『にゃんこ大戦争』に新たな動き！自衛隊vs.にゃんこ軍団がガチ対決！？

2013-12-02 15:24 投稿

にゃんこ軍団を止められるか？自衛隊出動！

『にゃんこ大戦争』を配信するポノスから、何やら不遜なリリースが送られてきた。

「にゃんこ」軍団から
「自衛隊」による日本侵略阻止に関する
重要なお知らせ

なんと、自衛隊による日本侵略阻止作戦が発令されたのだとか。拡散を続けて来たにゃんこ軍団も、ついに年貢の納め時。なにしろ、日本最強の自衛隊には適うすべもないに違いない。本作戦の概要を以下にまとめてみた。

任務期間中にタイトル画面からレジェンドストーリー（イベントステージ）へ遷移し、「戦闘開始！！」ボタンをタップすると、「ふるさと自衛隊」が出現する。ステージをクリアーすると、極稀に”10式戦車”が手に入る。なお、より難度の高いステージをクリアーしたほうが、”10式戦車”の入手確率は上がり、トレジャーレーダーを使えば、確実に入手できる。

【任務期間（予定）】
12月2日（月）12時〜12月16日（月）12時まで

※本作戦は、自衛隊をモチーフにしたスマートフォン用新感覚シミュレーションバトルゲーム、『ふるさと自衛隊―実在装備全国大演習―』（ふるさと自衛隊製作委員会）とのコラボイベント。「にゃんこ」軍団による日本侵略に対して、実際に自衛隊が防衛出動するわけではないので、あしからず。

“10式戦車（ひとまるしきせんしゃ）”とは？

コラボに登場する”10式戦車”について、『ふるさと自衛隊』より抜粋する。

第三世代戦車であった先代の90式戦車を上回る、第四世代戦車である。戦闘力の総合化、火力・機動力・防護力の向上、小型・軽量化などを達成し、2009年12月に「10d式」と命名された。

C4I システム〈指揮・統制・通信・コンピュータ・情報）を陸上自衛隊の戦闘車両で初めて搭載する。陸自ネットワークに組み込まれ、戦車同士が情報を共有できるほか、普通科の野外コンピューターネットワーク「基幹連帯指揮統制システム」とも連接し、普通科部隊と一体化した作戦行動が可能となっている。将来的にはOH-1 観測ヘリコプターやAH-64D 戦闘ヘリコプターからの情報も入手できるようになると言われている。自衛隊員の間で「走るコンピューター」との異名をとっている。

砲塔上部の車長用展望塔（コマンダーズ・キューポラ）がとらえた敵の映像は、車長、砲手の座席正面にある大型モニターに映し出される。防護力に関しては、新たに開発した複合装甲を使用し、防御力を下げることなく軽量化を図っている。全備重量は90式戦車より約12%ほど軽量化された。また、全周囲を走査可能なよう砲塔の四隅にはレーザー検知器を装備し、敵の攻撃をいち早く探知することができる。車両構造は対IR 化のため最適化され、IRステルス性が向上している。

自動装填装置を採用し、乗員は車長・砲手・操縦手の3名である。小型・軽量化と応答性・敏捷性の向上のため、水冷4サイクルV型8気筒ディーゼル機関と油圧機械式無段階自動変速操向機（HMT）を組み合わせた動力装置（パワーパック）を搭載する。

主砲は従来の44 口径120mm 滑腔砲より13％軽い、新開発された軽量高腔圧砲身の44口径120mm滑腔砲を装備、砲弾は発射薬や飛翔体構造を最適化した新型徹甲弾が開発され、55口径120mm滑腔砲弾薬に匹敵もしくはそれ以上とされる高威力化を達成している。副武装として主砲同軸に74 式車載7.62mm 機関銃、砲塔上面には12.7mm重機関銃を装備している。また、12.7mm 重機関銃用の銃架は、車長用潜望鏡上部にある円形のレールに取り付けられ旋回式となった。指揮・射撃統制装置に関しては走行中も主砲の照準を目標に指向し続ける自動追尾機能があり、タッチパネル操作でも主砲の発砲が可能とされる。

『ふるさと自衛隊―実在装備全国大演習―』とは？

「ふるさと自衛隊―実在装備全国大演習―」は、自衛隊が実際に運用している装備品の数々を駆使して対戦し、地方大会から全国大会へと勝ち進み、全国大会制覇を目指すシミュレーションバトルゲーム。App StoreとGoogle Playにて、基本プレイ無料のアプリとして配信されている（Androidは12月9日配信予定）。

プレイヤーは司令官となり、戦車や航空機、護衛艦や個人装備の小銃等、自衛隊のさまざまな装備を集めて、ユーザーどうしで対戦（演習）を行う。ゲームには自分を補佐してくれる10名の女性副官キャラクターが登場。プレイヤーは副官のアドバイスを受けながら部隊を成長させていく。陸軍・海軍・空軍のカード編成で自分だけの最強部隊を結成し、全国優勝を目指そう。150点の実在する自衛隊装備品を、アプリ内カードとしてコレクションできる楽しさや、災害派遣や国際協力がモチーフのミニゲームも搭載。より広く深く、自衛隊という組織の活動を知ることができ、自衛隊マニア層からライト層まで幅広く楽しめるアプリとなっている。

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