【動画あり】『三国志乱舞』動画でお届け！　レイドボス天下統一戦"青龍"！

荘厳な青龍のお姿を初公開！

待ちに待った、レイドボス天下統一戦がいよいよ実装されます！　記念で配布されるプレゼントを受け取りながら、今か今かと待ちわびた方も多いことでしょう。今回は、いち早く“動くレイドボス”をご覧に入れます。スクエニさんへの、日頃からのクレクレコールが功を奏し、動画をいただくことができました！　毎度どうもです！　まずは動画から拾えるだけの情報を拾って、対策を考えてみましょう。

▲今度の敵は、巨大な青龍です。たてがみが常にふぁさふぁさしているのが、臨場感ありますね。

攻撃方法はかみつき、炎、雷の3種類が確認できましたね。特に炎が強烈なようです。炎攻撃で、前列の仲間が倒れていきました。今回も、攻撃方法がバラければ、中列が比較的被害の少ないポイントなのでしょうか。兵科のマークは歩兵でしたね。本番でどうなるかわかりませんが、これまでのレイドボス“兀突骨”のように、兵科がひとつ決まっているなら、対策も立てやすいです。

それにしても……やはり強い。動画の青龍はレベル1にもかかわらず、かなりギリギリで倒していた感があります。兀突骨と同じ感覚でいくと、負けてしまうかもしれません。編成と必殺技をよく考えて挑む必要がありますね。この青龍と実際に戦える日はもう間もなく、2月10日からです！　天下ランクにいる皆さんは、準備を整えてお待ち下さい。

息抜きコーナー　今日の武将

岩崎が、個人的に気に入っている武将について勝手に解説する一人語りコーナー。今回のゲストは、華佗さんです。これまで、第一線で武器を手に戦う方を多くご紹介してきたので、ちょっと戦場から離れたところにスポットをあててみたいと思います。

華佗（女）



▲本作ではかわいい女の子。将来有望そうですね。ちなみに、男性バージョンは、しっかりおじいちゃん姿で描かれています。
華佗さんは、お医者様です。とにかく腕がよく、人々から頼りにされていたのだとか。症状を見抜き、的確な対処をほどこし、手術もできたということです。我々のよく知っているところでは、時代を超えたお医者様や、孤島のお医者様、無免許だけど凄腕のお医者様と同等くらいに、すごい先生ととらえられていたのでしょうね。華佗さんは、関羽の手術をしたこともあります。腕を切り開く大手術！　麻酔なんてありませんから、普通だったら泣きます。いや、泣くだけじゃ済みませんね。気を失って、自然の麻酔になっちゃうでしょう。考えただけでもゾッとします。……だけど、強靱な精神力を持つ関羽は、手術中に平然とお酒を飲み、碁で遊んでいたのだとか。名医華佗さんは、感心し、関羽の強靱さと人柄に惚れ込みます。そして、治療費を受け取らなかったそうです。そんな凄腕の先生を、優秀な人材大好き曹操さまが見逃すはずはありません。華佗さんは、曹操さまの専属担当医になりました。曹操さまも、やはり心労が多くて疲れていたのでしょう。頻繁に頭痛が起きていたといいます。そのたびに華佗さんが、治療にあたっていました。しかし華佗さんの見立てでは、曹操さまの頭痛は脳の病気であり、頭を開いて手術を行わないと完治できないものでした。そこで華佗さん、曹操さまに手術をすすめます。華佗「頭開いて手術したほうがいいですよ」曹操「おまえバカか！　頭開いたらヤバいだろ、痛いだろ、死んじゃうだろ！」華佗「いや信じてくださいって。関羽だって腕を切り開いたときに平然としてたんですよ」曹操「腕と頭を一緒にすんな！」こうして曹操さまの機嫌を損ねた華佗さんは、周囲の助命も叶わず処刑されてしまいました。後日、曹操さまは華佗さんを死なせてしまったことを、心から後悔したようです。曹操さまの頭痛を治療できるのは、華佗さんしかいなかったのですから。曹操さまは病で亡くなるのですが、華佗さんが生きていれば、歴史はまた違った展開になったかもしれませんね。
高橋アートディレクターのイラスト制作秘話華佗（女）シーンイメージは戦いで傷を負った孫策を治療するシーンです。華佗は、貴重な三国志看護師キャラですので、楽しんで制作できました。近々よりパワーアップした2代目華佗（女）も登場予定ですのでお楽しみに！