【魔法使い見習いさとるりと黒猫のウィズ】第14回「快調に飛ばす」

快調に飛ばす

ハーイ♪

不健康自慢が鼻につくと専らの評判のさとるりですが、15時間寝たあとはすこぶる元気よ！　蕁麻疹も薬であっという間に治ったし。医学の力に感謝ですよ。

思わず調子に乗って、「そうだ！　回復祝いしよ！」とか言って、ひとりでウナギを食べに行ったら、さとるりが普段1食あたりに使う金額の約15倍もの値段もとられて、目が飛び出るかと思ったのでした。

こんな時はほんと、1人でよかったと思うね。一緒に食べる人がいたら倍の値段がかかってくるわけでしょ？（なぜか奢らなきゃいけない前提）

というわけで、さとるりは、魔法が使えるようになったら、このウナギの価格高騰をなんとかしたいと思っているところなのです。

さあ、すこぶる快調なので、今回もウィズをやっていきますよ！

火属性限定・10連ガチャの結果

実は皆さんにはさらりとしかお伝えしていなかったのですが、さとるり、火の属性しか出ない10連ガチャを回していたのですよ。

10連ガチャを引くのはこれで2度目！

結果として、成果といえるのはこの5枚ですね。

なんか珍獣がいたり、むさ苦しい男ばかりなのが残念……。

さりげなくSカードも引く。

前回、「火デッキにパネルチェンジできる人がいないの！」とか騒いでいたけれど、実はあの時点ではもうこの人を持っていたのです。でも若干のコストオーバーのせいで入れることができなかった。

それよりもさとるりは、ドラゴン

と、学ラン姿のヤンキー

のアンサースキルの回復の方を優先させたかったの。ヤンキーなのに回復してくれるなんて、ヤンキーはいい人。

そんなわけで、どうにかこうにか火デッキも形になってきましたね。あとはまだ弱いこの子たちを、ちょっとずつ育てていこうかなと思っております。

封魔級にチャレンジ

最近のさとるりは、おかげさまで封魔級もクリアできるようになりました。

……って友達に自慢したら、「ウソでしょ～」と言われたので、ここでさとるりの戦い方を見せようと思いますよ。

お！　赤の魔道書が出現しました！　赤デッキのメンバーを強くするために、魔道書を狩りにいきましょう。

くっ……。またしてもこういうイヤガラセを……。

でも大丈夫。このデッキには、水パネルにチェンジできる子が2人もいるので！

あと体力も結構削れているように見えますが、ピノ、チヒロ、ルリの3人のアンサースキルが回復という、超回復デッキなので、この位削れても、すぐに持ち直せるわけですね。

さくさくっと攻撃していきます。

水デッキは、他のデッキのように、敵全体にダメージを与えるスペシャルスキルを持っている子がいないのですが、それでもガンガン削ることができますね。

うーん……。案外あの“敵全体に大ダメージ”スキルや“敵全体に極大ダメージ”スキルって、無くてもいいのかしら？　必須だと思っていたけれど。

困ったときのパネルチェンジ。ピノ、アスカ、ありがとう！！

というわけで、封魔級ノーコンクリアです！（ちなみにノーコンというのがノーコンティニューの略だったことを最近知った）

水デッキを更に固めていく

なんだか自分がどんどん強くなっていくような気がしてとても嬉しい限り。10連ガチャ2回しか引いてないけど、結構いけるもんなんですね！

さとるりは『ウィズ』を始める前は、このゲーム、毎日ガチャしまくってひたすら強いカードが出るのを待たないと、ちゃんと遊べないのかと思っていました。

あと、頭が良くないとダメなのではないかとも……。

誤解しててゴメンねコロプラさん！

そういえばルリちゃんが地味に最終進化を遂げました。

ついこの間入ったばかりの新参で、特にえこひいきしたわけでもないのですが、“進化できる子からしていく（素材カードの整理整頓のために）”というさとるりスタイルに見事にはまっちゃったらしい。ちょうどよく進化カードがそろっていて、あっという間に最終進化よ。

まさかピノやセニアより先に成長するとは……。まあ彼女たちの場合は、進化素材がシビアなんだけどね。

そんなことよりも！

ルリちゃん！　あんた髪の毛そんな色になるなんて聞いてないわよ私！　ハの字だった太眉も細くなって釣りあがっちゃってるし、ちょっと冴えない感じのあなたはどこに行ってしまったの～？

友達が続々と高校デビューを遂げていく中、それについていけなかった頃の記憶が蘇り、なんとも切ない気分になるさとるりなのでした。

さとるり／ライター Twitter:@st_ruriko 出版社で健康系雑誌のムック・雑誌の編集業務を行う傍ら、ゲームメディアの記事を制作する日々を送る。一時期ゲームのシナリオ制作にも携わっていたものの、才能の問題か、仕事がめっきり来なくなってしまったためにファミ通App編集部に土下座。なんとか仕事をもらい、今に至る。三度の飯よりゲームが好き。

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