【ガンフェス2014】『サモンズボード』に驚きの発表が続々！

驚きの発表が目白押しのステージ

午前11にスタートした『サモンズボード』のステージには、サプライズが満載。プロデューサーの荻原さんと、運営チームの竹中さんが登壇し、さまざまな発表をしてくれたぞ。

トラップスキルが決め手の新モンスター

ホームページで募集していた新モンスターコンテストの最優秀作品が決定した。それが”星屑”さんが応募した”氷龍妃・ステラデンドライト”。キャラクターの造形がよくできているのはもちろんだが、選考の決め手となったのはスキル。これまでのモンスター同様にスキルを発動したあとに、床にダメージトラップのようなものが残り、敵キャラクターがその範囲に移動すると、追加でダメージが与えられるというもの。

ボードゲームの特性を活かした、ダメージスキル＋トラップスキルという発想が評価され、最優秀賞の受賞となった。ゲームへの実装は７月から８月を予定。進化前、進化後のイラストを描き足しての実装となるとのこと。

新機能：モンスター討伐を開発中

かねてより荻原プロデューサーが実装したいと語っていた通称”GvM”が、”モンスター討伐”という名称で開発が進んでいる。実際にスマホで動作するものがステージで公開された。まだ開発中のものなので、画面表示など変更の可能性があるとのことではあるが、実際にモンスター討伐がプレイされる画像を前にして、会場に詰めかけたユーザーからは驚きの声が上がっていた。

ギルドの仲間を力を合わせてモンスターと戦うという”モンスター討伐”。スタートすると討伐専用のモンスターが登場し、仲間といっしょに攻撃をスタート。決められて期間内に、何体のモンスターを倒せるかを競っていくこととなる。討伐用モンスターは、倒すごとにレベルがあがり、討伐の難易度も上がる仕組みだという。７月を目処に、実装を予定しているとのこと。

５×５のテクニカルダンジョン

もうひとつ、荻原プロデューサーが公言していた”テクニカルダンジョン”の開発も進んでいることが発表された。これは特定の条件を満たしていないと挑戦できないダンジョンとのことで、たとえば”飛行”能力の有無であったり、レアリティーの制限だったりといった条件で区切られるとのこと。ひとつの可能性としてステージで公開されたのは、なんと５×５マスのダンジョン。通常の４×４マスより広くなった分、より戦略性があがるという。たとえばボスが１体だけでなく、複数登場したり、ボスとその取り巻きモンスターが登場するなんてことも検討されているという。こちらの実装は８月予定とのこと。

直近のアップデートはこんな感じ

比較的近い時期にアップデートされる内容としては、以下の項目が発表された。全般に能力をアップすることを目的としているとのことで、例えば”不意打ち”という機能は、敵モンスターの矢印がない方向から攻撃した場合に、クリティカルの発生確率が上がることなどが検討されているという。

なお、明日のアップデートで実装されるのは、古獣シリーズの第２弾、”古に祀られし木牛”。そして、新イベントダンジョンの”エレメンタルレイク”のふたつ。エレメンタルレイクには、新モンスターの”パルメリー”が登場する。これは副属性の強化に適した、副属性用モンスターとのこと。こちらもお見逃しなく。

念願の『ケリ姫』コラボも発表

ステージの最後に発表されたのが『ケリ姫スイーツ』とのコラボ。発表されるや否や、会場では大きな拍手が巻き起こった。『ケリ姫スイーツ』のプロデューサーの西村さんも登場し、コラボ解禁まで苦労を語ってくれた。会場で公開されたのは、実記によるダンジョンのさわり部分のプレイ。ケリ姫らしい、可愛らしいイメージの画面になっている。最後のボスキャラにはユーリンチーが登場。ケリ姫ファンから、大きな歓声が上がっていた。

ステージの最後に、「これだけだと、情報が少ないよね」と切り出した西村さん。「情報が少ない分、お詫びにユーザーの皆さんにプレゼントがほしい」と、荻原プロデューサーに詰め寄る一幕が。こんな西村さんの粋な計らいが功を奏して、コラボがはじまった時点でスペシャルなモンスターをプレゼントすることが急遽決定！　なんと、ロイヤルホークの上を行く、スイートホークが全ユーザーにプレゼントされることになったぞ。ダンジョンに実装するよりも早く、コラボがはじまった時点でプレゼントされることが決定した。コラボスタートの予定は６月とのこと。

と、サプライズだらけの『サモンズボード』ステージ。最後に荻原プロデューサーとのジャンケン大会を経て、終了となった。

［関連記事］
※ガンホーフェスティバル2014が開幕！　各コーナーをリポート

『ファミ通App NO.015 Android』 5月22日発売 ★Amazonでの購入はこちら！