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【特別企画】『ブレイブ フロンティア』×『Lobi』コラボ記念 開発者対談

2013-11-23 12:00 投稿

【特別企画】『ブレイブ フロンティア』×『Lobi』コラボ記念 開発者対談

大人気RPG『ブレイブ フロンティア』とゲームコミュニティアプリ“Lobi”が連動。10月24日より、『ブレイブ フロンティア』の公認コミュニティーがLobi内で立ち上げられ、多くのユーザーが本コミュニティーに参加している。そして11月14日からは、ゲーム内でLobiとのコラボキャンペーンも実施中。今回の取り組みについて、Lobiの開発者片岡氏と、エイリムの高橋氏にお話をうかがった。

 

▲『ブレイブ フロンティア』のアプリ内、“MENU”→“最新情報 攻略情報”を選ぶと、公認コミュニティがある。バナーをタップ!

 
▲こちらがLobi。【ブレフロ公認】と書いてあるのが公認コミュニティだ。みんなでブレフロの情報を共有しよう。
■写真左
カヤック
片岡巧(かたおか たくみ)氏
国内最大級のスマートフォンゲーム専用コミュニティーアプリ“Lobi-チャット&ゲームコミュニティ-”(旧アプリ名“ナカマップ”)の開発プロデューサー。(※文中は片岡)
■写真右
エイリム
高橋英士(たかはし えいじ)氏
エイリムの代表取締役であり、『ブレイブ フロンティア』の開発プロデューサー。(※文中は高橋)

――今回、『ブレイブ フロンティア』の公認コミュニティーが誕生しましたが、Lobiでは別のタイトルでこういった取り組みをされていたんですか?

片岡:じつは、公認のコミュニティーというものは初めてなんです。

――そうなんですね。Lobiはいろいろなタイトルと連携されているので、意外です。

片岡:もともとはSDK(Software Development Kit:ソフトウェア開発キット)という形で、導入アプリにLobiのチャット機能をそのゲーム専用に組み込めるように提供していたんですが、今回のコラボレーションは、さまざまなゲームユーザーが集うLobiアプリそのものに設置するコラボレーションで、公認コミュニティーとして認定いただきました。このようなケースは初めてですね。

――なぜ、『ブレイブ フロンティア』でこういった試みをしようということになったのでしょうか?

片岡:もともとはエイリムさんにSDKをご紹介させていただいていたんですが、Lobiの中で、すごく盛り上がっている『ブレイブ フロンティア』グループがありまして。そこで、実際に『ブレイブ フロンティア』のコミュニティーをご覧いただいて、「公認コミュニティーをつくって、いろいろできませんか?」といった提案させていただいたところ、ご快諾いただけました。

高橋:そうなんですよね。SDKについては諸事情で難しかったのですが、片岡さんご自身が『ブレイブ フロンティア』のコミュニティーをチェックされていて、我々が知った時点で参加されているユーザーさんが2万人くらいの規模だったんです。そんなにいるのなら、ぜひやりましょうと。コミュニティーにいらっしゃるユーザーさんたちはすごくゲームを遊んでくれている方々なので、大事にしたいですね。

――2万人というのは、どのくらいの時期のお話なんですか?

片岡:リリースしてから少しして、大規模メンテナンス後の7月中旬ころですかね。あっという間にすごい勢いで人が集まって、話している内容が攻略かデッキ診断かフレンド募集かという、Lobiの中でもとくに評価の高いコンテンツが上がり始めたんです。僕自身ゲームを遊んでかなりハマっていたので、これは大ヒットが生まれるかもしれないと感じていました。

――現状はLobi内ではどういった施策をされているんですか?

片岡:『ブレイブ フロンティア』のコミュニティーはLobiの中にはたくさんあるんですが、公認グループは、『ブレイブ フロンティア』のアプリを持っていないと、公認コミュニティーには入れないようになっています。ですから、持っていない人にはダウンロードして入ってね、という流れになっています。

――なるほど。

片岡:そうすることで、真の『ブレイブ フロンティア』ユーザーだけのコニュニティーになるので、その純度が非常に高くなるんです。そのほか、現在実施している“公認コミュニティ リリースキャンペーン”というものがあります。公認グループに入っていただいたユーザーさんにはメタルゴッドをプレゼントするという取り組みをさせていただいています。そのほか『ブレイブ フロンティア』BOTを作ったり(※1)、公式ではできない機能を試してみたいと思っています。
(※1)現在は停止しているとのことです

――最初のころを思い出しながら、お答えいただきたいのですが、おふたりが最初に会われた時の第一印象は?

片岡:「はじめまして」とふつうにご連絡させていただきました(笑)。高橋さんにはとても丁寧にご対応いただいて。で、いろいろな話をさせていただくなかで、何かできればという話になりました。

高橋:最初は知らない人から連絡が来たので拒否しようと思ってました……というのは冗談で(笑)、ありがたい話でしたし、片岡さんのことは“ナカマップ”(※2)のころから存じ上げていました。カヤックは、非常に柔軟な姿勢をお持ちで、まさしく非常に面白い法人という印象ですね。基本的にカヤックさんからいろいろなご提案をいただくのですが、逆に我々がお答えしきれていないという状況ですね(笑)。
(※2)Lobiの前身となったコミュニティーアプリ。

片岡:Lobiの開発メンバーも『ブレイブ フロンティア』を日常的に遊んでいるので、「ああしたい、こうしたい」というアイデアを全部言ってみたんです。(笑)

高橋:で、開発の手間がかかるから答えはごまかしっていう(笑)。今回のメタルゴッドのキャンペーンで少し踏み込んだ連携をできたと思うので、今後もLobiのユーザーさんにもう少しダイレクトにゲーム中の特典を得ていただきたいっていうのがありますね。ですから、特典はLobiさんといっしょにやっていくんで、もうファミ通Appさんには出さない感じになるかと(笑)。

一同:(笑)

片岡:Lobiもファミ通さんとアプリで連携しているんですよ。これからいろいろできそうだなと思いますね。

高橋:メディア、コミュニティー、そしてコンテンツというコンビネーション。そういう取り組みができればいいですね。

 

――カヤックさんの方々はすごく『ブレイブ フロンティア』遊ばれているということですが、片岡さんが感じる『ブレイブ フロンティア』の魅力はどのあたりですか?

片岡愛が溢れすぎていて決められない……(笑)。まずひとつは戦略性の深さですね。『ブレイブ フロンティア』は最初、サクサク進むんですね。ですが、途中でいくらやっても勝てなくなるダンジョンが出てくるんです。けっこう課金したのに(笑)。悔しいので、『ブレイブ フロンティア』コミュニティーに「ここで詰んでます」とパーティの画像を送ると、編成やアイテムなどのアドバイスが帰ってきて、その通りにしてみたらクリアーできたんです。同じキャラクターを使っても、組み合わせでぜん立ち回りが変わるんですね。それ以来、どういう組み合わせでクリアーを目指すのかに、どっぷりハマっているところです。

高橋:それは非常にうれしい話ですね。最初は、いい意味で考えなくていいゲームなのですが、進めていくとだんだん敵も強くなるので、人によっては行き詰まることもあるかと思います。そのときに誰かが攻略法を教えてくれるかどうかが、その後継続してもらえるかの分かれ目になっていると思います。そこでコミュニティーの役割が大事になってきます。

片岡:そうですね。

高橋:あまり聞きに行こうと思っていなくても教えてくれる環境が大事で、本当はゲーム内にコミュニティー機能ががあったほうがいいんだろうなと思っていたんです。ただ、ゲーム開発側からすると、それよりもゲームの続きを作らないと、という気持ちが強いので、今回Lobiさんを公認という形にさせていただいて、少しでも多くのユーザーさんが深く遊んでくれるようになってくたらと思ったんです。

――開発側のジレンマをLobiが補ってくれたということですね。

高橋:そうですね。ゲームって、遊んでいて行き詰ったときにネットで検索する人が多いと思います。ですから、コミュニティーの存在が大事で、今後はマストなのかなって思います。ただ、無料で提供しているゲームって諦められやすい傾向があると思うんです。そんなときにコミュニティーがあって、自分と同じようなことを聞いている人がいて、コメントを読むだけで解決できるというのは大事だと思いますね。

片岡:あとは、『ブレイブ フロンティア』の中にギフトを贈る機能があるのでゲームがつながっている人どうしがLobiをやり始めてくれて、つながる瞬間があるんです。そこで「あ、いつもありがとうございます」、「いつも使ってます」というやりとりが生まれたり。

高橋:いいですね~。非常にうれしいですね。

片岡:ほかのゲームコミュニティーでLobiを利用していて、そこから『ブレイブ フロンティア』のコミュニティーでつながる、というケースもあるんですよ。そういう話を聞くと僕らもうれしいですね。

高橋:もっと多くの人にそれをもたらしたいですね。

――それがさらに浸透すれば、日常的に使うようになる可能性もありますよね。

片岡:そうなると本当にうれしいですね! 見るだけでも自分が欲しい情報が見つかることもありますし。あと構想として考えているのが、ウチの開発が必要なんですけど、ゆきれもんとかおりんごのおふたり(『ブレイブ フロンティア』チームの女性広報)に登場してもらって告知したりとか、公認感を出すっていうのはやりたいですね。

高橋:ぜひやらせていただきたいです。“超激レアお祈り”ところ(※3)で、デターって言ってる人たちに、かおりんご、ゆきれもんが「おめでとう」っていってくれるような。
(※3)公認コミュニティのひとつ。「激レアカードが出ますように……!」とお祈りすると他のユーザーがいっしょにお祈りや応援してくれるそうです。

――それは楽しみです。現状の課題は何かありますか?

片岡:課題というか、やらせていただきたいことはたくさんあるんです(笑)。例えば、フレンド募集するユーザーさんがけっこういるんですが、その書き込みをタップすると、『ブレイブ フロンティア』側のプロフィールページへ遷移するとかは、いかがですか?

高橋:ゲーム制作が落ち着いてくれば、ユーザーをサポートする機能を作る余裕がもう少し出てくると思いますので、もう少しお待ちください……。今後我々が追加しようと思っているゲーム内のコンテンツには、ユーザーさんどうしのコミュニケーションに重きを置いたものもありますし。

――現在はどのような部屋があるんですか?

片岡:何でも話せる総合チャット、ストイックに攻略情報だけを交換する攻略チャット、現在のパーティ情報を送って診断し合うパーティ診断、あとはさきほど話に出た激レアカードが出るようにひたすらお祈りする“超激レアお祈り”などがあります。あ! あと、公認コミュニティには無いのですが、そのうちWikiのようにLobi内での質疑応答をまとめた部屋なんかが出てくるんじゃないかなぁと思います。別のゲームコミュニティーではそういうのもあるんですよ。

高橋:Wiki欲しいですね。入れないんですかね?

片岡:Lobiの中にですか……それは悩みなんですけど、Lobiのよさはリアルタイムチャットなので、情報を検索したりしなくてよいというのが、いちばん理想なんですね。質問したらすぐに誰かが答えてくれる、答えてきたものを保存できるとか。でも、まとめてる部屋を見てみたら、それはとても整理されていて、こういうのもいいなーと思っちゃうんですが……(笑)。

高橋:そうですね。ユーザーさんが、コミュニティーアプリケーションを使って、自分と同じゲームをプレイしている人と知り合えて、調べものをしたりする場合、Wikiのようなものはあってもいいかなって思いますね。そうすれば、そっちを見てわかる人は分かればいいと思いますし、必ずしも発言することがコミュニティーじゃないとも思うんです。

――たしかに。

高橋:ユーザーさんが欲しいと思ったタイミングで、その情報が分かりやすいところにあって、目的をちゃんと達成できるというのは、エンターテイメントを提供するうえで、ベストではないかなと思いますね。そっちの方向にお互い進化できると非常にいいと思いますね。

片岡:そうですね! チャットに参加する人、ただコメントを読むだけの人、そのどっちを推すかで設計思想が変わってくると思います。ユーザーの動向を見ながら検討します。

高橋:チャットがしたい人、お祈りがしたい人、誰かとヤイヤイやりたい人、情報が取りたい人、目的に応じてうまく併設されるといいですね。あと、グループを作るときに、グループの種類を選べたりというのはダメなんですかね?

片岡:ありです!

高橋:それで、たとえば“まとめグループ”を選ぶと、Wikiスタイルで誰でも編集できたりとか、いつものグループを作れば、デフォルトのグループはチャットになっていたりとか、そういうのがあるといいかなって思いますね。あ、この設計、アイデア費用は後で請求します(笑)。

片岡:いいですね~(笑)。

――いままさに構想が浮かんできているようですが(笑)。将来の展望などはありますか?

片岡:僕らはあくまでやっぱり黒子だと思うんです。『ブレイブ フロンティア』のユーザーが楽しんでもらえること以外はやるつもりはないので、差し出がましく「これはあれは」というのではなく、高橋さんと話し合って、「こういう機能があったら楽しいと思うんだけど」っていうものがあれば、全力で答えていきたいと思います。

――高橋さんはいかがですか?

高橋:そうですね。自分たちでイケてるUIのコミュニティー機能を作ろうと思います!(笑)。

一同:(爆笑)

高橋:というのは冗談で。さきほどの話の続きになりますが、ユーザーにとっても我々もメリットがあるという関係を構築できて、いい意味で両方成長していきたいですね。ユーザーさんにとって使いやすい、「もうちょっとこういうのがあったらいいのにな」というのを取りこぼさないように盛り上げていけたら、全員が幸せかなって。そういう関係ができ上がれば、『パズドラ』や『チェインクロニクル』のユーザーさんもLobiを通じて『ブレイブ フロンティア』に来てくれると思いますし。人の土俵で(笑)。でも、それでいいと思うんですよね。

片岡:逆に『ブレイブ フロンティア』から別のゲームへ流れたり、つながったりしますからね。繋がりです。

高橋:正直、ゲーム業界ってそういうものだと思うんです。自分たちだけ売れればそれでいいっていうのが、絶対成立しない世界なんですよ。昔からゲーム業界ってそうだったはずで、ゲームユーザーといいゲームをみんなで大事にするべきだと思っています。『ブレイブ フロンティア』を遊んでいる人がほかの作品に流れいったとしても、それはユーザーさんの自然な動きですし、それが起きたらもっといいものを作ろうと思います。それを拒否して囲い込みましょうっていうのは、クリエイティブとして負けだと思いますから。そういうふうに、コミュニティーシステムやゲームメディアが発展して、我々もともに発展できればいいですね。

(了)

■11月30日までLobiコラボキャンペーン実施中

現在、Lobiの「総合チャット【ブレフロ公認】」に参加すると、超絶経験値稼ぎユニットのメタルゴッドが『ブレイブ フロンティア』内で手に入るキャンペーンが実施中。11月30日までなので急げ!

Lobi -チャット&ゲームコミュニティ-
URL:http://lobi.co

期間:11月30日 23時59分まで
詳細URL:http://blog.lobi.co/post/66805336103/braveflontier-131111

ブレイブ フロンティア

ジャンル
RPG
メーカー
エイリム
配信日
配信中
価格
無料(アプリ内課金あり)
対応機種
iOS4.3以降対応、iPhone4以降/iPod touch第4世代以降/iPad/Android 2.3.3以上

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