【進撃の巨人攻略 #03】防衛戦略
2014-03-19 13:00 投稿
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今回は、街を守る防御施設と防衛方法について解説していく。街のレイアウトのサンプルを掲載するので、初心者はぜひ参考にしてほしい。
序盤で建造できる防御施設
街の防衛を助けてくれる防御施設について、ここでは拠点レベル6までに建設できるようになる防衛施設を紹介する。ちなみに大砲、見張り台、迫撃砲、そして対空砲などは、射程内に侵入した巨人が多いと施設からいちばん近い巨人を優先して攻撃するぞ。
壁
防衛したい施設は、壁で隙間なく囲いたい。小型の巨人は壁が破壊されるまで足止めが可能だ。ちなみに壁を強化することもできる。
大砲
最も基本的な防御施設。射程範囲に入った小型巨人を一定間隔で砲撃する。
見張り台
大砲に比べて、見張り台は射程範囲が広い。また小型・大型の両方の巨人を攻撃対象にすることができる。
迫撃砲
広い射程範囲を持ち、また着弾すると複数の巨人にダメージを与えられる。HPの低い巨人は群れごと一気に撃退が可能。とても頼りになる施設だがじつは弱点も多い。まず大型巨人には攻撃できないこと。また一度攻撃してから次弾を放つまでの間隔が長く、砲撃から着弾までに少し時間がかかることだ。
それと迫撃砲は射程範囲がドーナツ型で接近されると攻撃ができない。迫撃砲を活かすには、なるべく街の中心部に設置して敵に素早く接近させないようにしたい。
対空砲
対空砲は大型巨人だけを攻撃できる。大型巨人は移動の際に壁が無効になるので、レベル6くらいになって記憶の巨人の攻撃を受け始めたら、対空砲の設置は必須だ。
爆弾
小型爆弾、中型爆弾、火炎爆弾などがあり、設置した場所に巨人が接近すると爆発してダメージを与える。爆弾の特徴は攻撃側から見えないこと。防御が薄い場所に設置するのは定石として、あえて防御を薄く見せ、そこに爆弾を配置してもおもしろい。なお爆弾は一度敵の襲撃で爆発するとなくなる。再度ショップで購入して設置しよう。
調査兵団の宿
前回でも紹介したとおり、エレン、ミカサ、リヴァイの中から選択した英雄キャラクターが駐留し、索敵範囲の中に入ってきた巨人を迎撃してくれる。英雄の必殺技は範囲攻撃なので、HPの低い巨人の群れに対して抜群の効果を発揮する。
敵に侵略されにくい街づくり
街を守るためには、施設の設置方法を工夫するのが重要だ。略奪を最小限に防ぐだけでなく、施設の配置を見ただけで、場合によっては敵が略奪を諦める場合もあるぞ。ポイント別に効果的な防御施設の置き方を覚えていこう。
防御施設の設置場所のセオリーとは?
大砲や見張り台など、侵入した巨人を攻撃する防御施設は、通常、敵にとって最優先の撃破目標となることが多い。そのため攻撃しやすい位置に防御施設を設置してしまうと、数で畳み掛けられて能力を発揮できずに簡単に破壊されてしまう。防御施設は壁やほかの施設で囲んで守るのがセオリーなのだ。
攻撃範囲を重ねる
防衛施設単体で攻撃するよりも、射程範囲が重なるように別の大砲を設置するといい。2つが重なると2倍のダメージ効率を出すことができるからだ。防御施設の数が増えたら、なるべく重複するように設置するほどより効果的になる。また、小型のみや大型のみといった攻撃対象の欠点を複数の防御施設でカバーし合うと、防御力はより強まる。
壁で守りたい施設の優先順位
壁の最大数は拠点のレベルによって決められているので、すべての施設を壁でガチガチに守るというわけにはいかない。必然的に壁で守る施設には優先順が出てくるのだ。プレイスタイルにより異論があるとは思われるが、基本的には防御施設を優先的に壁で守ったほうがいい。
その理由は、生産施設を素通りして防御施設を攻撃する憤怒の巨人の存在である。憤怒の巨人はHPも多く、もし壁がなければさっさと防御施設が破壊されてしまうだろう。また、破壊されると敗北が決定してしまう拠点も優先的に壁で守りたい施設だ。
生産施設の盾
ここまで防御施設の配置の基本を紹介したが、施設や壁の数には限りがあり、どんなに工夫を凝らしても完全な防衛は不可能だということも、知っておかなければならない。最終的に防衛成功を目標にするならば、耐久度が高い生産施設で壁で補いきれない部分の防衛ラインを構築する決断も必要だ。
効果的な防衛方法
防御施設の特徴を活かす見本として、街のレイアウトを3つ紹介する。このゲームの初心者は、この配置を参考にして街を広げていくといいだろう。
中央拠点型
もっとも重要な拠点を二重の壁で囲んで本丸とし、生産施設と防御施設をその外側に配置しつつ、壁の内側に収める。あまり深く考えずに簡単に配置でき、どこからでもバランスよく防御できる利点がある。
防御施設優先型
拠点と防御施設を優先的に壁で囲い、生産施設をその外側に配置したレイアウト。生産施設をある程度破壊されるが、長時間、防御施設からの攻撃力を落とさずに戦える。
施設分散型
防御施設優先型を少しいじり、拠点の防壁を薄くする代わりに、貯蔵タンクを防御施設で守るレイアウト。資源の略奪量を減らすため、施設の中でもっとも耐久力のある拠点を、あえて防衛用の盾と割り切った。防衛施設の配置も攻撃範囲を重ねつつ、弱点を補っている。
街を防衛するときに注意したいこと
知らないとうっかり冒しがちなよくあるミスを3つ紹介する。自分の街のレイアウトを考える際には気をつけよう。逆に略奪バトルでこれらのミスを冒した街を発見したら、完全勝利のチャンスだ!
障害物は壁にはならない
基本中の基本のNG。丸太や岩などの障害物を、壁の代わりに利用しているプレイヤーをよく見かける。巨人は障害物の隙間を通って進行してくるので、じつはまったく効果がないのだ。
画面の隅は防衛に利用できない
これも基本中の基本のNG。画面の隅に施設を置けば、敵の侵略ルートを限定させられる……という考えのプレイヤーをたまに見かける。しかしマップの外側にある草むらにも、巨人を配置することができるのだ。まったく意味がないどころか、大事な拠点をみすみす無防備に晒すはめになってしまう。
強化中の防御施設は攻撃できない
タイトルのとおり、防衛施設は強化中には攻撃をしない。これを知らないでいると、せっかく防御施設の配置を深く考えても、隙間ができてしまうのだ。防御施設は強化にとても時間がかかる。そのため、じつのところ避けられないことも多いだろう。対策としては、タイマーを使うのが手っ取り早い。
しかしタイマーは貴重なので使いたくない場合もあるだろう。以下にそのほかの方法を挙げるので、参考にしてほしい。
●バリア
防衛失敗のあとのバリアが張られたタイミングを狙う。
●夜間
多くのプレイヤーがベットで休んでいる深夜を狙う。
●狙われにくい街にする
街が狙われるリスクを下げるために貯蔵資源をなるべく少なくしてから強化する。
<<編集担当の壁外日誌>>
ゲームを起動すると「街が攻撃されました!」の表示が! バトルの記録を見ると、自由の翼が増えていました。どうやら防衛に成功していたようです。試しにリプレイを見てみると……頑張って考えた大砲や迫撃砲の配置が上手く機能して、対戦相手の巨人をばったばったと駆逐してくれました。
防御の薄かったところに置いておいた爆弾が、嘲笑の巨人をまとめてやっつけた時はもう快感(笑)。ということで、これからも街を防衛し続けられるようにもっとたくさんの防御施設を設置していきたいですね。
進撃の巨人 -自由への咆哮-
- ジャンル
- 戦略バトルゲーム
- メーカー
- ディー・エヌ・エー
- 配信日
- 配信中
- 価格
- 無料(アプリ内課金あり)
- 対応機種
- iOS 5.1以上(iPhone 5に最適化) 、Android 2.3 以上
- コピーライト
- (C)諫山創・講談社/「進撃の巨人」製作委員会 (C)DeNA Co,Ltd./SkeinGlobe Corp.
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