『ファンキル』初心者講座 STEP1「将来有望なキル姫の見分け方」

『ファンキル』初心者集合！

スマートフォンで本格的なシミュレーションRPGが楽しめる『ファントム オブ キル』（以下、『ファンキル』）。

『スーパーロボット大戦』をはじめとする家庭用シミュレーションゲームをプレイしたことがある人から、可愛い女の子（＝キル姫）が好きな人、そして声優ファンまで幅広く楽しめる作品に仕上がっている。

先日iOS版も配信開始となってさらに勢いを増す本作だが、そのガチなゲーム性がゆえに、最初は戸惑ってしまうプレイヤーも多いことだろう。

そこでファミ通Appでは、本記事から数回にわたって本作の初心者講座をお届けする。

第1回目となる今回は「どのキル姫を育てればいいの？」といった質問に答えるべく、将来有望なキル姫の選定法を紹介する。

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どのキル姫を育てればいいの？

可愛らしい姫たちがいっぱい出てくる『ファンキル』。

もちろん

「見た目がお気に入りの女の子を育てたい！」

という紳士諸君も多いだろうが、厳しい戦いがゆえにそれだけでは勝利をつかむことは厳しい。

というわけで、どの姫を育てればいいかアドバイスしていこう。

【その1】☆5になるキル姫を優先的に育てよう

ガチャでキル姫を引いても「誰を育てればいいの？」という人は、姫進化で最終的に☆5になる剣、槍、斧を装備できる戦闘向きの姫を育成しよう。

ある程度までキル姫を揃えられる人ならば、低レア度のキル姫をどんどん姫統合して上限突破（※）させるのも手だ。

ちなみに下記で紹介する☆5まで進化するキル姫の中には、レーヴァテインやロンギヌスなど、ゲームスタート時に無料で手に入る☆3のユニットもいる。

彼女たちもしっかり育てていけばかなり強力なユニットに成長するので、☆3のキル姫だからといって甘く見ないように！

(※)上限突破：姫統合で同キャラ、同ジョブ、同イラストのキル姫を統合（=合成）することでキャラクターのレベルキャップが開放され、さらに成長させられるようになること。

◆☆5まで進化可能な、キル姫とジョブの組み合わせ

（2014年12月5日時点の情報となります）

【マサムネ】
☆3ブレイド→☆4ソードマスター→☆5剣聖

【レーヴァテイン】
☆3ブレイド→☆4ソードマスター→☆5剣聖

【デュランダル】
☆4ウイングナイト→☆5フェニックスナイト

【ミョルニル】
☆4ファイター→☆5ウォーリアー

【ラブリュス】
☆3アクスアーマー→☆4バロン→☆5グランバロン

【パラシュ】
☆3ファイター→☆4ウォーリアー→☆5ベルセルク

【ミトゥム】
☆4ウイングナイト→☆5フェニックスナイト

【シャルウル】
☆4ファイター→☆5ウォーリアー

【ロンギヌス】
・☆3ソルジャー→☆4ブレイブランサー→☆5ホーリーランサー
・☆4ドラゴンナイト→☆5アークドラグナー

【ルーン】
・☆4ドラゴンナイト→☆5アークドラグナー

【アルテミス】
・☆3アーチャー→☆4イエーガー→☆5アークイェーガー

【アポロン】
・☆4ボウナイト→☆5アークナイト

【フライクーゲル】
・☆3バレットマージ→☆4バレットセイジ→☆5バレットマスター

【ブラフマーストラ】
・☆4バレットマージ→☆5バレットセイジ

【アスクレピオス】
・☆4ワンドナイト→☆5クレリック

【その2】一部のパラメータが特化するキル姫を育てよう！

『ファンキル』では各姫に”姫タイプ”と呼ばれる成長傾向を示す要素がある。その一覧がこれ。

◆姫タイプ一覧

王姫型：バランスよくステータスが成長する。若干運にも恵まれている。

命姫型：HPが成長しやすい。

攻姫型：物理攻撃力が成長しやすい。

魔姫型：魔法攻撃力が成長しやすい。

守姫型：物理防御力と魔法防御力が成長しやすい。

匠姫型：回避や命中が成長しやすい。

どの姫タイプがいいかというと、現状では剣、槍、斧、弓を装備する戦闘タイプのキル姫は、命姫、攻姫、守姫型、銃や杖を使う魔法タイプのキル姫は魔姫、命姫、守姫型がいい感じ。

本作のバトルでは“大ダメージを受けない”ことがとくに重要なため、攻撃される前に一撃で敵を倒せる攻撃特化型or敵からの被ダメージを1にする防御特化型のいずれかのタイプに育つキル姫が理想的だ。

ちなみに敵の攻撃力より1でも自分の防御力が勝っていれば、ダメージが1になるので覚えておこう。

とまぁ上記では筆者なりの見解を述べたわけだが、今後のアップデート状況や各プレイヤーごとの戦略によって育て方も千差万別。

現状では特化型の能力が有力視されるが、“王姫型”も運次第で爆発的なステータスになる可能性も秘めている。

バランスよく成長しつつも一部の能力が強くなるときもあるようなので、王姫型のユニットならひとまず育てておくのがよいだろう。

次回は”姫統合”の話を中心に、本格的なキル姫の育成法を解説していくぞ！