1. サイトTOP>
  2. ブログ>
  3. 個人開発ゲームを斬る>
  4. 【個人開発ゲームを斬る】『ハンマーズクエスト』指先ひとつでハンマー操るドット絵アクションRPG

【個人開発ゲームを斬る】『ハンマーズクエスト』指先ひとつでハンマー操るドット絵アクションRPG

2014-08-20 13:13 投稿

このゲームは、ハンマーが主役

“RPGの主役”と言えば、やはり“剣”が似合います。でも、今作の主人公は剣ではなく“ハンマー”です。なぜなら、父ちゃんが家に1本しかない剣を持っていったまま、帰ってこないから。

▲父ちゃん早く帰ってきてね!
▲父ちゃん探しに行くよ!

ある日、主人公の父ちゃんが“世界平和”のために、剣を抱えて旅に出ました。しかし何日たっても、父ちゃんは帰ってこないし、世界も平和になりません。仕方が無いので、父ちゃんを捜しに行く事にしました。かっこよく剣を抱えていきたいのですが、家には“予備”も“金”も無いので、転がってた“ハンマー”抱えて旅へ!

振りかぶって

▲振りかぶって!
▲ドスン!

主人公が、左から右にオートで歩いて行きます。障害物やモンスターにぶつかると立ち止まってしまうので、画面をタップしてハンマーをドスン! 邪魔なものをぶっつぶして、右端のゴールを目指しましょう。

▲肉を斬らせて骨を叩く!
▲やっぱりガード! ダメージ減少!

モンスターも、もちろん反撃してきます。体力に余裕があるなら、ノーガードの殴りあいでも構いませんが、ピンチの時には“ガード”しましょう。

ガードは簡単、“棒立ち”。

つまり何もしてなければオッケー。モンスターが攻撃する際、“ぷるぷる”っと震えるので、そのタイミングで棒立ち! 受けるダメージを減らす事ができます。

攻撃は最大の防御

▲チカラを溜めて!
▲ドスン!

“攻撃は最大の防御”と偉い人が言いました。画面をタップしたままにすると、主人公の周りに“円”が広がります。この範囲内に入った障害物やモンスターを一気にドスンすることが可能。

円が広ければ広いほど、モンスターの攻撃が届かない場所から“先制ドスン”を喰らわせる事ができます。この円の広さは、持っている武器の性能によります。

ステージボス

▲いかにも森のボスっぽい!
▲ドスン! ガード! ドスン!

最終ステージのゴールには、“ステージボス”があなたの到着を待っております。“先制ドスン”、“通常ドスン”、“ガード”を駆使し、少しずつライフを削っていきましょう。

▲む、無念。。。
▲新しいハンマーを購入!

モンスターや障害物を破壊したり、ステージをクリアすると、経験値が貯まりレベルアップします。サクサクと気持ちよくレベルは上がっていくのですが、やはりボス戦は一筋縄ではいきません。初対戦では、まず間違いなく苦汁を味わうことになるでしょう。

新しいハンマー

というわけで、よりよいハンマーを求めてショップへ。冒険で手に入れたゴールドを使って新たなハンマーを購入することが可能。

▲評価を上げろ!
▲スキルで個別にパワーアップ!

新しいハンマーは“ステージの攻略度(星の数)”が貯まると解放されます。モンスターが強力すぎてどうしようもない場合は、少し前のステージに戻り“攻略評価”を上げ、新たなハンマーを解放すると道が開けるかもしません。

ハンマーの強度だけでは不安な方は、“スキル”に手を出しましょう。“こうげき”、“しゅび”、“かいふく”など、各ステータスをゴールドで購入し強化。“攻撃力”は新たなハンマーで強化できるので、スキルは“防御力”を優先的にアップすると、序盤は楽に冒険を進めることができます。

父ちゃんを探す旅

▲スクラップ!
▲墓地!

ドット絵で描かれた綺麗で可愛い各ステージを少しずつ進み、ボスを倒し、父ちゃんを探す旅が続きます。プレイすると“スタミナ”が1つ減ります。スタミナは時間経過とともに1つずつ回復しますし、ゲームを遊んでいると支給される“ダイヤ”を使って全回復させることも可能。

▲墓地!

ステージボスを倒すと、ストーリーが少し進みます。主人公は、いわゆる“今時の子”、って言うんですかね。父ちゃんを探してる旅なのに、割とドライです。どこか冷めてます。このアプリがブレイクすると、“あっさり男子”っていうジャンルが新たに生まれてしまいそうです。

そんなムーブメントをおこしそうなアプリを開発された“oridio”代表の“ori”さんに、イロイロ聞いてみました。

Q1.なぜ今回“アクションRPG”にチャレンジされたんですか?

今まではカジュアルなアクションゲームを作っていたのですが、もう少し“規模の大きいアクションRPG”などを作ってみたいというのが元々ありました。棒人間のアクションゲームが最近売れなくなってきたので、違うジャンルを開拓してみました。

Q2.確かに最近“棒人間”は勢い無いですね。。。ところで、どうして“ハンマー”なんですかね?

“ハンマー”で力を溜めて思いっきり放つと、特定の範囲一体に攻撃できそうなイメージがありまして、“範囲攻撃”が出来たら爽快で楽しいだろうなと思ってハンマーにしました。RPGの王道ですと“剣”だとは思うのですが、それだと範囲攻撃ってイメージではないかなと思ったんです。

Q3.開発期間はどれぐらいですか?

プログラマーとデザイナー2人で、4ヶ月かかりました。ドット絵が初だったので、どのようにすれば良く見えるか結構模索したことと、ゲーム中の手触りの良さにはかなり力を入れました。

Q4.そのこだわりの“ドット絵”なんですが、苦労した点とか“このドット絵を参考にした”なんてものはありますか?

ドット絵自体は作っていくと慣れてくるのでいいのですが、“ハンマーのデザイン”にはかなり苦労しました。やっぱりハンマーが格好良くないと手に入れる喜びがないないなと思い、特に後半のハンマーは何度も修正を繰り返しました。1ドットの違いでデザイナーともめたりしました。ドット絵のアプリは一通り確認してみましたし、『ドラクエ』、『FF』、『クロノトリガー』、『聖剣伝説』、『マリオ』など、ファミコン・スーパーファミコンの有名タイトルは結構参考にしていたりします。

Q5.ここがウリだ!というセールスポイントは?

今回のアプリは“カジュアルなアクションRPG”を目指しました。RPGというと、気軽には遊べないという印象を持ちそうですが、そこを出来る限りカジュアルゲーム感覚で遊べるようにしています。今はソーシャルゲームが流行っていて、もちろんすごく楽しいゲームも多いのですが、チュートリアルや複雑なシステムを理解するのは結構ハードルが高くて、ユーザーが偏りがちだと思うんです。そのため、本当はRPGをやりたいけどやらない、置き去りになってるユーザーも多いのかなと思っているんです。昔のRPGなどは、あまり深く考えずに、単純にレベルを上げて、新しい武器を買って、強くなって次に進んでいくという感じがありましたよね! “その感じをシンプルに楽しむ”ことに特化したゲームに仕上げています。

Q6.熱い気持ちが伝わってきました! なんとなく“課金要素”つけられそうなんですが、つけなかった狙いとかありますか?

どうしても学生さんの夏休み期間中に出したかったので・・・、時間がありませんでした。それとプレイ時間も短いので、あまり必要はないのかなと思っています。一応、iPhone版についてはアップデートで小額の課金も検討しています。

Q7.まだまだリリースされたばかりですが、何か反響などあれば。

「面白かった」、「クリアした」、「コンプした」などの声が既に結構届いていまして、すごく嬉しいです! 作った甲斐があったなと思っています! また、ソーシャルゲームとも比較して頂いている方もいて、上記に書いたように、コンセプトが違うので難しいところもあるのですが、参考になるご意見があったりもしました。いつか個人開発でもソーシャルゲームに勝るゲームが出来たらいいなと思います。

Q8.クリアした人も多いようなんですが、今後のバージョンアップの予定等あれば。

少しだけですが、新たなクエストの追加、新たなハンマーの追加を予定しています!

Q9.これは楽しみ! 最後に何か一言よろしくお願いいたします!

気軽に遊べるアクションRPGになっていますので、気になった方は是非ダウンロードしてみてください!

単純に強くなっていくのを楽しみたい人は、ひたすらタップでドスンしまくってもいいですし、アクションにこだわりたい人は、ガードを巧みに使いこなし、低レベルクリアを目指してもいいですし。ご自分のアクションレベルに合わせた遊び方ができる、簡単操作で気持ちのいいお手軽RPGとなっておりますので、是非ダウンロードしてみてください!

■あぷまがどっとねっと
(あぷまが)

「すべてのアプリにチャンスを!」との思いから、藤田武男氏が個人開発者が開発したアプリを中心に紹介している情報サイト。ほかでは見つからない“お宝アプリ”が“あぷまが”なら見つかるかも! ちなみにイラストは、あぷまがのマスコットキャラ、アイロニー。


※あぷまがへのアクセスはこちらから

ハンマーズクエスト

メーカー
oridio
配信日
配信中
価格
無料
対応機種
iPhone、iPod touch、iPad、iOS5.0以上 Android 2.3.3 以上

この記事のタグ

ピックアップ 一覧を見る

関連記事

この記事に関連した記事一覧

最新記事

この記事と同じカテゴリの最新記事一覧