【リトルテイルストーリー攻略第2回】強化のコツと強化素材の集め方

育成要素をがっちりレクチャー

前回は基本要素を確認したので、今回はそこからちょっと進んだ、育成要素について紹介をしていこう。育成要素をしっかり抑えれば、進めば進むほど難しくなっていく冒険も、着実にクリアしていけるはずだ。

【装備強化の流れ】
1.強化したい装備を選択する
2.強化素材（装備アイテム、強化鉱石）を選択する
3.ゴルドを支払って強化する

これが一連の流れ。1の「強化したい装備の選択」については、基本的にレアリティの高い装備から強化するのがセオリー。レアリティは★の数が多いほど高い。また、誰かが装備しているアイテムは左上に”E”のマークが付いている。それを目安にすると強化対象を探しやすくなる。

2の「強化素材の選択」だが、選んだ素材によって上がるステータスに違いがある。剣、槍、槌は攻撃力が上がりやすいが、防御が上がりにくくなっており、盾は全体的に上昇値が低いがバランスよく上昇、杖は攻撃力の上昇幅は低いが、回復力が大きく上昇する。また、武器に対して防具を素材にすることもでき、その際には体力が上がりやすくなる。強化した装備を素材にしても、上昇値変化は微々たるものなので、不要な装備はどんどん素材にしてしおう。

何をどれだけ素材として消費すれば、どのステータスがどれほど上昇するのかという目安は、素材選択画面の右上に表示されるので、目標となる数値がある場合は、ここをチェックしながら選択していくといい。

強化鉱石はどこで手に入るのか？

強化鉱石とは、すべてのステータスを万遍なくアップできる強化素材で、装備を素材にするより大きな効果を得られる。効率よく入手するには、突発的に現れるイベントマップ“蜃気楼の鉱石島”がオススメだ。マップでは回復アイテムがドロップしないものの、敵が弱いためランク8程度あれば十分にクリアー可能。1時間限定のイベントで毎日3回発生するので、見つけたら必ず挑戦しよう。

どの装備から強化するべきか？

記者個人としては、武器から強化するのがオススメ。とくに縦一列を攻撃できる槍は有効だ。ヤリを装備できる騎士は、攻撃範囲内に1体でも弱点属性の敵がいれば、サイクロンゲージが上昇する上、クラス2になるとサイクロンゲージの上昇率を上げるスキル”サイクロンチャージ”を使用できるようになる。ザコ戦、ボス戦のどちらでもダメージソースとして活躍できるのだ。

防具も重要だが、敵から攻撃を食らう直前に防御力の高いキャラクターにローテーションすれば、被ダメージを抑えられる。この場合、部隊編成時に防御力が高いキャラクター3人を前衛に配置して、ワンセットで動かせるようにしておくのがコツ。3人に優先的にレアリティの高い防具を装備させてステータスを底上げすれば、属性の相性が悪くても壁役として機能するぞ。

武器は進化してドンドン強くなる

装備は、強化されて終わりではない。進化を遂げ、その見た目も性能も大きく変化をするのだ。ただ、進化をするにはある条件をクリアーしなければならない。その条件とはふたつ。ひとつ目は、進化対象となる武器が限界まで鍛えられていること。ふたつ目は、進化に必要な素材が揃っていること。このふたつの条件さえ整っていれば、あとはゴルドを支払って進化させるだけ！　これで装備が進化してさらに強化できるようになり、より強くなっていく。

発明で強力装備を手に入れよう！

本作に搭載されている珍しいシステム“発明”を利用することでも、新しい装備は手に入るのだ。発明をするには、その素材となるアイテムとゴルドが必要。素材アイテムを集めるのは大変だが、発明により生まれた装備は、ただ冒険をこなすだけでは手に入らない性能のものも多く、有用だ。発明に必要な素材と、発明できる装備の詳細については、発明のメニューを開けば確認できる。

クラスアップで次のステップへ

最後にクラスに関して説明をしていこう。本作には、剣士、騎士、衛士、闘士、魔法使いという5つの職業（クラス）があり、それぞれの習熟度に合わせて職業のランクを上げられるようになっている。クラスがランクアップすると、新たなスキルが手に入り、戦いが楽になるぞ。クラスアップをさせるには、その段階でのクラスのレベルが上限にまで達したキャラクターと、クラスアップ用素材アイテム“教本”が必要。“教本”は、土曜日のイベントマップ“職業訓練島”で手に入る。