【注目】TGSで話題のインディーズゲーム『The World II』ついにリリース！

高い戦略性と豪快なアクションに注目

東京ゲームショウ2014のインディーズゲームコーナーに出展された、Good net technology co. Ltdの『The World II Hunting BOSS』。本格的アクションゲームとして、当時多くの注目を集めた本作がついにリリースされた。

ローカライズされていないのでストーリーの詳細は不明。
事態が把握できないけど目的はシンプル。

“巨大ボスを撃破する”

うん、単純明快である！

ランクごとに用意された複数のクエストに挑み、クリアーしていくことでキャラクターを育成。さまざまな職業を使って強力なボスに立ち向かうのだ。

今回は、現在リリースされているシングルモードを中心に、基本操作から序盤Dランククエスト攻略のコツをまとめるぞ。

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[基本操作]バーチャルパッドで
お手軽アクション

通常攻撃を中心に３つの必殺技＋回避アクションを選択。
バーチャルパッドで自由自在に駆けまわることができる。

①　ボスの体力ゲージ
②　コンボ数
③　カメラワーク切り替え
④　プレイヤーの体力＆スキルゲージ
⑤　各種攻撃ボタン

必殺技を使うたびにスキルゲージを消費するけど時間経過で回復。
カメラを任意の方向に操作することはできないが、ボスを中心に動くオートターゲット視点や、全体を見渡すアングルなど多数のカメラワークが用意されているので、状況に応じて使いわけることをオススメしたい！

[Dランククエスト]Lava Guardian
ボス名：EFREETI

最初のボスということもあってとくに注意すべき点はないのだけど、前方に向かってくり返す連続パンチ攻撃と、豪腕を振り回す回転攻撃は範囲が広い。

前者は足元から後方or側面に、後者は回避アクションを使って後退するといいぞ。

[Dランククエスト]Imperial Guardian
ボス名：TYRANNOSAURUS

つい最近、どこかの映画で見たようなマシンな恐竜。
こいつ、この巨体を使って突進してくる技があり、予備動作としてその軌道に予測線が表示される。

それを回避、追いかけて背後から追撃。
踏みつけられないよう、向かって右の足元に立って攻撃使用！

[Dランククエスト]Beholder
ボス名：BEHOLDER

ひとつ眼に多数の触手を持つ異型のモンスター。
後方に向かって毒霧のようなものを噴射するので注意。
また、正面に立つと触手を使った多段攻撃を仕掛けてくる。

このふたつの攻撃をうまく誘導して、前方と後方、交互にできるがら空きの部位を集中攻撃だ！

[Dランククエスト]The butcher
ボス名：The BUTCHER

処刑人を連想させるホラーチックなボス。
大きな武器を振り回す攻撃が多く、ときどき巨体を活かした突進も仕掛けてくる。

武器を大きく振りかざす攻撃を側面に、振り回すときは足元or後方に回避するといい。
全体的に背後からの攻撃が有利なので、全体を見渡せる視点にして回り込みやすい状況をつくろう。

[Dランククエスト]Steel nightare
ボス名：TYRANT

Dランククエスト最後のボスは赤が特徴の恐竜タイプ。
TYRANNOSAURUSの亜種形態といったイメージで、攻撃方法もまったく同じといっていい。

しかし、これまでのボスと比べて圧倒的な破壊力を持ち、Dランククエスト最大の難所となるはずだ。

おもに踏みつけ攻撃をくり返す傾向があるので、向かって右足に密着するように立って攻撃。突進の予測線が見えたら股下を潜って背後に回り込み、突進後にできる隙を狙って追撃するのがベストだ。

マルチプレイに期待

Dランククエストはさほど苦労することなく攻略できるはずだが、最後のボス“TYRANT”は被ダメージ量が大きすぎて突破は難しい。

今回プレイした手応えだとレベル７がボーダーライン。そこまで育てれば難なく倒すことができるはずだ。

ちなみに、12月にはマルチモードが実装されるとのこと。
それが協力プレイと対戦プレイどちらを意味しているのかは不明だけど、まずはCランククエストでキャラ育成を進めつつ、来る日に向けて今後も遊んでいきたい感じた。

願わくば、日本語に対応してもらい、画面を左右にスワイプしてカメラ操作できるモードを実装してほしいな！

P.N.深津庵