【姫さま攻略・その42】大空の乱闘！ 浮遊要塞ドラピュタを落とせ！

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メンバーが取ると巨大化するドーナツ。その実物がついに登場？ コンビニエンスストア”ミニストップ”で、”ケリ姫スイーツ チョコドーナツ”と”ケリ姫スイーツ いちごチョコドーナツ”が発売されたぞ。一方、ケットバス王国には”ミニストップ宝船”が現れた。ケリ姫が住むケットバス城もこのコラボで大騒ぎになっているぞ。

「姫さま、おやつタイムですよー」
「ありがとう、えっ、どーしたのコレ！」
「はい、王国認定、姫さまのキャラクターグッズのドーナツでございます」

「ちょっと待って！ 外で食べましょう！」
「どうしました、姫さま？」
「ここで巨大化したら壁や天井が壊れちゃう！」
「あはは、大丈夫です。これは本物のお菓子ですから、巨大化しません」
「なあんだ。じゃ、いただきまーす！ みんなも食べてー！」
「ほぅ、これは美味しいですなー」
「クラシックタイプのドーナツにチョコレートがたっぷりっ」
「カラフルなシュガースプレーの飾りも楽しいですな……」
もぐもぐもぐ、ぱくぱくぱく。
「あら、もうなくなっちゃったわ」
「1個約430kcalですから、食べ過ぎ注意ですぞ」
「戦いでカロリー消費してるから大丈夫よっ。
　もっと食べたーい。買いに行きましょう。どこにあるの？」
「はい、城内のミニストップでございます……」

「いやぁすみませんなぁ……売り切れなんですよ」
ミニストップケットバス城内店の店主は平謝り。
「姫さまの人気のおかげで、売れに売れておりまして……」
「もーぉ、あたしの人気のせいじゃ仕方ないわねぇ。
　つぎの入荷はいつなのよー」
「そろそろ、ミニストップ宝船で届く頃なんですがね……」
「宝船で届くのね？」
キラーン☆　姫さまの表情に不敵な笑みが広がった。
「まさか……姫……」
「みんなー、ごっそりいただくわよー！！」
「へ？ へへーい！！」

あとで城の金庫番に請求書を持って行こう……とつぶやく店主であった。

……というわけで、1月17日（金）〜1月31日（金）23時59分まで『ケリ姫スイーツ』とミニストップのコラボが開催されている。『ケリ姫スイーツ』ではコラボ限定”ミニストップ宝船”が出現する。王冠がソフトクリームになり、巨大化アイテムのドーナツはピンク色のイチゴ味だ。

乗船しているキャラクターはミニストップの公式キャラクター”ミミップくん”。2012年3月に公式キャラクターとして誕生した。うさぎの男の子で、耳がミニストップのMの形になっているのだ。

“ミニストップ宝船”のミミップくんを倒すと金の宝箱が落ちてくる。中身はアクセサリーの”ミミップくん人形”や”ソフトクリーム”、そしてレアアイテムのドレス”ミミップくん着ぐるみ”だ。”ミニストップ宝船”見つけたら、何度も乗り込んで、アイテムとコインをがっぽり頂いちゃおうぜ。

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忘れられたボス？ わたあめ雲海の”浮遊要塞ドラピュタ”を倒せ

「うふふふ、宝船でたっぷり稼いだわねー」
「大収穫ですなあ、当分はおやつに困りませんぞ」
ギューン、ギューン……
「あら？ なにか叫び声が聞こえたかしら？」
「うわっ、姫さま、あれを！」
「お城に龍が生えてる！」
「ヤドカリみたいですな……」
ギュェェェッ！ ギュェェェッ！
「聞こえちゃったかしら」
「怒っているようですぞ」

ギュェェェッ！ ギュェェェッ！ ギュェェェッ！ ギュェェェッ！
「ヤドカリとはなんだ！ お前ら、オレの存在を忘れてたろ？」
「……という感じで怒っているようですな」
「そうよねー、わたあめ雲海なんて久しぶりだし」
「でも、アイツのこと、気になってはいたんだよな。確かに」
「記事にしようとしたら、いろんなイベントが続いちゃったんだよね
　……って、ファミ通のスタッフが言ってたよ」
「またそういうワケのわからんことを……」

スペシャルボスステージ”浮遊要塞ドラピュタ”の舞台は”わたあめ雲海”だ。わたあめ雲海の雲は、登場当時はすべての武器を跳ね返した。スペシャルボスステージはBattle2、Battle4のミニモンスターバトルは簡単だけど、”浮遊要塞ドラピュタ”では雲のおかげでBattle2、Battle4とも手こずったものだ。

現在は魔法使いの”メテオストライク”、弓使いの”ミリオンダラー”、執行者の”ゲート・オブ・ヘル”は薄い雲や小さい雲を貫通してくれる。”浮遊要塞ドラピュタ”もかなり戦いやすくなった。”浮遊要塞ドラピュタ”の登場当時に☆☆☆を達成できなかった人も、いまならイケるかも。もういちどチャレンジして、プレミアムチケットを稼ごう。

スペシャルボス”浮遊要塞ドラピュタ”の弱点はしっぽ。狙いにくいところだけど、魔法使いや弓使いをお城のもっとも高い位置に飛ばしてスキルを発動しよう。弱点と空中の”ドラピュタ副砲”を同時に攻撃できる。

雲の3階建。敵の配置も3段構成だ。魔法使いを図のように飛ばせば、右半分のモンスターは全滅できる。左半分は弓使いや侍で一体ずつ倒していこう。モンスターの間隔が大きいので、剣士だと連続攻撃しにくい

“浮遊要塞ドラピュタ”の弱点が頭に変わる。攻撃力のもっとも大きいメンバーでドーナツを取って頭を狙おう。手前の副砲は魔法使いや弓使いで。弓使いを使う場合、ドラピュタの頭の下に置くと、矢をすべて当てられる。図は剣士を使う場合のパターンだ。2度め、3度めの自動攻撃で副砲を攻撃してくれるので、他のメンバーはドラピタの頭に集中しよう。手こずるとドラピュタは炎を吐く。

この丸い雲も隕石、矢、魔剣などが通り抜ける。ただしメンバーが当たると跳ね返ってしまうから注意。他の障害物は当たったあとでスキルは発動できないけれど、この雲に当たった場合は移動中とみなされ、タップスキルを使用可能だ。

Battle3で炎を吐いたドラピュタは顔に包帯。自分の炎のやけどで負傷したらしい。その代わり、背中のお城の塔屋が分離して主砲を発射してくる。弱点は腹だから、侍や弓使いを潜り込ませよう。塔屋の上にドーナツがあるから、執行者や魔法使いはドーナツを取って右の副砲を狙え。

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