『スカイロック』基本攻略・初心者が絶対覚えておくべきポイント(後編)

すべてはバトルで勝つために

新鋭マンガ家の幹大樹氏、脚本家の渡辺雄介氏、作曲家の桜庭統氏といった豪華制作スタッフによる王道RPG『スカイロック』。前回に引き続き、本作の基本攻略をお届けする。

今回はバトル＆育成編として、戦闘のポイントや魔者を成長させる方法などをレクチャーするぞ。

目指すはバトルマスター！

フィールドで魔者と接触するとバトルに突入する。クエストを開始したら、まずはマップを開いて、どこで魔者と遭遇するのか把握しておこう。

また、魔者がボスかどうかも確認しておくと安心。回復し忘れてボス戦、なんてことになったら目も当てられない！

【ロックオンで各個撃退が重要】
いざバトルとなったら、“戦う”ボタンを押す前に、やっておきたいのが“敵をタップ”すること。

これで敵をロックオンできる。味方の魔者は、ロックオンされた敵を集中攻撃してくれるぞ。集中攻撃することで敵の数を迅速に減らせるため、こちらがダメージを受ける危険性も減らせるのだ。

ちなみに、もう1度タップすればロックを解除可能。

【技の使いどころは？】
魔者はそれぞれ技を持っている。バトルで攻撃を重ねて“技ポイント”が一定数溜まると発動できるのだ。ただし、技Pは後に解説する“コンボ”でも必要になる。

技を使うか、コンボのために温存するかが悩ましいところだが、基本的にはボス戦まで技Pを温存し、コンボで一気に倒すのがオススメ。

ただし、道中のバトルで苦戦したら状態異常にさせる技を使ったり、HPがピンチのときは回復技を使うなど、臨機応変に！

【勝てないときは属性に注目】
魔者には火や水などの属性が設定されている。火は水に弱く、木に強い……といった感じになっており、属性の相性を意識すると、敵を倒しやすくなるハズだ。

ただし、光と闇属性だけは特殊。光が闇に攻撃したとき、または闇が光に攻撃したときはダメージが増加するが、ほかの4属性には影響しない。

なお、敵に有利な属性で攻撃すると、いつもより技Pが多くもらえてお得♪

【ボス対策にはコンボ】
味方の魔者の連携技“コンボ”はとっても強力。ボスを一撃で倒せることも。まずは発動の手順を覚えよう。

コンボは、魔者の組み合わせで技が変わる。敵の属性に合わせて選ぶといい。おもに1体目に選んだ魔者の属性の技になるのがポイントだ。参加魔者を変えたいときは、魔者アイコンをタップし直そう。

当然だが、2体よりも3体のコンボのほうが強力になっている。おっと、ここでもしっかりロックオンを活用。「ボスといっしょに出てきたザコ敵にコンボを使っちゃった……」なんて悲劇を防ぐためにも忘れずに。

3つの育成システムを覚えよう

街の神殿で、魔者の強化、覚醒、継承ができる。クエストで勝てなくなってきたら、ここでパーティの戦力アップを図るといい。巫女のマーヤちゃんもかわいいし……。

【①強化でレベルアップ】
魔者はバトルだけでなく、この神殿でもレベルアップさせられる。強化にはふたつのやりかたがある。ひとつは、魔者どうしの合成。ベースにする魔者に、余分な魔者を使う方法だ。

もうひとつは、“魔神水”を使う方法。魔神水はクエストの宝箱や、ショップで入手できる。

まずはこの強化が基本。序盤のクエストで仲間になった魔者は、どんどん合成して強化しよう。

【②形態も変わる覚醒】
魔者には3つの形態があり、ちび→魔獣→魔人と成長していく。

上位の形態に覚醒するには、レベルをMAXまで上げることと、覚醒用アイテムが必要になる。覚醒用アイテムは、“スペシャルクエスト”の“祠”のクエストで手に入りやすい。祠は毎日属性が変わるので、チェックしておこう。

ちなみに、どんな風に覚醒していくのかは、魔者図鑑でチェックできる。

「あんまり好みじゃなかったのに、こんなカワイイ(カッコいい)魔人になるなんて！」と驚くかも!?　強化素材にしてしまう前にも1度、魔者図鑑を確認しておくのがオススメ。

それと、魔者を覚醒させるとメダルがもらえる。このメダルは、街のメダル交換所でアイテムやレアな魔者と引き換えられる。いろいろな魔者を覚醒させてみるなど、やり込み要素のひとつとして楽しむといいだろう。

【③さらなる力を得るための継承】
“継承”とは、同じ魔者どうしを合成することでステータスアップを図る方法。素材として使った魔者のステータスを引き継ぐのだ。

継承素材として使えるのは、形態もまったく同じ魔者であること。継承は、魔人まで成長しきった魔者をさらに強化するのに有効だ。

ただし、魔人をそう何体も作るのはたいへん。そんなとき“まもののこころ”というアイテムを利用しよう。まもののこころは、メダル交換所でも入手可能だ。

基本攻略・後編はこれにて完了。次回からは、『スカイロック』にまつわるいろいろな記事を展開する“スカイロック通信”が始まるよ～！　お楽しみに！

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