【マイクラ攻略-匠への道-】第7回　水！　WATER！（中編）

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※第6回　水！　WATER！（前編）

海中に家を作ろう！

海中は暗く、サバイバルモードでは呼吸制限もあるため、ちょっと深いところになると、そもそも探索しようなどとは思わないエリアだ。でも、

「もし、海中にガラス張りの家を作れたら……」

と思うと、ちょっとワクワクしないだろうか。海中建築はマイクラ世界の中でも製作難度が最も高く、呼吸制限や動きの重さからも、面倒で取っ付きにくい部類。しかし、慣れるとそうでもないんだぜ！　ということをお伝えするため、今回は海中に家を作る方法をご指南してみたい。

まず、海中はとにかく真っ暗なので、建築予定場所の近くに明かりをいくつか設置しておかないと話にならない。たいまつは水に触れるとアウトなので、明かりはグロウストーンかカボチャライト（Jack ‘o’ Lantern）を使う。……とはいえ、サバイバルモードだとこれらの入手はなかなか難しいし、前述の呼吸制限問題もあるため、やはり最初はクリエイティブモードでの製作をオススメする。

海中で家を作るにあたって、とりあえず3×3×3の空間を作ることから始めてみよう。とにかくブロックを置いて、入口にドアを付けさえすればいいのでカンタン。広い家を作りたいときは、これを拡張していくだけだ。

壁部分にブロックを積んでいき、最後に、天井にフタをする。海面に近い場合、外の様子もある程度分かるので、天井にはガラスブロックをオススメだ。

さて、これで家自体はできたが、まだ、家の中にも水が入っている状態。池もそうだが、水部分は、ほかのブロックを設置することで水を消すことができる。この方法で家の中から排水して、快適な居住空間を目指していこう。

なお、PE版には“スポンジ”という、他機種版にはないブロックがあるが、今回のような水中ハウスに置いたらザザーッと吸収してくれる……というようなものではないため、地道にブロック設置で排水していこう。

ここを拠点として周辺に部屋を作っていき、部屋・ドア・廊下・ドア・部屋という感じで各部屋繋げていくと、拡張・増築がやりやすい。ドア越しだと、絶対に海水が入り込まないからだ。なお、「サバイバルモードで作りたい！」という人は、まず海中にドアを設置して、それを開けた状態にしておくと、なぜかそこでだけ息ができるという謎の空間ができあがる。建設予定地の四方にドアと明かりを置いておくと、比較的ラクに海中建築できるようになるだろう。

海中に家を作ろう！　～壁なし編～

実は、海中でブロックで囲わずに”そこだけを水がよけている”という家も作ることができる。ガラス越しではなく、流れる水のカーテン越しに海中を眺めることができるので、幻想的な海中ハウスを作りたい人は必修だ。

まず、壁ありで家を作る。このとき、壁と床が隣接する部分は削っておく。

つまり、

ではなく、

この形。

この状態にしたら、今度は下から順番に壁を削っていく。

これは、“壁の下部分も水である”という点が成功のポイントになる。仮に、壁の下に何かブロックを置いておくと、上から落ちてきている水がそのブロックに当たり、室内が水浸しに。

この方法で壁を取っ払うと、地上から海中に潜ってここへ来る際、ドアを通らずにダイレクトに壁部分から中に入れるというメリットもある。海中で幅1マスのドアをくぐろうとすると、操作上、なかなか入りづらい。この水のカーテン式ならば、地上と海中ハウスの行き来も気分的にラクになるはずだ。

さて次回は、海中から少し離れて……豪邸にはつきものであるプールについて解説していく。

（著者／夢崎）

※第6回　水！　WATER！（前編）

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