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【注目レビュー】『メタスラ』、アクションやめるってよ『メタルスラッグ ディフェンス』

2014-05-26 14:53 投稿

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同期対戦も実装したタワーディフェンスに!

本記事では、タワーディフェンスゲームとなって生まれ変わった『メタルスラッグ』シリーズの新作、『メタルスラッグ ディフェンス』のプレイリポートをお届け。

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※正規軍まだまだ隊員増加中 『メタルスラッグ ディフェンス』配信11日で200万DL突破
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ドット絵2Dアクションの名作『メタルスラッグ』シリーズをご存知だろうか。90年代のアクションゲームはドット絵ながら演出が凝っており、リアルなムービーがなくても世界観にどっぷり浸れたものだ。本作もまた、ふたり同時プレイが熱いゲームで、時間を忘れて楽しんだゲーマーも多いことだろう。

さて、思い出話はこのへんにして本題に。その『メタスラ』の最新作がスマホ向けにリリースされ、大ヒットしているとの噂を聞いたのだ。

「なるほど、ついに『メタルスラッグ8』がリリースされたのか。またモーデン(※)をぶちのめせばいいんだな。でも、スマホだと操作性が悪そうだな」と思うのがファンとして当然の反応であろう。

それで、どんなゲームなのか調べてみたのだが、なんとジャンルからして違うではないか。新作はなんと、シリーズの世界観を受け継いだタワーディフェンスゲームだと言うのだ。その名も『メタルスラッグ ディフェンス』。

※モーデンとは『マリオ』シリーズのクッパ、『ロックマンX』シリーズのシグマみたいなキャラクター。要は“迷惑でしつこい男”と思っていただければOKだ。

▲アクションやめちゃったの?

ぶつくさ言いながらもダウンロードして遊んでみたわけだが……これがおもしろい

配信11日で200万ダウンロードという驚異的な数字も叩き出したのも頷ける。シリーズのファンだけでなく、良質なタワーディフェンスで遊びたいユーザーにもオススメできる逸品に仕上がっているのだ。

ざっくりとしたゲーム内容や『メタスラ』ファン泣かせのポイントについてはこちらの記事に任せるとして、本記事ではタワーディフェンスとしての魅力を解説したいと思う。

特殊攻撃が高める戦略性

こちらがメインとなる戦闘画面。左から右に攻め込むタイプで、少しずつ貯まっていくAPを消費してユニットを生産、相手の拠点を攻め落とせばクリアとなる。例に漏れず、生産したユニットは勝手に進み、勝手に敵と戦ってくれるぞ。

ここまではよくあるタワーディフェンスと同じだが、本作のミソはそれぞれのユニットに通常攻撃とは別に特殊攻撃が用意されているところ。ふつうに戦わせると大した戦力にならないけれど、特殊攻撃がめっぽう強いユニットも存在する。

たとえるなら、ソーシャルカードゲームのデッキに入れるスキル枠のカードみたいな感覚だ。特殊攻撃は自分のタイミングで発動できるから、量産したユニットを一斉射撃させて強敵のノックバックを狙ったり、広範囲に及ぶ弾幕でザコを一掃したりと、いろいろな戦法が考えられる。

とくに戦車のような大型ユニットを相手にするとき、特殊攻撃の集中砲火は切り札になり得る。発動する順番によっては格ゲーのコンボみたいなマネもできそうだ。なお、特殊攻撃は一度発動したら冷却時間が必要。無駄撃ちしないように注意。

▲青く光ったユニットをタップすると特殊攻撃を行う。光っていないユニットには冷却時間を表す赤いゲージが表示される。

難易度はタワーディフェンス中級者向けか

操作難易度を有名どころでたとえると『にゃんこ大戦争』以上、『メルクストーリア』以下くらいだろうか。

『にゃんこ大戦争』の場合、ユニットは生産したらそれまでだから、ユニット1体ずつの管理までは必要ない。『メルクストーリア』の場合はユニット数が絞られている代わりに、全ユニットの体力管理が必須。また、バックや応援に依る回復が重要なので、見た目以上に操作が忙しい。

『メタルスラッグ ディフェンス』に求められる管理能力はその中間くらいだ。ただし、生産したユニットのほとんどが、いわゆるスキル発動アイコンを兼ねているわけだから、状況によってはタワーディフェンスでもトップクラスの操作難易度になるかもしれない。

実際、量産した低コストユニットの特殊攻撃にまで意識が追いつかず、射程距離に敵がいないのに発動したり、発動する以前に戦死したりすることもあった。

▲ユニットを量産するとタップ操作が忙しくなるが、集中砲火で大型ユニットを秒殺する可能性も秘めている。

バラエティに富んだステージ

横スクロールのタワーディフェンスゲームにおいて、ステージにギミックが用意されていることは滅多にない。多くの場合は、装飾と広さ、そして出現する敵ユニットの種類を調整して差別化を図っている。しかし、本作のステージはバラエティに富んでいて、新しいステージが解放されるたびに新鮮な感覚が味わえるのだ。いくつか画像付きで紹介しよう。

▲このステージでは極太のレーザーが定期的に放たれる。間隙を突いて一気に攻め落とせ!
▲サブ拠点から定期的にミイラ男が出現するステージ。破壊しないとジリ貧は必至だ。
▲巨大なヤドカリが足場を壊しながら迫り来るステージ。緊張感のある迎撃戦が楽しめる。

このように、シリーズのファンはニヤリとできるし、新参のプレイヤーはシリーズに興味が持てる。そんなステージが満載なのだ。ちなみに、敵として登場したユニットのほとんどはエリアをクリアするとショップに並ぶ。

▲ミイラ男が湧き出るサブ拠点もユニット扱いなので、購入すれば自分のデッキに組み込める。

ユニットの購入には課金通貨の“勲章”が必要になるが、おもしろそうなユニットが揃っているので、一見の価値はある。

Wi-Fi対戦で全国のライバルとドンパチ

この手のゲームでは相手のデータだけを参照した非同期の対戦が多いが、『メタルスラッグ ディフェンス』は違う。なんと、Wi-Fi環境さえあれば全国のライバルと同期をとって、リアルタイム対戦が楽しめるのだ。

しかも、“ランクマッチ”でスコアを稼げば、課金通貨である“勲章”が手に入る。対戦に負けた場合も少しだけスコアがもらえるぞ。

▲ちょっと引くくらい強そうな相手とマッチングしたので記念撮影。Wi-Fi対戦では右から左に攻めるようだ。

このWi-Fi対戦に限ってはスタミナのような制度が存在せず、好きなだけ全国のライバルと腕を磨くことができる。“土嚢”を築くタイミングなどライバルから学べることも多いので、積極的に挑戦してみよう。

なお、これはあるメーカーさんから聞いた話なのだが、欧米では同期対戦の有無が人気を左右する重要な要素らしい。本作の驚異的な人気の一端は、Wi-Fi対戦と見て間違いなさそうだ。

どうせ無料なのだから、『メタスラ』を知らないゲーマーも一度は遊んでみてはいかが?

メタルスラッグ ディフェンス

メーカー
SNKプレイモア
配信日
配信中
価格
無料(アプリ内課金あり)
対応機種
iOS 7.0 以降、Android4.0.3以降

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