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【新作】ゲーマーの心をへし折る超絶難度の絶望感『I Wanna Be The Four Elements』

2014-04-05 13:00 投稿

古き良き(?)即死ゲームの世界にようこそ!

ゲーム専用機に匹敵するクオリティのタイトルが、次々とリリースされているスマホ用ゲーム。ゲームファンにとって喜ばしい状況である一方で、その流れに物足りなさを感じている古参のゲームファンが多いことも聞き及びます。

原因はズバリ“難易度”。多くのプレイヤーが触れるスマホ用ゲームにとって、開始直後の難易度はとても大切です。いきなり全員がゲームオーバーになるほど難しい場面に出会ってもなお、遊び続ける人はわずかでしょう。おかげで、最初は難度の低いゲームばかりが、リリースされているのが実情。

今回ご紹介するのは、そうした親切なゲームに慣れたプレイヤーの目を一発で醒ます、非常に激辛な作品です。

原作は“IWBTG”や“アイワナ”という略称で親しまれる、PC用フリーソフト『I Wanna Be The Guy』。このゲームはファンによる二次創作が積極的に行われており、本作『I Wanna Be The Four Elements』も、“アイワナ”をベースに作られた二次創作アクションゲームです。

多数存在する“アイワナ”系作品に共通しているのは、“超絶難度”を備えていること。歩いているだけで死ぬ、歩かなくても死ぬ、そんな理不尽なほどの難しさは、主流のスマホ用ゲームとは真逆をいく存在。だからこそ“ヌルい”ゲームに飽きたプレイヤーや、昔の高難度ゲームを懐かしむゲームマニアの方々には、ぜひともオススメしたい逸品です。皆さんもぜひこのゲームで、己の無力さを痛感しちゃってください(笑)。

ちなみに、難易度によっては本家の『I Wanna Be The Guy』より遊びやすいので、そちらで絶望した人もぜひ。

シンプルな操作方法、シンプルな画面、でも……

ここからはゲーム中の各種画面と表示物、操作方法について解説します。なお本作は、ほとんどのメッセージがハングルで書かれているため、意味がわからず苦労するかもしれません。

しかしダイアログの選択時にのみ注意すれば、メッセージが読めなくてもゲーム自体に影響はしないので、安心して遊んでみましょう。実際始めてしまえば、あまりの難度の高さにメッセージを気にするどころではなくなります(笑)。

メインタイトル画面

メインタイトル画面で“NEW GAME”をタップすると、4つの難易度が表示されます。この難易度によって、ステージに登場する重要な仕掛けが変化します。

・EAZY(EASY)
ハートブロック(後述)あり、セーブポイントあり

・NORMAL、HARD
セーブポイントあり

・IMPOSSIBLE
一切なし

最初はぜひ“EASY”を選ぶことをおすすめします。逆に“IMPOSSIBLE”は、精神衛生と健康上非常によろしくないので、くれぐれもご注意ください。

難易度選択後、“YES”をタップすると次のダイアログが出ます。そこで“YES”をタップ後にチュートリアルが始まるので、初めてプレイする方は一度行ってみるといいでしょう。 ちなみに本作では、チュートリアルといえどもミスすれば情け容赦なく死にますので、気を抜かないように。ダイアログで“NO”を選択するか、チュートリアルをクリアするとゲーム本編が始まります。

“NEW GAME”以外のメニューの役割は以下の通りです。“LOAD GAME”以外は使う機会が少ないかもしれませんが、憶えておくといいでしょう。

・LOAD GAME
セーブしたデータから再開
・OPTION
音楽の有無、死亡時エフェクトの有無
・SAVE DELETE
セーブデータの削除

ゲーム画面(メニューアイコン・操作関係)

【メニューアイコン】
プレイヤーである“キッド”が死んだ回数がカウントされます。とくに意識していなくても、みるみる増えていくはずです。
難易度“EASY”のときにのみ、“ハートブロック”を出現させるかどうか切り替えられます。またゲームが進むにつれ、さまざまな機能が追加されます。行き詰まったら確認してみましょう。
タップ後“YES”を選択すると、メインタイトル画面に戻ります。
クイックセーブデータの記録。
クイックセーブデータの読み込み。
問答無用で死にます。どうしようもないとき、気が向いたときにどうぞ。
ステージの最初に戻ります。

【操作アイコン】
左に進みます。
右に進みます。
ジャンプします。タップする長さによって、高さの調節が可能。ジャンプ中、空中で再びタップすると二段ジャンプができます。
銃を撃ちます。タップしたままで連射が可能。弾は何かに当たらない限り、画面端まで届きます。

本作のゲーム画面には、上にメニューアイコン、下に操作アイコンが並んでいます。挑戦前にそれぞれの役割を知っておくといいでしょう。

特殊な操作方法として、ぜひ憶えておきたいのが“ツタの登りかた”です。壁に設置されている緑色のツタを利用すると、足場がなくても上に移動することができます。詳しくは以下に紹介する2つの方法を参考にしてください。ツタ登りはゲーム中多くの場面で必要になるので、安全な場所で練習しておくといいでしょう。

▲左壁にツタを発見したら、左に移動したままジャンプすると張り付ける。このときジャンプアイコンを押したままにしておくこと。そのままではズルズルと下に滑り落ちてしまうが……。
▲右移動アイコンをタップすると、右上方向へジャンプする。ここですぐさま左移動アイコンをタップすれば、先ほどよりも上方のツタに張り付けるはず。これを繰り返してツタを登ろう。左右逆の場合も同様に。
▲ツタ登りの応用テクニック。狭い縦穴の左右にツタの壁がある場合、一方のツタにジャンプを押したまま張り付く。ここから逆方向への移動アイコンをタップすると、わずかだが上方に飛び上がりつつ反対側のツタに張り付ける。
▲さらに移動アイコンを左右左右……と連続で入力することによって、縦穴をジグザグに登っていくことができる。あせらずタイミングよく移動アイコンをタップしよう。

ゲーム画面(地形・仕掛け関係)

プレイヤーが操作する“キッド”です。身が軽く無限に撃てる銃を持っていますが、とにかくよく死にます
セーブポイント。銃で撃つと一瞬緑色に変化し、死んだあとの再開時やデータロード時にこの地点付近からやり直すことができます。効果があるのは最後に撃ったポイントだけです。難易度“IMPOSSIBLE”には出現しないため、一度死んだら最初からやり直しです。
トゲ。キッド最大の敵、と言っても過言ではない仕掛けです。とがった方向からはもちろん、横から触れてもなぜか死んでしまいます。唯一、底面の平らな部分だけは触れても安全ですが、このゲームにおいて“見た目の安全”ほど信用できないモノはありません。
ツタ。普通の壁とは異なって張り付くことができますが、そのままではズリ落ちてしまいます。ツタの登り方は前述の通り。
ハートブロック。難易度“EASY”にのみ出現させられる、いわば“お助けブロック”です。利用すればクリアしやすくなりますが、それでも死ぬときはあっさり死ぬのが本作の恐ろしいところです。
床や地面。落とし穴だらけです。信用しないように。

注意してもらいたいのは、すべてはあくまでも“見た目”に過ぎない、という点です。一見何もない場所に仕掛けが隠されていた、逆に仕掛けがあるはずなのに何もなかった、などといった状況はこのゲームにおいて“非常にありふれた”こと。ゲーム画面の真の姿は、自分の手で見極めましょう

難しさの先に広がる爽快な達成感を目指して

ゲームは4つのエレメントに対応したエリアに分かれ、エリア内は画面ひとつが1ステージになっています。出口にたどり着けばステージをクリアしたことになり、エリアの最後に待ち受けるボスを倒せばエリアクリア。新たなエリアへの道が開けます。

しかし“一歩先はの罠だらけ”のステージは、無事に進むのさえ困難な場所ばかり。仕掛けのカラクリをよく理解していないと、たとえ仕掛けを見抜いたとしても、ただひたすら死亡を重ねるだけになるでしょう。

ここでは、本作の厳しい道のりを突破するための、ヒントと心構えについてお届けします。難関を見事乗り越えて、理不尽さの影に隠された“アイワナ”系ゲームのおもしろさと爽快感を、ぜひ堪能してみてください!

【死んで憶える!】
本作において“死ぬこと”は日常です。まずその前提を頭に入れておきましょう。一度や二度のミスでヘコたれていては先に進めません。4ケタを越えた死亡数を見て、思わず笑みが湧き上がってくるようになったら、あなたも上級者の仲間入りです。

ただし無闇にに続けるのも、それはそれで問題です。死亡したことには必ず原因があり、それを回避するための手段が用意されているのが、本作を始めとする“アイワナ”系ゲームの特徴。前回の失敗を参考に、同じ原因によるを繰り返さないようにしていけば、自然と先に進めるようになるでしょう。

 
▲着地すると同時に、横から猛スピードでトゲが飛んでくる! 初めて目にしたら、まず間違いなく死んでしまうであろう、初見殺しな罠。
▲今度は着地と同時にジャンプ! これでトゲを回避できる。その先も似た地形が続いていることを考えると、どう行動すればいいか見えてくるはず。

【死体を利用する!】
キッドはどんな原因であれ、死ぬと必ず首から下が爆発したように四散し、周囲に血を撒き散らします(なぜか頭だけは無事)。潔いまでのにざまですが、このとき撒き散らされる血にも、じつは意味があります。

普通の地面が落とし穴になっていたり、危険そうなトゲが本当は普通の地面だったりと、見た目では本当の地形がどうなっているかはわかりません。しかし血の飛び散る様子を見ると、“真の地形”が浮かび上がってくるのです。先に進めなさそうな場所に行き当たったら、試しに一度その近くでに、血を撒き散らしてみましょう

▲床一面がトゲで埋め尽くされた場所。どうすればいいか途方に暮れてしまうかもしれないが、撒かれた血の様子を見ると危険そうな場所が浮かび上がる。

【最後まで気を抜かない!】
ステージにある、必ず通らなければならないふたつの場所、それがスタート地点とゴール地点です。

とくに誰もが気を抜きがちなゴールにこそ、高確率で罠が仕掛けられていると考えるべきでしょう。途中で何度も苦労したあげく、ゴール寸前でほっとした瞬間死ぬ、という墜落感を何度も味わいたくなければ、ステージをクリアするまでは細心の注意を払って進むべきです。

▲何のへんてつもない長い階段だけがあるステージ。天上にある地形の切れ目が、このステージのゴール!
▲……などと思い込んだ時点で、死の運命に捕われたも同然。はたして本当のゴールはどこなのか、見た目があてにならないのは“正解”についても同じ。

記事の締めくくりとして、最初のエリアの最後に待ち受けるボスについて少し紹介します。

ステージの難しさに負けず劣らずの、イジワルな攻撃をくり出してくる難敵ですが、これでもまだまだ序盤。 『Four Elements』のタイトル通り、4つのエレメントに対応する全エリアを突破するころには、きっと“アイワナ”系のとりこになっているはず。そのおかげで簡単な難度のゲームが物足りなくなったら、それはそれで問題ですが(笑)。

▲突然ダイアログが出た、と思ったらそのまま飛来。当たればもちろん死亡。
▲緑色の弾を、反時計回りに撒き散らす。弾は軌道が少しずつ変わるので、止まっていると死ぬが、比較的避けやすいので反撃のチャンス。
▲なんだか身体が縮んでいく、と思ったら……。
▲突然巨大化! 画面のいちばん左端にいてもつぶされて死ぬ。ボスの体型をよく見れば、避けるための方法に気づくかも?

(ライター・ぽんせ松本)

I Wanna Be The Four Elements

メーカー
Wkangmin Bae
配信日
配信中
価格
iOS版は200円、Andriod版は無料
対応機種
iOS 4.3 以降。iPhone、iPad および iPod touch 対応。 iPhone 5 用に最適化済み。 Android 要件 2.1 以上

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