【蒼の三国志攻略 04】[動画解説]“決戦”の基本セオリー

2014-01-07 15:00 投稿

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決戦で相手側武将はどのように動く?

今回の攻略記事では、戦の“決戦”に注目。「いつも敗北して、金や資材をゴッソリ持っていかれてしまう」、「決戦を挑んでもほとんど勝てない!」。そんな悔しい思いをしている君主に、決戦での勝率を上げるためのコツを紹介する。

戦では決戦でも列伝(ストーリーモード)でもAIが敵部隊を操作するが、部隊の動きは多少異なる。とくに大きな違いが見られるのは、敵部隊のHPが低下したとき。列伝の敵はHPが低下しても退くことなく戦い続けるが、決戦の敵は形勢が不利になるとみるやすぐさま陣地に引き返してHPを回復する。足の速い敵部隊に撤退されると、トドメを刺せないまま相手が態勢を立て直されてしまうこともあり、決戦では部隊のスピードが大きく影響するのだ。

▲決戦の敵は、HPが低下するとすぐに陣へ引き返してしまう。

迎撃する側はプレイヤーが部隊を直接操作できないが、編成武将にあらかじめ行動を指示して、決戦を挑まれたときの動きかたを大まかに決めておける。行動方針は3種類の中から指定可能。“攻撃”は敵部隊への攻撃、“突撃”は敵陣への攻撃、“守備”は自陣の防衛を優先する。

▲“編成1”の画面で総大将の項目の下に表示されている“迎撃”をタップすると、武将ごとに行動を指定できる。

ただし、自分の部隊が決戦を挑んできた相手をどう迎撃するのかは画面で確認できないので、「行動を変えたら動きはどう変わるの?」とピンとこない読者もいるはず。百聞は一見にしかずということで、実際の動きかたの違いを動画で見てみよう。ステージの上方に陣取る、敵側の動きに注目。

【攻撃】敵の部隊に攻撃を仕掛ける

【守備】自陣の付近に留まり、陣を守る

【突撃】敵陣に目がけて突っ込む

基本セオリー【迎撃編】

【その1】総大将はもっとも強い武将に任せる

総大将が倒されると陣の防御力が極端に低くなり、あっという間に自陣を落とされてしまう。そうならないようにするため、総大将にはもっともランクの高い武将に担当させよう。候補となる武将が何名かいる場合は、敵の猛攻を受けてもしぶとく生き残れるHPの高い武将が最適だ。

なお総大将の行動方針は、“守備”にしておくのが基本。敵の攻撃を受けても、陣の近くにいればHPをすぐに回復できるからだ。“突撃”や“攻撃”を行わせると、陣から離れた場所で敵に囲まれて、回復もままならないまま倒される危険が大きいので、避けたほうがいいだろう。

▲領地で兵舎系の施設を建設・強化して、迎撃武将のHPを底上げすると万全!

【その2】攻守の行動方針をバランスよく設定する

味方の行動方針が“守備”ばかりだと、攻めてきた相手は陣への攻撃に専念できるので、集中攻撃で味方や陣が破られやすい。かといって味方全員に“突撃”や“攻撃”を行わせても、自陣の守りが手薄になって非常に危険だ。そのため味方の行動方針は、攻守にバランスよく配分するのがもっとも手堅い。おすすめは、“突撃”×2部隊、“攻撃”×1部隊、“守備”×2部隊の組み合わせ。“守備”が2部隊なので少ないと思われるかもしれないが、守備隊には陣武将も加わるので、合わせて3部隊で陣を守ることになる。

行動方針の基本的な割り振りかた
突撃”…… 2部隊
攻撃”…… 1部隊
守備”…… 2部隊(+陣武将)

【その3】兵種別に行動方針を使い分ける

どの武将にどのような行動を設定したらいいか迷ったときは、武将の兵種に着目して方針を選ぼう。ほかの兵種よりもスピードが速い騎兵には、“突撃”が最適。敵陣に攻撃を加えれば、敵も陣を守る戦力を割かないといけなくなるので、結果的に自陣への集中攻撃を防止できる。また、騎兵はHPが減ったときに素早く帰陣できるので、敵陣に切り込んでも生還しやすい。槍兵には“攻撃”を指示して、自陣に切り込んでくる敵部隊に対応。弓兵は1対1の対決には向かないので“守備”を指示して、自陣に近づいてきた敵の迎撃に専念させる。

兵種ごとのおすすめ行動方針
騎兵…… “突撃”で敵陣をかく乱し、敵の兵力を分散させる。
槍兵…… “攻撃”で攻め寄せてくる敵部隊のHPを削る。
弓兵…… “守備”で自陣付近に留まらせ、陣に近づく敵を攻撃させる。

基本セオリー【攻撃編】

ここからは、反対に自分からほかのプレイヤーに決戦を挑んた場合のポイントを解説。陣に突っ込んでくる敵の突撃部隊がいたら優先的に叩き、続いて総大将の撃破を目指す。総大将を倒してしまえば敵陣の防御力を大きく下げられるため、通常よりも簡単に陣を落とせるはずだ。

▲対戦相手を選ぶときに、武将の顔グラフィックを覚えておく。その武将が敵の総大将なので、戦が始まったら攻撃を集中させて撃破しよう。

【その1】自陣を最前線に配置する

自陣を戦場の後方に配置していると、敵陣を攻めに行った味方が回復のために陣へ戻ろうとしても時間がかかってしまう。とくに足の遅い部隊は、退却中に追撃されて撤退させられる危険が大きい。そこで、決戦を始めるときにあえて陣を最前線に配置し、敵陣との距離を縮めよう。そうすると、敵陣に攻撃を仕掛けて返り討ちに遭っても、すぐに陣へ戻ってHPを回復できる。

▲開戦直前の画面で自陣をスワイプし、敵陣に近い前方に配置する。

【その2】相手の突撃部隊をまず倒しておく

相手側に突撃をしかけてくる部隊がいたら、まずそれらの部隊を撃破する。敵の突撃部隊を放置していると、自陣の守備にも戦力を割かねばならず、敵陣への攻撃に集中できないからだ。1対1で対処しても、敵はHPが減るとすぐに陣へ戻って態勢を立て直してしまうので、味方の2~3部隊で敵1部隊を取り囲み、退路を断てばより確実だ。

なお、突撃部隊を倒す段階では、奥義を使うのは味方がピンチに陥ったときなどの緊急時のみにしよう。できるかぎり奥義ポイントを温存し、のちに敵の総大将と戦うときの切り札として使うのがおすすめだ。

▲足の速い騎兵を差し向ければ、敵が逃げ出しても追撃でトドメを刺しやすい。槍兵や弓兵で攻めるなら、背後に回って退却を妨害する。

【その3】敵総大将を倒してから敵陣を落とす

敵の突撃部隊を全滅させて、自陣の安全を確保したら、いよいよ敵陣を攻める。その際、まっすぐ敵陣へ突っ込むのではなく、先に敵の総大将(対戦相手を選ぶときに表示されていた武将)を倒そう。総大将さえ倒してしまえば、敵陣の防御力が大きく下がり、簡単に落とせるようになる。

総大将はランクの高い武将が務めているケースが多いので、複数の味方部隊で攻撃を集中させるのが基本。温存しておいた奥義を使って大ダメージを与えれば、格上の強敵が相手でも短時間で決着をつけられるはずだ。敵総大将を倒したら、残りの敵を掃討するか、時間がなければすぐに敵陣を攻撃して決着をつけてしまおう。

まとめ
コツを押さえて決戦を有利に

決戦で勝利するには能力の高い武将を揃えることももちろん重要だが、迎撃の行動方針や攻撃のしかたを工夫するだけでも勝率を上げられる。なんとなく全武将の行動方針を初期状態の“守備”のままにしていたら、武将の兵種に合わせて方針を見直してみよう。

決戦を仕掛けられないようにするには、長期間放置するまえに国の施設を建設・強化して、金や資材を使い切っておくのがポイント。苦労して勝っても実入りが少ない相手となれば、当然のことながらあえて対戦を挑むプレイヤーは少なくなる。

▲戦闘中に画面右上の“MENU”ボタンをタップし、続いて“設定”ボタンをタップすると、戦闘画面のスクロール速度を変更できる。スクロールを速くすれば、視野を離れた場所へ素早く動かせる。

軍勢RPG 蒼の三国志

メーカー
コロプラ
配信日
配信中
価格
アイテム課金制
対応機種
iPhone、iPod touch および iPad 互換 iOS 4.3 以降 iPhone 4S 以上推奨、Android 2.3 以上

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