癒やし足りない人必見!『メルクストーリア』バトル上達のコツを伝授

2014-02-21 22:00 投稿

かわいいけれど意外と手強い!

[関連記事]
※【事前登録】”へっぽこ癒術士”と”瓶詰め少女”が紡ぐ冒険譚! ラインストラテジーRPG『メルクストーリア – 癒術士と鈴のしらべ -』が来そうな予感

※【動画あり】事前登録4万人突破の話題作『メルクストーリア』はやり応え十分の骨太ラインストラテジーゲームだった


ハッピーエレメンツから配信中の『メルクストーリア -癒術士と鈴のしらべ -』は、かわいらしいキャラクターが多数登場するラインストラテジーRPG。配信前の時点で事前登録が6万人を超えたほか、配信後も着実にユーザー数を増やしている、いまノリに乗っているタイトルだ。

本作は、そんな見た目とは裏腹な骨太のラインストラテジーゲームになっているため、思うようにさきに進めていない人もいるはずだ。今回は本作のバトルと育成で心がけておきたいコツを伝授しよう。

バトルはみんなの力で勝利せよ

本作のバトルはすべて1画面で進行し、出撃したユニットが自動で敵と戦う。プレイヤーは戦闘中に手に入るSP(シードピース)というエネルギーを使用して、ユニットの出撃やパワーアップをコントロールするのが役割となる。

バトル形式はリアルタイムストラテジーに近く、戦況を見ながら即座に判断をくださなくてはならない。……と聞くとなんだか忙しくて難しそうに感じるかもしれないが、いくつかのポイントを抑えていけばすぐに慣れることができるはず。

バトル画面説明

:主人公。後方で癒しの力を放っている。

:味方ユニット。

:敵ユニット。

:味方ユニットのアイコン。Guts(SPを消費してユニットを強化したときのレベル)、Cost(召喚 or Gutsをアップさせるのに必要なSPの量)、HP(オレンジ色のバナー)が記載されている。

:保有SP(上)と出現中も含めた残りのモンスターの数(下)。

:ユニットとシードモンスター(必殺技を発動するモンスター)の表示切り替えボタン。

:癒力アップボタン。SPを消費するが、使用後は敵がドロップするSPの量が増える。

:DASHボタン。バトルの進行を早くしてくれる。連続タップで固定。

:チャット用窓。”ログ”をタップするとチャット窓が開く。

:戦闘中に獲得したアイテムの数。左から”ティンクルシード”、”ルーン”、”進化素材”、”ギルド資源”(ギルド施設で使用するアイテム)、”ゴルド”について記載されている。

ユニットはまんべんなく育てておこう。

本作の場合、攻撃力の高いユニットひとりだけを育成しつづけるやり方は得策ではない。というのも、ある程度強化されたユニットを前線に配置するのは常套手段だが、たとえ強いユニットでも回復をしなければあっという間に倒されてしまうからだ。

また、そのほかのユニットが弱いと何回も召喚することになってしまい、結局はSPの無駄づかいになってしまう。多少の偏りがあっても構わないので、まんべんなくユニットを育てるようにしよう。

▲強いユニットひとりだけを前線に配置しても、敵の攻撃が集中してしまうため、あっという間にやられてしまう。

癒力はいつ上げる?

バトル中は、ユニットの強化に加えてHPの回復も行えるGutsにSPを消費しがち。癒力のレベルアップをいつ行っていいかわからないという人も多いだろう。その答えは明瞭で、癒力のレベルアップは序盤に使うのがオススメ。

序盤に癒力のレベルを上げておけば、後半戦で必ずその恩恵を受けることができるからだ。敵の攻撃はWaveが進むごとに激しくなるので、Gutsにポイントを割くのは、体力回復が必要になる終盤まで出来るだけ我慢しよう。

 
▲もちろん戦況を見つつになるが、それでも序盤のほうが癒力のレベルアップは行いやすい。

バックを使いこなす

戦闘中にユニットのアイコンを下にフリックすると、前線から下がって体力を回復させることができる。複数のユニットを交互にバックさせればGutsを消費せずとも凌ぐことができるし、Wave終了後の全回復を狙ってキャラクターを温存させるのもひとつの手だ。また、攻撃タイミングがわかりやすいボス戦でバックを活用すれば、被ダメージを大幅に減らすことができるぞ。

 
▲前線を押し上げておけば、ピンチのときに全員バックして回復することもできる。回復中にシードを召喚して攻撃、なんてこともできるわけだ。
 
▲とにかくユニットが倒されないことを優先しよう。バックを制すものがバトルを制す!

シードを忘れずに活用する

ユニットの操作に集中しすぎてつい忘れがちなのがシードの召喚。敵全体を攻撃するものや、味方のステータスを上昇させるものがいるので、ここぞというときに使えば戦況を有利に運ぶことができる。序盤でGutsアップと癒力アップにSPを割き、ボス戦のときに残ったSPを使ってシードモンスターを召喚するのが基本戦略だ。

 
▲ピンチであれば連続で使ってもいい。どんな手を使ってもいいのでWaveを乗り切ろう。

これらを心がけてバトルに臨めばそう簡単にはやられることはないはずだ。まず“安易にGutsを使わない”ということ。SPはGuts以外にもさまざまなことに使うため、うまく節約することがステージ攻略の鍵となるのだ。

育成は満遍なく!

ユニットの育成はゴルド(お金)で行う。バトルのコツで説明したように、すべてのユニットを使っていたほうがよいため、育成も満遍なく行うのが基本だ。その他注意したいことを以下にまとめた。

属性を合わせよう

敵の属性に対して強い属性を揃えるのはバトルの基本だが、序盤でそれだけの駒を揃えることは難しい。なので、優先して揃えておきたいのが自軍の属性。アコライト(回復役)の回復魔法は同属性に対してボーナスが発生するため、前線のアタッカーの属性をアコライトと合わせておくと、回復量がアップしてバトルを有利に進めることができる。

装備はしっかりと

戦闘で使用するユニットの装備はこまめに確認し、シードモンスターとルーンをちゃんとセットしておこうう。

▲チュートリアル後にパーティに入っている仲間は素の状態なのだ。

パーティー編成を考える

こちらも基本的なことだが、複数のユニットで効率的に力を発揮するためには、ユニットの職業はバラけさせたほうがよい。ある程度は所持ユニットによって偏らせてもオッケーだが、基本は前衛2枚に後衛2枚プラス回復役1枚で構成するのがいいだろう。

なお、戦闘に参加しないユニットは“お別れ”してゴルドに変えてしまってもいいが、所有しておけば、ピンチのときに“仲間救援”として駆けつけてきてくれることもあるので、無理に“お別れ”する必要はない。

▲前線にすべてを託す回復2枚の変則パーティーも意外とありかも。パーティ編成を考えるのが楽しくなってきたらハマっている証拠だ。

メルクストーリア -癒術士と鈴のしらべ-

ジャンル
ラインストラテジーRPG
メーカー
ハッピーエレメンツ
配信日
配信中
価格
無料(アプリ内課金あり)
対応機種
iOS5.0以降、 Android 2.3.3 以上

Amazon人気商品ランキング 一覧を見る

関連記事

この記事に関連した記事一覧

最新記事

この記事と同じカテゴリの最新記事一覧