本家ハンターも“どハマり”する『モンハン 大狩猟クエスト』の魅力

どハマりするハンターが続出！

カプコンが提供する、大狩猟カードバトルゲーム『モンハン 大狩猟クエスト』は、2013年12月2日に登録ユーザー数50万人を突破し、いま勢いに乗るスマートフォンゲーム。家庭用ゲーム『モンスターハンター』シリーズのファンである竹中プレジデントも、友人ハンターからの紹介をきっかけに本作をプレイすることに。最初は軽い気持ちで始めたのですが、あっという間にのめり込んでしまいました！　今回は本場家庭用ゲームのハンターもうなる『モンハン 大狩猟クエスト』の魅力を紹介していきたいと思います。

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カルドピア王国の大地に立つ……!!

プレイヤーが拠点として生活していくことになるのが、王国カルドピア。中世の西洋風な城下には、さまざまな建物があり、プレイヤーはそれらの施設を利用しながら狩猟生活を送っていきます。さらに、プレイヤーとともに狩猟生活を織り成す魅力的なキャラクターも多数登場。カルドピア王国を舞台に、この先どんなハンターライフが待ち受けているのでしょうか。楽しみでしかたがありません！

①カルドピア城:ギルドや大狩猟関係のコマンドの実行。
②クエスト受注:クエストに挑戦する。
③加工屋:集めた素材を使って、カードや装飾品を生み出す。
④召喚屋:モンハンコインや召喚チケット、狩友Pを消費してモンスターの召喚を行う。
⑤アイテム屋:こんがり肉やモンスターのフンなどのアイテムを購入できる。
⑥マイハウス:プロフィールやデッキの編集を行うことができる。

探索クエストはハンターライフの基本

クエスト受注のコマンドから、探索クエストに出発することができます。凍土や火山などのおなじみのフィールドに出かけ、クエストごとに指定されたボスモンスターを討伐すれば、クエストクリアーとなります。この探索クエストのゲーム内での役割は、おもにふたつ。

・APの回復や、資源Pを集めて戦闘用アイテムを補充する
・素材やカードを集めて自分のデッキを強化する

本作の探索クエストは、”大狩猟バトルに向けての準備”、という印象でしょう。家庭用ゲーム『モンスターハンター』で言うところの“村クエスト”と同じような、黙々とこなしていき、最終的に集会所でほかのプレイヤーとパーティーを組んで狩りに行くための準備をするためのところです。

しかし、しばらくプレイを続けているうちに、その認識は間違いだったと気づきました……!!

黙々とクエストをこなす……そんなことはありません！　探索クエスト中に発生するミニゲームのイベントが満載で、プレイヤーを楽しませる仕掛けがたくさん用意されていたのです。下記に、その6つのミニゲームをまとめてみました。

★チャレンジクエスト一覧
肉焼きチャレンジ……こんがり肉を焼き上げる。シャッフルしたカードの中からこんがり肉を当てれば成功。
マタタビチャレンジ……マタタビでメラルーを捕まえる。シャッフルしたカードの中からメラルーを当てる。金・銀・銅のマタタビがランダムで選ばれ、それにより選択できるカードの枚数が変わる。
ピッケルチャレンジ……ピッケルで原珠を採掘する。シャッフルしたカードの中から原珠を当てれば成功。金・銀・銅のピッケルがランダムで選ばれ、それにより選択できるカードの枚数が変わる。
採取チャレンジ……キノコを採取する。シャッフルしたカードの中からキノコを当てれば成功。
虫あみチャレンジ……虫あみで素材をゲット。シャッフルしたカードの中から希少な虫を当てれば成功。金・銀・銅の虫あみがランダムで選ばれ、それにより選択できるカードの枚数が変わる。
たまごチャレンジ……たまごを小型モンスターに攻撃されて落とさないように、右か左かのルートを選択してゴールまで運ぶ。

ミニゲームが楽しすぎて探索クエストの目的を忘れそうではありますが、しっかりとエリアを回ってボスモンスターを討伐しましょう。HPが減ったり、プレイヤーの討伐が失敗になったら、モンスターはほかのエリアに移動してしまいます。このあたりは、本当に『モンスターハンター』らしいです。

▲ボスの弱点属性で攻撃すると、通常の2倍ものダメージを与えることが可能。ボスによってデッキを組み替えるのも重要。

ギルドを結成して大狩猟バトルに挑め！

本作の目玉コンテンツである“大狩猟”は、ギルドの仲間とともに大型モンスターの討伐を目指すもの。1日2回、昼と夜に開催されるバトルは、5つのギルドがランダムでマッチングされ、いかにモンスターにダメージを与えてポイントを稼ぐか競い合います。筆者竹中プレジデントも、社会人が集まったまったり系ギルドに所属。ここでは、ある日の大狩猟バトルの様子をお届けします。

大狩猟バトル（昼の部）開始から15分、いまだ仲間は現れず……。夜の掲示板はいつも賑わっているのに、うちのチーム、昼はダメみたいです……。皆さんは、自分のライフサイクルに合ったメンバーが集まるギルドに参加することをオススメします。とりあえず筆者も用事があったため、試合途中ではありますが掲示板に「抜けるので＞＜あとは頼む！」とコメントしてログアウト。決して、怒ったバサルモスが恐くて逃げたわけではありませんよっ！

夕方になってから、用事も済んだところでゲームにインしてみると、掲示板にはたくさんのコメントが。どれどれと見てみると、ギルドのメンバーから「僕も仕事でしたごめん」や「ドンマイ！休みだから寝てた（笑）」といったコメントが掲示板に。大狩猟の順位は惜しくも3位と振るわなかったものの、夜の試合だけはギルドの仲間と負けないようにしようと、いっそう強い絆を結ぶのでした。

最強のギルドを争う七竜杯へ……!!

本作のもうひとつのメインコンテンツである七竜杯は、その週の大狩猟バトルで優秀な成績を収めた、選ばれしギルドのみが参加できる最強ギルド決定戦です。プレイヤーどうしの熱いバトルは必至！　この七竜杯で勝利すると、最強ギルドの称号と豪華報酬が贈られます。

筆者も七竜杯出場を目指して大狩猟を絶賛頑張っている最中です。名誉と名声を手に入れるため、大狩猟バトルを頑張ります（原稿のほうも頑張りますｗ）。次回……あるかわかりませんが、七竜杯の模様をお届けできることを楽しみにしています！　最後の締めはこれ、俺たちの戦いはこれからだ……！

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