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【大塚角満の熱血パズドラ部!】第242回『中目黒容疑者』

2013-10-17 18:36 投稿

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中目黒容疑者

ムカつくので、今日はサラッとまとめる。正直、あんま書きたくない(#゚Д゚)ドガァ!!

神はなぜに人を、不平等な生き物として産み落としたのだろうか? はっきり言って、最初のステータス割り振りのときに酔っぱらっていたとしか思えないほど、各人の個性には差がある。

とくに個人差が大きいと思うステータスは“運”だ。

「なんであいつだけ!? 運よすぎだろ!!!><」

そう憤ったことが、これまでの人生で何度あったことか。

「でも運なんて、気の持ちようでしょ?」

なんて思うなかれ。運の標準値……なんてものがあるのかどうか知らないが、明らかに運がいい人は存在するし、その逆もまたしかり。その証明として、いまからわかりやすい例を挙げて説明する。

ここに、大塚角満という人物と、中目黒目黒という人物がいる。

ふたりは十数年来の同僚で、飯を食うのも、酒を飲みにいくのもたいがいいっしょ。かつて、同じ部署の上司と部下として幾多の修羅場を乗り越えてきた“戦友”なので、お互いを尊重する立場を取っている。

パズドラにしてもそうだ。

現在、ふたりのランクは170とまったく同じ(気持ち悪いがホントです)。無課金(大塚)、超課金(目黒)という違いはあるが持てる戦力は同程度で、苦しいときも悩めるときもともに励まし合いながら、二人三脚でここまで成長してきたのである。

そんな目黒が最近、やたらとスマホのSMSでスクショを送りつけてくる。こんな感じで。

 

「これって、大塚さんが欲しがってたモンスターが混ざってません? 友情ガチャで出てきましたよw」

俺は一時期、何かに取り憑かれたかのように、「た、たまドラ……! ……たまドラはどこだぁぁぁぁぁあああ!!! ぜんっっっっっぜん出ねえぞぉぉぉおおおおお!!!!」と、ガンホーのオフィスがある南南西の空に向かって呪詛の言葉を発し続けていたことがある(あ、現在進行形だった)。ホントに俺はたまドラの引きが悪くて、ありったけの友情ガチャを回し、スタミナの限界までゲリラダンジョンに潜ってみたものの、いまのところたったの3個しか手に入っていないのだ。

そんな折に送られてきたのが、上のスクショである。俺はショックを押し殺しながら、「はいはい。ウソおつ。友情ガチャでなんか出てたまるか」とだけ返し、その日は布団をかぶって寝てしまった。

しかしつぎの日から、目黒の“たまドラ報告”がSMSの窓に矢継ぎ早に投下された。

 

「また出ちゃった^^;」(目黒)

「……」(大塚)

 

「まだ突っ込むモンスター決めてないのに><」

「…………」

「うーん^^;;」

「………………」

 

「出過ぎだなあ^^;;; 確率高すぎですよ^^;;;」

「……うるせえ!!! まったく出ねえよ!!!!!!!」

俺がどうにか3個集めたとき、目黒のたまドラゲット数は余裕で10個を超えていた。希少すぎてまったく使用することができない俺を尻目に、「ボックスを圧迫するので、テキトーにいくつも混ぜちゃいましたよw」と言うくらいに、遭遇率に差があったのである。

たまドラだけではない。

先週だったか、スペシャルダンジョンに“焔の機械龍”がやってきていた。ダンジョン自体は復刻なのでスルーした人もいるかもしれないが、なんと新たな要素として、稀に“フレイムチェイサー”なる珍しいモンスターが出現するということで、ちょっと話題になっていた。

俺もこの手の“珍客”には目がないので、スタミナと時間が許す限り、焔の機械龍には何度も挑んだ。しかし「フレイムチェイサーって、ホントにいんの? 都市伝説じゃねーの?w」と呆れてしまうくらい、まったく出てくれない。

「あ! キタ!?」

と思って心臓を「バクンッ!!」と跳ね上げるとたいがいそれはマグマキマイラで、「んだよ!! またオメーかよ!! 驚かせんな!!」と八つ当たり。そんなやり取りを10回ほどくり返して「もういい。“都市伝説・フレイムチェイサー”ってブログを書いてやる」と開き直ったところで、またまた目黒からメッセージが届いた。どうやらまた、スクショが付けられているようである。「なんだよ……。またたまドラか?」と悪態を突きながら開けてみると……。

 

え…………? こ、これってもしかして…………。

スクショに続いて、以下のようなメッセージが……。

「こんなモンスター、いましたっけ?? 大塚さん、持ってます??」

俺、殺し屋のような目つきになって、殴るように文字を打った。

「ああ、はいはい。コレね。コレは、アレだね。売っちゃったほうがいいよ

すると目黒から、こんな返事が。

「あー、なるほど!w レアなんすねwww やったwww」

まだある。しかも、今日(10月17日)の話。

昼過ぎにメーカーさんとの打ち合わせが入っていたので、「ちょっと早めに出て、どこかで飯食おうぜ」と言って、目黒といっしょに会社を出た。そして、テキトーなイタリアンに入り、ランチを注文したのちに我々は無言でスマホを出してパズドラを起動。なんとはなしに、俺は目黒に言う。

「そういや焔の機械龍に続いて、氷の機械龍が始まったね。これにもレアなモンスターが出るらしいよ。ナントカチェイサーっていう」

これを聞いた目黒、「へぇ~。じゃ、ちょっとやってみます」と言ってパーティーを選択し、いそいそとスペシャルダンジョンに入っていった。「さすがに、そう簡単には出ないでしょうけどね^^;」なんて言いながら。

そんな、1分後……。

目黒はいきなり「え! は?w うは!!ww」と言い、腹を抱えて笑い出した。俺は怪訝な表情で目黒に尋ねる。「もしかして、もうゲームオーバーになったの?」と。すると目黒はゲラゲラと笑いながら、無言で画面を俺に見せてきた。そこに映っていたのは……!!!

 

チェイサーおかわり~~~~~ん……

目黒のあまりの引きのよさに、俺は驚きを通り越して激怒する。

「おまえ、いい加減にしろよ!!! ぜっっっっったいにおかしい!!! たまドラにしろレアキャラにしろ、ひとりだけ出過ぎだ!!! そういやケルベロスもグリフォンも、おまえばっか持っていったよな!!? なあ、おかしくないか?? ……あ!! わかった!! 課金だろ!!! 課金の力だろ!!!」

目黒、涙を拭きながらピシャリと言った。「いや、何言ってるかサッパリわかりませんwww」

運がいい人、悪い人。引きがいい人、悪い人……。どうせなるなら、“いい人”がいい……。でもこればっかりは、努力でどうにかなるもんじゃないんだよなあ……。

この週末、俺は邪念を吹き払うために、山にこもって滝に打たれようと思います。ちょっとでも、憑物を落とすために--。

大塚角満Twitterアカウント→@otsuka_kadoman

大塚角満(おおつか・かどまん)……週刊ファミ通、ファミ通コンテンツ企画部副編集長。編集業務のかたわら、執筆活動を精力的にこなしており、多数の連載記事を持つ。著書に、『モンスターハンター』シリーズのプレイ日記をまとめた『逆鱗日和』シリーズが9作、『ダークソウル』のプレイ日記をまとめた『折れてたまるか!』シリーズが2作品ある。現在、ファミ通.com上でブログ“大塚角満のゲームを読む”、“『ドラゴンズドグマ』で暮らす”、アメーバブログで“大塚角満のブログ”などを連載中
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