ(左)、天使プリシラ(中)、智天使ケルプ(右)。

これらの所持状況によっても、水属性の天使は選択が分かれそう。

パフォーマンスだけを考えるならば、プリシラケルプの全体効果にカマエルラファエルを上乗せするのが相性がいいものの、実用シーンはさほど多くはなさそう。

また、

162-2RTO
▲スキル威力UP+防御力上昇のダゴン(左)や、追加でHP8%回復の創奇のラティオ(右)。

で、似たような効果を再現できる。

一方で、サリエルの子分スキルは、その名称の通り諸刃の効果。

スキル、手役を問わず威力35%UPは魅力だが、被ダメージ上昇が痛恨。最難関ダンジョンでは起用するのが難しい。

ただし、子分不足かつ周回用途としてなら、3体の中ではいちばん使用頻度が高くなりそうな気もするし、その効果は高い。

 

 森属性 

そして、最後は森属性に2体の天使。

性能は以下。

IMG_5772天使ウリエル
コスト:35
種族:天使
スキル:レリックシールド
敵に森の力を帯びた打属性の大ダメージを与え、確率で味方全体の次に受けるダメージを1回だけ軽減する
子分スキル:聖人の盾
親分が森属性か天使の時、スキル発動時に追加でHP8%回復(森属性かつ天使の時、ステータス合計値がマイナスの時に確率で打ち消す)
IMG_5773天使ミカエル
コスト:35
種族:天使
スキル:スラッシュチャージ
敵に森の力を帯びた斬属性の大ダメージを与え、確率で鉄壁防御を行う
子分スキル:天井の激励
親分がAの時、受けるダメージ15%軽減(Aかつ天使の時、スキル威力20%&確率で全能力1段階上昇)

現状、森属性の天使は、

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▲天使アリエル(左)、座天使ソロネ(右)。

の2体のみ。

子分効果を考えるとアリエルの攻撃スキルとは相性が悪く、ソロネや全体効果持ちのほかの天使の子分として使うのが理想となる。

もし、アマテラス千手のA軽減カードが揃っていないのであれば、それらの天使がいなくてもミカエルの軽減効果は取っておくべき。Aに天使を置いた軽減子分の入れ替えも魅力的に見えるが、こちらはそもそもAを切る機会が少ないため、メリットはほとんどないように思う。

ウリエルの追加HP回復は、被回復量が1.5倍になる防御スキル持ちの……

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▲クローバー(非天使)。

と組み合わせるとリターンは大きくなるものの、単体では効果は低く、こちらも活用シーンはあまりなさそう。

まとめ

今回、必ず取得しておくべきカードを部長的に述べると、

IMG_5766IMG_5767
▲熾天使セラフ(左)と天使ガブリエル(右)。

の2体。プレイヤーによっては、森属性の天使ミカエルも必須。

ただし、どのカードもコストが35と高いだけでなく、子分スキルを使うにはDRAまで進化させる必要がある。

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▲子分スキルなし。

そして、その進化には……

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▲覇王の指輪が必要。

つまり、ブラックメダルなしには子分として利用できないのである。

ただでさえ覚醒進化で枯渇している貴重なブラックメダル。

それを使う優先度を考えて、シーンの限られそうな天使はSSS止めでもよさそうだ。

ドラポ部部長@drapobu_captain
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メーカー
アソビズム
配信日
配信中
価格
無料(アプリ内課金あり)
対応機種
iPhone 4S 以降、Andoroid 2.3.3 以上(一部機種は未対応の可能性があります)

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