『三国志乱舞』孫家再興、巻物収集!

2014-03-15 06:10 投稿

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孫家再興、巻物収集!

今回は、収集イベントのご案内です。現在開催中の巻物収集イベント、楽しんでいらっしゃいますか?

呉の孫家は、孫堅パパ、その子どもである孫策、孫権と、親子で活躍しましたよね。しかし、孫堅パパが亡くなった後の、孫策の苦労はそれはものすごいものでした。兵も拠点もなく、袁術さんとこの居候でしたから……。

今回のイベントでは、そんな孫策の道のりを知ることができます。三国志の中でも人気のエピソードである、孫策がどんどん勢力を強めていく気持ちいいくだりを、ぜひ楽しんでください! なお、今回のイベントステージは、騎兵が多く出てくるステージがほとんどなので、しっかり弓兵を鍛えて挑みましょう。

集めた巻物と引き替えでひけるガチャからは、覚醒可能なLEが出る可能性があります! 孫家再興とともに、巻物を集めて、眠っているLEも再興しちゃいましょう。

苦労人、孫策の道のり

巻物の効率よい収集のために、ストーリーを流し読みしてしまった……。そんな方のために、中盤までのストーリーを振り返ってみたいと思います。

 
▲しっとりと語りから始まります。実は、本作において、こうやって地の文で語るのって珍しいですよね。壮大な物語の幕開けを感じさせます。
 
▲袁術さまのもとに身を寄せている孫策。大家の命令には従わなくちゃならないので、客将として戦場に駆り出される日々です。
 
▲若き孫策の悩みは尽きません。いち客将としてくすぶっていたくはないのですが、先立つもの……兵力がなかったのです。
 
▲そうだ、玉璽があったじゃないか! 袁術配下である呂範からの情報で、袁術が皇帝になりたがっていることを知った孫策は、玉璽を差し出して兵を借りる策を思いつきます。
 
▲孫策を大物と見込んだ呂範、孫家の忠臣朱治とともに、孫策は借りた兵で袁術のもとを飛び出します。あっさりと袁術を見限った呂範さんは、人を見る目がありますね。
 
 
▲孫策はまず、叔父である呉景を助けるために、劉ヨウと戦うことになりました。この頃、劉ヨウのもとには、強敵太史慈がいます。普通に戦えば苦戦は必至……ですが。
 
 
▲呂範さんとは逆に、劉ヨウさんには人を見る目がないようですね。太史慈の実力を見抜けず、彼の提案を無碍に扱います。アンタ、バカぁ……って、カワイイ女の子が言うならツンデレかなと微笑ましく思えますが……この劉ヨウさんの口から出ちゃうと、イラっとしますね。

 

▲孫策くんは、戦いの最中に太史慈の実力を見抜いていました。ぜひとも、自分の陣中に欲しいと思い、策を練ります。……人材こそが最も大切な財産であると教えてくれるエピソードですね。

知恵を絞って兵を集め、人を見る目で名将を仲間にし、孫策はビッグになっていきます。劉備が長い時間をかけて力をつけていく様も素敵ですが、行動を起こしてどんどん結果を出していくスピーディな孫策の成功譚も、見ていて気持ちのいいストーリーです。

いまご紹介した物語は、まだ中盤。ここから孫策はさらに力をつけて、小覇王と呼ばれるまでになります。実は、孫策が成長するごとに、イベントストーリー中の立ち絵も進化バージョンになっているんですよ。そのあたりにも注目しながら、孫策くんのサクセスストーリーを完走目指してください!

巻物ザクザク♪

イベントバトルでは、報酬として“巻物”が手に入ります。この巻物は、1回100個で専用ガチャをひくことができます。専用ガチャからは、覚醒できるLE武将や、合成素材“ネコネコ”などが手に入ります。

LEの可能性がある時点で、ガチャをまわす価値は充分ですね。とにかく、期間内にまわせるだけまわしてください!

 
▲巻物ガチャは、10回まで連続でひけます。100個集めるごとにマメにひくか、集めてドサッとひくかは好みの問題ですが、岩崎はまとめてドーンが大好きです。オカルティな発言になっちゃいますが、なんだかいいものが出そうな気がしちゃいます。出現率が変わったりはしないのですが、マイジンクスみたいなものですね。
 
▲最近実装された新しい素材カードのネコネコです。もらえる経験値はぶたろうに及びませんが……正直、カワイイ。奥のカゴの中にいる子の、ふてぶてしい顔がたまりません。ぶたろうの、本作代表マスコットの座をおびやかすまでの人気を得られるか、今後が楽しみですね。

息抜きコーナー 今日の武将

岩崎が、個人的に気に入っている武将について勝手に解説する一人語りコーナー。今回のゲストは、あんたバカぁのシーンがいろんな意味で印象的すぎる劉ヨウさんです。本作の中では、よく育ち、いい服を着ている劉ヨウさん。いったいどんな人物なのでしょうか。

劉ヨウ
 
▲このビジュアルでおネエ言葉……強烈です。一度目にしてしまったが最後。二度と忘れられませんね。
劉ヨウさんのおうちは由緒正しき名門です。おぼっちゃまですから、きらびやかな服を着ているのも納得ですね。しかし、あの髪型はどうやって作っているのでしょうか……。

ビジュアルからは想像が難しいですが、実は武の才能にも恵まれていた劉ヨウさん。10代の頃、賊に人質にされた叔父をさっそうと助け出し、「立派な息子さん だぁ」と、評判になったりもしました。汚職役人を告発したこともありましたので、正義感とも無縁ではなかったはずです。ただ……名門のプライドもあったのかもしれませんが、やや我が強かったようです。人の評判を気にする、自分の信じたことに反発する人はキライ。そういった 一面がよくわかるエピソードが、まさに今回のイベントストーリーにもなっている太史慈のくだりですね。

結局、優秀だけど手綱を握るのが難しいタイプの太史慈を、使いこなすことができずに手放してしまいました。そして、孫策に大敗して逃亡することになります。

いっそ出自が下手に名門でなかったりしたら、もう少し良いイメージで後世に書き残されていたかもしれません。それだけの実力はおそらく備えていたであろう だけに、惜しいですね。それにしても、本作の劉ヨウさんは、おネエ言葉がしっくりくるビジュアルです。

……ちなみにですが、ツヤツヤ健康的な劉繇さんです が、この数年後に病気で亡くなります。本作の劉繇さんを眺めていると、お亡くなりになった原因は、もしかして食べ過ぎ不摂生だったのではないかと疑ってしまいますね。

高橋アートディレクターのイラスト制作秘話

シーンイメージは孫策を倒しにいくという太史慈を馬鹿にして笑うシーンです。オネエキャラと絵柄がはまり、今回のイベントの主人公である孫策の最初の敵という点でもインパクト大で良かったと思います。

三国志乱舞

ジャンル
RPG
メーカー
スクウェア・エニックス
配信日
配信中
価格
無料(アプリ内課金あり)
対応機種
iPhone 4以降、iPod touch 第5世代以降、iPad互換 (第三世代以降)

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