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高橋愛さんがアニマのモノマネを披露!? 開発秘話も語られた『FF新作発表会』をリポート

2014-11-19 02:24 投稿

衝撃の発表が続々と

2014年11月18日、“FINAL FANTASY for Smartphone 2015新作発表会”が開催された。『ファイナルファンタジー ポータルアプリ』、『ファイナルファンタジーレジェンズ 時空ノ水晶』、『ファイナルファンタジー ブレイブエクスヴィアス』(以下、『ファイナルファンタジー』を『FF』)の3つのアプリが発表されたのは既報の通り。本記事では、発表会の詳細をお届けする。

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※【速報】『FF』シリーズ最新作が電撃発表 あのエイリムも参戦

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『FF』シリーズの情報がまとまるポータルアプリ

まずはFFシリーズ統括プロデューサーの橋本慎司氏が開催の挨拶。

「『FF』シリーズはもうすぐ27周年。今回は、2015年にスマホで始動する新たな『FF』を2タイトル発表しますが、その前に『FF』を統括するポータルアプリを紹介します。スマホが情報の窓となり、いつでも『FF』シリーズの最新情報を調べられます」とコメントした。

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▲FFシリーズ統括プロデューサー 橋本真司氏。

続いて、FFポータルアプリ開発ディレクターの大津安徳氏が登場、『FF ポータルアプリ』を紹介した。

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▲『FFポータルアプリ』開発ディレクター 大津安徳氏

本アプリひとつめの特徴は”総合情報サイト”。『FF ポータルアプリ』では、『FF XV』や『FF XIV』のパッチ内容といった、『FF』シリーズに関する情報が掲載される。セールをはじめとするお得な情報も取り上げていくとのこと。さらに、オススメタイトルをピックアップして掘り下げるトピックや、開発者インタビューなどの独自情報も掲載予定とのことだ。

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ふたつめの特徴は“ポイント機能”。本アプリはスクウェア・エニックスIDでログイン可能で、ニュースを見るなどアプリを利用するとポイントをゲットでき、壁紙をはじめとするデジタルコンテンツと交換できるそうだ。

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3つめは“無料ゲームアプリ搭載”『FF VIII』で遊べたミニゲーム『Triple Triad』を搭載しており、ゲームを遊ぶことでも前述のポイントを溜められるという。なお『Triple Triad』は、将来的には『FFXIV』にも搭載予定で、カードを連動させて楽しむことも可能になる予定だ。

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4つめは“既存アプリへの誘導”。これまでに登場した『FF』シリーズのアプリや、これから登場するタイトルに、素速くアクセスできる。会場では『FFVII G-BIKE』や『FFレコードキーパー』といった人気アプリが紹介されていた。

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時空を旅する新作『FF』が発表!

続いて、新作『FFレジェンズ 時空ノ水晶』が発表された。ゼネラルディレクターの時田貴司氏、サウンドコンポーザーの水田直志氏、キャラクターデザイン&イメージイラストを担当したCyDesignationの相場良祐氏が登壇、橋本氏進行のもとでトークをくり広げた。

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▲(左から)サウンドコンポーザーの水田直志氏、キャラクターデザイン&イメージイラストを担当したCyDesignationの相場良祐氏、『FFレジェンズ 時空ノ水晶』ゼネラルディレクターの時田貴司氏。

時田氏は初期の頃から『FF』に関わってきた人物。とくに『FF IV』ではディレクターを務めたというベテランだ。「フィーチャーフォンで『FFIV THE AFTER 月の帰還』、それを受ける形で2010年には『FF レジェンズ 光と闇の戦士』をリリースしてきました。本作はモバイルにおけるストーリーを中心とした『FF』の完全新作です」と、モバイルデバイス向けで提供されてきた『FF』シリーズの最新作であることをアピール。「ポイントはストーリー。色々な時代を超えたキャラクターが集まり、時空を超えたストーリーが展開します」と、本作のポイントを語った。

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▲時田貴司氏

「時空を超えるとは、名作『クロノ・トリガー』のコンセプトに近いですね」と橋本氏が語ると、「色々な時代を超えて多彩なストーリーやキャラクターを体感するのは、短いストーリーでも体感できる。そのため、スマートフォンというデバイスとストーリー配信形式にマッチしたシステムが作れるのでは、と思って今回のテーマにしました」(時田)と、時空をテーマにした経緯を語る。

また「見た目的にはスーパーファミコンの後期あたり、昔懐かしく、かついまでも色あせないクオリティが出せるようこだわっています。その懐かしさとスマホならではの新しさをどう共存させるかが大きなミッション」と、懐かしさを新しさを共存させるスタイルを目指していることを明らかにした。

続いて話題はキャラクターデザインに。相場氏は「最初は『FF』らしく、世界の苦しみを背負って……みたいな主人公のアイデアを考えましたが、時田さんから“今回は世界を元気に冒険するぞ!という感じで”と要望があり、男の子は元気いっぱいの明るいキャラクターになりました」と開発経緯を明かす。

女の子は未来から来た謎の少女とのことだが、どんな未来かを開発陣と話していく中で、作成されたイラストから生まれたイメージが、実際に世界観に取り込まれたこともあったという。ちなみに本作は毎月シナリオをアップデートする形式で、その章をイメージしたキービジュアルもこれから描いていく予定だそうだ。

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▲相場良祐氏。

サウンドを担当した水田氏は、『パラサイト・イヴ2』で始めてスクウェア(当時)のサウンドを担当したという。その後『FF XI』や前作『FF光と闇の戦士』でも楽曲を担当。

今作では50曲ほど収録されており、「家庭用ゲーム機とひけをとらないボリューム」と水田氏は語る。

「異なる時代に来た感じをすごく出したくて、色々な曲が次から次に出てきます。使い回し感ゼロの感じを目指して頑張っています」(水田)と、かなり力を入れていることを語ってくれた。また本作ではテーマソングも作ることになったそうで、詳細は後日改めて発表するとのこと。

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▲水田直志氏。

『ブレフロ』のエイリムが『FF』新作を開発!

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最後に、もうひとつの新作タイトル『FFブレイブエクスヴィアス』が発表された。本作は1700万ダウンロードを突破した『ブレイブフロンティア』のエイリムとタッグを組んで開発。プロデューサーの広野啓氏、本作のエグゼクティブ・ディレクターであるエイリム の早貸久敏氏、制作プロデューサーを担う同じくエイリムの高橋英士氏が登壇し、トークを展開した。

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▲(左から)『FFブレイブエクスヴィアス』制作プロデューサーのエイリム・高橋英士氏、エグゼクティブ・ディレクターであるエイリム・早貸久敏氏、プロデューサーのスクウェア・エニックス・広野啓氏。

開発のきっかけは、スクウェア・エニックスの『エンペラーズ サガ』とのコラボだったと広野氏。『ブレイブフロンティア』と『エンペラーズ・サガ』のコラボで知り合い、『FF』への熱い思いを語られて「”いっしょに作りませんか?”と声をかけた」(広野)そうだ。

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▲広野啓氏。

早貸氏「私はスクエニフリークといっていいほどのファン。とくに『FF IV』が大好きで、中学生ぐらいのときにプレイして、ゲーム会社を作ろうと決意するきっかけになったタイトル」と、熱い思いを語る。「登場するモンスターや魔法の名前が同じ、という記号的なことではなく、“『FF』らしさ”を感じられるタイトルにしたい」と、本作への意気込みも語ってくれた。

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▲早貸久敏氏。

高橋氏は「『ブレフロ』で評価してもらったバトルの爽快感は失わず、ふたつのテーマを掲げて開発しています。ひとつはフィールドやダンジョンを歩くこと。スマホアプリではチャレンジングな要素ですが、『FF』シリーズで味わえた楽しさを出せるようトライしたい。もうひとつはイベントシーン。没頭してもらえるよう、人形劇的な仕掛けも大事にしています」と、本作の注目ポイントを語ってくれた。

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▲高橋英士氏。

最後に「2015年は『FF』シリーズの新しい流れをお届けできると思います」と橋本氏がコメントし、発表会の第一部は幕を閉じた。

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3人のゲストが『FF』を熱く語る!

続いて会場を変更し、発表会の第二部が開催。ゲストとして吉澤ひとみさん高橋愛さん真野恵里菜さんが登場し、『FF』シリーズについて熱く語るという内容だ。

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▲吉澤ひとみさん

この3人はもちろん全員『FF』シリーズの大ファン……かと思いきや、なんと吉澤さんは「1度もプレイしたことがないんです」と衝撃発言。

「なぜオファーされたんでしょう?」と首をかしげる吉澤さんだが、じつは時田プロデューサーが吉澤さんの大ファンだから、という意外な理由がバラされ、会場の笑いを誘っていた。というわけで、このイベントは高橋さんと真野さんが『FF』について熱く語り、吉澤さんはやや聞き手に回る、という流れで進行していったのだ。

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▲(左から)吉澤ひとみさん、高橋愛さん、真野恵里菜さん。

最初のテーマは、“『FF』シリーズとの出会いについて”。高橋さんは「小さいときから親がずーっとプレイしていたんですが、セーブを上書きされるからと、私はプレイさせてもらえませんでした。中学生ぐらいのときにやっとプレイさせてもらえたのが『FF IX』で、そこから過去作をプレイしたりもしました。とくに『FF VI』は曲が好きで、ティナやロック、エドガーといったキャラも大好き。『FFタクティクス』も大好きです」と熱い思いを語る。

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▲高橋愛さん。

そのあまりの熱気とカタカナの多さに、吉澤さんは若干困惑気味。「タクティクスって人の名前?」なんて質問をし、またもや会場の笑いを誘っていた。

真野さんは「兄や父がゲーム好きで、幼稚園ぐらいのときから隣で見ていました」と、高橋さんと同様に家族がプレイして影響を受けたことをコメント。「でも大人のゲームだからとプレイさせてもらえず、初めて遊んだのは『FF IX』だったんです」と語ってくれた。

「ゲーム本編を進めるよりもカードゲームに熱中したり、説明書のモーグリやチョコボを模写したりもしました。いまでも『FF IX』のサントラを聴くぐらい好きです」(真野)と思い出を語る。またしても困惑気味の吉澤さんは「ゲームなのにサントラ!?」と驚きのコメント。

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▲真野恵里菜さん。

続いて“『FF』関連のお宝は何か持っていますか?”という質問に、高橋さんは「『FF XIII』のイベントに出演したとき、『FF XIII』モデルのPS3を頂いたんです!」と思い出話を披露。真野さんは「『FF X』の音楽が好きで、私はピアノを弾いていたので楽譜を買ったんです。でも難しくて弾けなくて。あとはドリンクのオマケについてきたフィギュアを兄と一緒に集めたりもしました」と語ってくれた。

最後の質問は、“クリスマスを一緒に過ごすならどのキャラクター?”という内容。今回は30秒以内にプレゼンを行い、吉澤さんがどちらが良かったかを判定。勝者はつぎの点灯イベントでセンターに立てる、というルールで行われた。

まずは真野さん。「一番好きなキャラクターは『FF IX』のビビだけど、クリスマスを過ごすならジタン。元々盗賊で行動力があるので、色々な場所に連れて行ってもらい、最後は私のハートを盗んでほしい!」と見事なコメントを行った。

高橋さんは「ポジティブな気持ちにしてくれるティーダやリュックかなあ、でもロックやエドガー、ティナ、ラムザも呼びたいし、決められない! アニマ呼びたい! ケフカも!」と、ひとりには決められないコメント。

さらにテンパったのか「アニマのモノマネできます!」と急に語り出し、流れで(『FF X』の召喚獣)アニマのモノマネを披露することに。両腕を十字にクロスさせて首をクルクル回転させるモノマネを披露し、会場は笑いの渦に包まれたのだ。

最後に、特別ゲストとしてピアノの演奏動画で有名なまらしぃさんが登場。ピアノでプレリュードを演奏するなか、氷で作られたクリスタルに3人がイルミネーションをともし、会場は幻想的な雰囲気に包まれたのだ。

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▲まらしぃさん。
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完全新作の『FF』がスマホで、しかも2本も登場し、ゲストの熱い『FF』トークも楽しめるなど、サプライズ続きのイベントであった。橋本氏の言うように、今後の『FF』シリーズの動向に注目していこう。

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