『ギルティドラゴン』にSR+を超える“XR”が登場
松山氏がマル秘情報をポロリ! 『ギルティドラゴン』ユニットイラスト展トーク&サイン会
2013-11-27 03:30 投稿
オープニングイベントに熱心なファンが集合!
バンダイナムコゲームスから配信中のiPhone、Android向けアプリ『ギルティドラゴン 罪竜と八つの呪い』。本作はサイバーコネクトツーが開発を手掛けるタイトルで、同じく同社が手掛ける『.hack』シリーズの系譜に連なる作品だ。架空MMORPG“The World”を舞台に“罪竜(つみりゅう)のレリーフ”をめぐる冒険を描いたRPGとして、2012年に配信。家庭用ゲームのようなビジュアルと本格的なデッキ構築からなるカードバトルで、多くのユーザーに支持を受けている。
『ギルティドラゴン』は世界観やゲームシステムもさることながら、キャラクターイラストもユーザーに愛されており、過去にユニットイラスト展を開催したことも。そのユニットイラスト展の第2弾が2013年11月26日~2013年12月1日までの期間限定で、都内にあるコトブキヤ秋葉原館にて開催されている(※ユニットイラスト展の情報はこちら)。
『ギルティドラゴン』ユニットイラスト展第2弾の初日となった11月26日には、オープニングイベントとしてサイバーコネクトツー代表の松山洋氏によるトーク&サイン会が行われた。当日は松山氏を間近で見られるうえに、本作ユニットイラスト集第3弾となる“ドットハック ギルティドラゴン ビジュアルワークス #3”が先行販売されることもあり、多くのファンが会場に足を運んだ。サイン会では、ファンひとりひとりと会話を交わしながら丁寧にサインを書く松山氏の姿が印象的だった。
『ギルティドラゴン』の気になる今後は!?
サイン会に続いて行われたのは、『ギルティドラゴン』の気になるアレコレについて松山氏が語り尽くすトークイベント。「配信開始から1年で111万ダウンロードを突破するなど、おかげさまで順調です」と本作の好調ぶりを口にした松山氏は、「いちばん身近なオンラインゲームと感じながら我々が運営できているのも、ユーザーの皆さんに育ててもらっているおかげです」とファンへの感謝の気持ちを伝えていた。
トークイベントの主軸となったのは、ユーザーも気になる『ギルティドラゴン』の開発秘話や裏話。本作に登場するキャラクターのネーミングだが、いったいどのような流れて考えられているのか? ユーザーならば気になるこの疑問について「(キャラクターを考えるときは)イラスト先行で、職業や設定から絵を描いてもらってから名前を付けています。しかし、現状ユニット数は860くらいあるので、名前が被らないように考えるのが大変です(笑)」と松山氏。本作の場合、ほかのファンタジーRPGと違う点として、ゲームの世界観に合せてネットワークネットゲームで見られるハンドルネーム風の名前やダジャレのような気軽なネーミングにして、『.hack』的な特徴のある名前になるようにしていると説明した。
続いて、“イベント装備は誰が考えているのか?”という疑問について。「装備変更によるキャラメイクが醍醐味なゲームなので、装備についてかなりがんばっている」と語る松山氏。『ギルティドラゴン』にはかっこいい装備もあればネタ的な装備もある。松山氏曰く、ネタ系装備はゲームデザイナーが、かっこいい系装備はアーティストが考えているという。加えて、『ギルティドラゴン』の装備は『ギルティドラゴン』開発チームだけで作っているのではなく、同社の『NARUTO-ナルト-』や『ジョジョの奇妙な冒険 オールスターバトル』のチームメンバーにお願いをして作ってもらっていることもあるそうだ。また、「今後、そう遠くないうちに装備関連でいいことがあります」と、松山氏から装備が増える予定があることが明かされた。
そしてトークイベントでもっともファンを喜ばせたのが、“これからの『ギルティドラゴン』”について。残念ながら写真はお見せできないが、新ファントム“断罪の白銀”というキーワード及びそのデザインが公開。さらに、制作中ながら新ファントム“断罪の白銀”の生ポリゴン映像2種類を上映するという太っ腹っぷり。ファンも目を光らせてモニターに流れる映像を見ていた。
また、『ギルティドラゴン』だけでなく、サイバーコネクトツー関連の最新情報として以下が発表された。
●細川誠一郎氏新規描き下ろしの複製原画の受注・販売
●2013年12月29、30、31日に開催されるコミックマーケット85に
サイバーコネクトツーが企業ブースを出展
●2014年2月16日にサイバーコネクトツーサウンドユニット
“LieN -リアン-”の単独ライブ開催
いずれもファンにとってはうれしい情報で充実のトークイベントとなった。最後に松山氏が、「『ギルティドラゴン』はおかげさまで順調です。サインしながら皆さんからメッセージとしていただきましたが、『ギルティドラゴン』を応援していただければ、皆さんが待ち望んでいるプレイテーション3版『.hack』最新作、PS Vita版『.hack』最新作、もしくは『.hack//G.U.』のPS Vita版、HD版の『.hack』と、ありとあらゆることが可能になる日が近づいてくると思いますので、引き続き『ギルティドラゴン』とサイバーコネクトツーをよろしくお願いいたします!」とコメントし、トークイベントを締めくくった。
ギルティドラゴン 罪竜と八つの呪い
- メーカー
- バンダイナムコゲームス
- 配信日
- 配信中
- 価格
- 無料(アプリ内課金あり)
- 対応機種
- iPhone、Android
- コピーライト
- (C) .hack Conglomerate (C) 2012 NBGI
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