『チェンクロ』×『まおゆう』コラボ福山潤インタビュー

違和感のないように

――勇者役はどのような気持ちで演じられましたか？

福山：ドラマCDやアニメーションで2年以上演じさせてもらっていますし、あまり肩肘張らずに演じられましたね。『まおゆう』を知っている人には違和感なく受け止めてもらえるように演じさせていだきまました。

――勇者以外にも複数のキャラクターを演じられましたが、感想はいかがですか？

福山：全部で6人を演じましたが、僕の演じたキャラクターだけでパーティを組むこともできるということなので、もしそれを実現してくれる人がいたときに“ちゃんとキャラが違う”と思ってもらえるように演じました。

――福山さんのキャラクターを楽しみにしている方々にひと言お願いします。

福山：期間限定のコラボということで、ぜひこの機会に僕の演じたキャラを出していただいて、パーティに加えて活躍させていただけたらうれしいです。今後もコラボ企画が続いていけば、もしかしたらほかの作品の僕の演じたキャラも出られるかもしれないので、ぜひ開発者の方々に“このコラボも！”とお願いしていただけたらと思います。また、コラボを通じて『まおゆう』に興味を持ったれた方には、ぜひ原作やアニメDVD、BD、ドラマCDと手に取っていただいて、作品の魅力をより深く知っていただけたら思います。

【『まおゆう魔王勇者』とは】
橙乃ままれ作、キャラクターデザイン：水玉螢之丞・toi8の人気ライトノベル。
王道RPGならば、クライマックスであるはずの勇者と魔王の対峙から本作は幕をあける。魔王は勇者に、自分を倒しても戦争は終わらないと告げる。人間と魔族の戦争を、本当の意味で終わらせるにはどうすればよいのか？　――この壮大な問題を前に、敵対するはずの魔王と勇者が手を取り合い、経済学や歴史学の知識を縦横無尽に駆使して、世界の変革に真っ向から挑んでいく。2010年12月に書籍化されシリーズ刊行された『まおゆう魔王勇者』は、累計60万部を突破し、関連コミカライズを含めると累計220万部を突破（2013年1月現在）。複数のコミカライズや、ドラマCD、WEBラジオなど多彩なメディアミックスが展開され、2013年1月よりTVアニメも放送された。

『チェンクロ』のアイテム付き！
『ファミ通App NO.010 iPhone』10月3日発売
<