『黒ウィズ』3500万ダウンロード記念ウィズセレ新精霊＆7月L化精霊からオススメのカードをレビュー

8月14日までなので急げ～！

コロプラから配信中の『クイズRPG 魔法使いと黒猫のウィズ』では、現在3500万ダウンロードを記念したさまざまなイベントが開催中。ここでは、イベントの1つであるウィズセレクションで新たに登場した精霊と7月にLに進化した精霊からオススメのカードを紹介していく。ウィズセレクションはすでに終了しているがL進化精霊は8月14日までSSランクで出現するので欲しい人は狙ってみよう。

宿命のライバルが手を取り強力なアタッカーに

《覇眼戦線 リヴェータ＆ルドヴィカ》

《覇眼戦線 リヴェータ＆ルドヴィカ》のスペック

コスト：52
HP：2283(フル覚醒時：2683)
攻撃力：2575(フル覚醒時：2975)

アンサースキル
極星のため、総てを蹂躙せよ！：3チェインでダメージアップ(効果量：+250％(レジェンドモード時+350％)／リーダー時さらに+50％)

スペシャルスキル
振り返るな！ 勝ち取るために！：敵単体に火・水属性の5回連続ダメージ(効果量：180％(レジェンドモード時380％))

《覇眼戦線 リヴェータ＆ルドヴィカ》のポイント

・3チェインで全属性に対して特攻レベルの2回攻撃ができる！
・5ターンでLモードに入りさらに火力アップ。SSでも大ダメージをたたき出せる！

“覇眼戦線”の《リヴェータ》と《ルドヴィカ》が1枚のカードになって登場。攻撃に特化したシンプルで強力な複属性精霊となった。使用感はトータルの火力がやや下がったぶん、単発のダメージが増した《アリエッタ》という印象。

ASが連撃でないのでダメージブロックに強く、SSを含めた手数の多さから鉄壁防御へも耐性がつく。攻撃力をブーストしやすい戦士であることもメリット。弱点としてはパネルブーストを1つしか持たないこと。

リーダーに置くことで真価を発揮するが、助っ人には少しだけ不向き。とはいえ相互フォロー状態ならLモードの高火力でASとSSを叩きこめるので、交代前提で最後に一押ししたい時などには頼りになる。

強力なエンハンスでデッキを問わず味方を強化

《凛眼戦勝の女帝 ルドヴィカ・ロア》

《凛眼戦勝の女帝 ルドヴィカ・ロア》のスペック

コスト：43
HP：2934(フル覚醒時：3334)
攻撃力：2960(フル覚醒時：3360)

アンサースキル
私が、勝利へと導く！：水属性の味方の攻撃力をアップ(効果量：+30％(レジェンドモード時：+40％))、リーダー時はさらにアップ(効果量：+15％／25％)

スペシャルスキル
我々に敗北の二文字はない！：味方全体の攻撃力をアップ(効果量：+50％(レジェンドモード時：+70％))

《凛眼戦勝の女帝 ルドヴィカ・ロア》のポイント

・AS、SSともにエンハンス効果で、味方全体の攻撃力を大きく底上げ！
・戦士デッキではもちろん、戦士以外の強化もできるためさまざまなデッキのエンハンス要員になれる！

《ルドヴィカ》も単体でLに進化した。もともと強力だったエンハンスに磨きがかかり、レジェンドモード時にSSを使えばASと合計で115％もの攻撃力アップが見込める。そのターン中に敵を全滅させれば強化効果が切れないため、発動後はまさに破竹の進軍が可能になるだろう。

また自身は戦士だが、潜在能力の強化は水属性全体に効果があるものが多く、戦士デッキ以外にもエンハンス役としてタッチ投入しやすい。攻撃力の低めな妖精や神族といった精霊が十分にそろっていない種族でデッキを組む時に攻撃力を確保する役目もこなせる。

軽いコストで運用できる便利な回復役！

《銀色に躍る フィリー・ハイウィンド》

《銀色に躍る フィリー・ハイウィンド》のスペック

コスト：31
HP：2793(フル覚醒時：3193)
攻撃力：2675(フル覚醒時：3075)

アンサースキル
ホワイトネス・ヒーリング：水属性の味方のHPを回復(効果量：13％(レジェンドモード時：15％))

スペシャルスキル
銀世界の優しき抱擁：味方全体のHPを回復する(効果量：50％)。レジェンドモード時は(効果量：35％)で、さらに5ターンの間徐々に回復する(効果量：15％)

《銀色に躍る フィリー・ハイウィンド》のポイント

・AS、SSともに回復に特化し、SSの全体回復＆徐々に回復で長く戦線を支えてくれる！
・高い回復能力に加えてHP、攻撃力も3000オーバーでステータスも優秀。それでいてコスト31(フル覚醒時：27)と軽く使いやすい！

始めたばかりのプレイヤーにも使いやすい回復役だった《フィリー》がLに進化。能力はAS、SSともに回復と変化はなく、これまで同様ヒーラーとして運用できる。水のヒーラーには《ティファ》や《フラクタル》などがいるが、それらに比べるとSSの器用さがないものの種族が妖精であることや、コストが軽いことで差別化できている。イベントのサブクエストでは種族縛りやコスト制限などが課せられることもあり、そういった時のために育てておいて損はないだろう。