【ケリ姫攻略】”初音ミク音楽祭!”終了間近でコラボアイテムのドロップ率がアップ中

“初音ミク”コラボ開催中

2015年4月30日から2015年5月15日10時59分まで、ケットバス王国は「初音ミク音楽祭!」を開催中だ。ケリ姫さまとメンバーたちも、心地よい音楽に酔いしれているぞ。

「何度聴いても、素敵な歌声ね!」
「音楽祭、盛り上がっておりますなあ、姫さま」
「王国の民も喜んでおりますぞ」
「歌詞が、なんとなく私たちの戦いをテーマにしているのよね」
「えっ、そうでしたか」
「たとえば、1曲目の“移りゆく景色　複数の世界”」
「おお、バトルを進んでいく感じですね」

「2曲目は“自分の背中を　無邪気に笑いながら　強く押してくれた天使”」
「え……」
「無邪気はいいけど……」
「強く押す、なんてもんじゃないぞあれは……」
「誰が天使だって……?」
急に声が小さくなるメンバーたちであった。
「私のイメージにピッタリよねぇ!」
「え、ええ、そうですよね!」（震え声）

「3曲目は“コーデも最高にイカしてるの”」
「姫さまはドレスをたくさん持っていらっしゃいますな」
「おしゃれアイテムもありますし」
「“さぁステップきめる”、あたし、かっこいいわぁ」
「姫さま、こんな歌詞も“見上げた空高くまで蹴り上げろ”」
「あー、これこれ」
「まさにこれ!」
「俺たちの気持ち、歌になってるぅぅぅ!」
「あー聞こえなーい、ステージの音が大きくて
アンタたちの声なんか聞こえなーい!」

今日も盛り上がるケットバス王国ステージであった。

音符型の宝箱ステージでガッツリ稼ごう!

コラボステージ”初音ミク音楽祭!”は3つのバトルで構成されている。音符型のキャラクターが踊っているけれど、この音符たちは反撃してこない。攻撃してみると硬いけれどHPは少ない。倒すと大量のコインと宝箱が落ちてくる。そう、この音符たちは“宝箱”だ。”初音ミク音楽祭!”は、初音ミクちゃんたちの歌を聴きながら楽しむ宝箱ステージと考えていいぞ。

従ってデッキは構成は攻撃回数重視型のメンバーを集めたい。槍使い、執行者、NINジャーなどを連れていこう。闘士のクリティカルヒットも有効だ。成功すれば1撃で音符を倒せるぞ。宝箱アタック用にデッキを組んでいたら、そのまま使えちゃうのだ。音符は宝箱でアンデッドではないから演奏家では倒せない。演奏家は王冠をごっそり取る目的で使おう。

“初音ミク音楽祭!”はオリジナル曲を楽しむステージだ。☆☆☆を獲得したら、もういちどゆっくりと攻略して、BGMを最後まで楽しもう。

ケットバス城の特設ステージが舞台。BGMは『カラフル』。歌手は”巡音ルカV4X”と”MEIKO V3″だ。

『カラフル』
移りゆく景色　複数の世界
とめどなく甘い　危険な誘惑
触れるたびに染まる　複雑な思い
魅力に満ちた紙飛行機たち
辿りつくと色あせる
想いが後ろに　流れていく
大丈夫瞳（め）を閉じれば
カラフルな世界待っている
まっすぐな私らしく
明日を期待して　歩き始めてみる
明日の自分に期待してみるよ
きっと明日から始まる私は
もっとカラフル

急上昇して空中のクリスタルなステージへ。BGMは『うららか』。歌手は”初音ミクV3″と”鏡音リン・レン”だ。

『うららか』

真っ青な空の下は
どこまで空なんだろう
ただひとつのちっぽけな自分（途方に暮れた）
そんな自分の背中を
無邪気に笑いながら
強く押してくれた天使（視界が変わる）
近づく雲、小さくなる、大地
空になって、混ざり合う、意識
「何でもできる」
嬉しい気持ちが優しい空気のようになって
あなたもみんなも包みますように
「ありがとう」の気持ちが
光の雲のようになって
大事な誰かに　うららかなあなたに　届きますように

さらに上空へ、大気圏まで上昇した様子。宇宙船や人工衛星のようなステージだ。BGMは『メグナルナ』。歌手は”初音ミクV3″と”KAITO V3″だ。ちなみにメグナルナという言葉はリズム感で直感的にえらばれた。とくに意味はないという。でもなんとなくわかる。この楽しさがメグナルナな気分だ!

『メグナルナ』

今日のコーデも最高にイカしてるの
リボンをゆらし　さぁステップきめる
ステキなアレコレ　ぜんぶまとめあげ
見上げた空高くまで蹴り上げろ

すすめ　メグナルナ　へこたれるな
胸の鼓動のリズム
メグナルナ　夢と希望　叶えて

すすめ　メグナルナ　ひとつひとつ
明日へのチカラになる
いつかみてた　夢のかけらあつめ

すすむよ　wow!　wow!　wow!
wow　wow!　wow!　wow!
気分は　wow!　wow!　wow!
wow　wow!　wow!　wow!

「ところで、ヘンなことに気づいたんだけど」
「なんでしょうか、姫さま」
「音楽祭が始まってから、なんていうか、こう、
ベジタブルなスメルなのよ。どうして?」
「野菜っぽい匂い……でございますか」
「ああ、それは長ネギですよ、姫さま」
「なんで……長ネギ……スイーツじゃないの?」
「それは物知りのレッドが知っているようですぞ」
「じつは、初音ミクさんの定番アイテムが長ネギでございまして」
「そうなの? 　なんで?」
「初音ミクさんがデビューしたばかりのころ、フィンランド民謡を歌った動画でネギをくるくる回す女の子のアニメが使われて、それが大ヒットしたのでございます」
「ちなみにそのアニメのキャラクターはミクさんではなく、アニメ『BLEACH』の登場人物、井上織姫さまとのことです」
「ふーん、でも、ミクさんのネギだけでこんなに匂うものかしらね……」
「いや、じつは、コラボステージで大量に長ネギがバラ撒かれておりまして」
「えー、なんでよー」
「姫さま、この長ネギは剣士の武器として使えるほか、合成に成功すると仕事人レッドの武器“ダブルネギ”、大成功すると剣士用の強力な武器“ネギ束”になりますぞ」
「ネギを合計393本ゲットすると、“はちゅねミク”を使用人として雇えますぞ」
「ネギと譜面を材料にすると、演奏家（ウィング）の武器“シンセサイザー”を合成できます。鈴音リンコスの本、MEIKOコスの本も出てくるとか……」
「ドレスの本もあるのね。こうなったら、最終日までコラボステージで盛り上がるわよ!」

「へへーい!!」