『ダービーインパクト』奮戦記！ 8月のイベントをふりかえる

愛馬に賭けてチップを増やせ！ “BETチャレンジ”

最近はけっこうG1ホースに恵まれ、獲得賞金やG1勝利数のランキングが全国3000位くらいまでじわじわと上がってきた。上位ははるか雲の上だが、もう少しくらいは上へ行けるかな、と思って日々競走馬の育成を楽しんでいる。

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さて、この8月は“BETチャレンジ”と“ビクトリーロード”というイベントが開催されており、どちらも報酬でたっぷりとアイテムをもらえる。これが目当てで、つぎからつぎへと馬を育てていたと言っていいかもしれない。

▲“BETチャレンジ”は8月上旬に開催されていたイベント。1000枚のチップを元手に、1着馬を当ててチップを増やしていくという内容だ。獲得チップが一定枚数に達するたびに、騎手やハチミツなどの報酬アイテムをもらえる。

“BETチャレンジ”は1着馬を当てるのが目的だが、これは自分の馬を勝ちやすいレースに出走させて賭けるのが基本となる。単勝1番人気で1.5〜3倍くらいになるレースが安定して稼げるように思えた。賭けるチップ数は所持チップの20％、50％、100％の中から選べるが、100％賭けて外れたら一文無しになってしまうので、筆者は20％と50％を使い分けながらチップを増やしていった。50％賭けて外れても、その後2回当てればだいたいもとの金額まで復活できる。

▲自分の馬に賭けて自分の馬が1着になれば無事チップが倍増。勝つのがほぼわかっているレースなら、まさにインサイダー取引である。勝てるかどうか怪しいレースのときは、所持チップ数の20％だけ賭けて様子見が無難。

“BETチャレンジ”の報酬アイテムは、所持チップ数が2000枚、3000枚……と、一定枚数に達するたびにもらえる。そして最後は1000億枚貯まったときにもらえる“AA確定種抽選券”で終わり。1000億枚というととてつもない数に思えるが、所持チップは倍々に増えていくので、案外サックリとたどり着ける。ここがイベントのひとつの目標と言っていいだろう。

ただ、これとは別に最終的な獲得チップ数のランキングによる報酬もあるため、全国のプレイヤーたちはさらに上を目指して切磋琢磨していたようだ。獲得チップ数は普段聞きなれない“澗”や“正”といった単位にまで達し、最終的に1位になったプレイヤーは“極”（1兆の4乗）単位のチップを獲得していた。最初に見たときは何かの文字化けか……と一瞬思ってしまったが、昔学校で習った数字の単位を思い出して“ああ、なるほど”と納得した。

※参考：万以上の数字の単位（それぞれ順に1万倍でつぎの桁に上がる）
万、億、兆、京、垓、ジョ（のぎへんに予）、穰、溝、澗、正、載、極

▲プレゼントボックスに貯まった報酬アイテム。1000億枚の報酬“AA確定種抽選券”まで、トータルでかなりの数のアイテムが手に入る。イベント期間中は、少なくともハチミツや温泉などが足りなくて困ることはなかった。

レースに勝利してトロフィーを集めろ！ “ビクトリーロード”

一方、8月12日から26日まで開催しているイベントが“ビクトリーロード”。こちらは、オープンクラスのレースに勝利するともらえるトロフィーを集め、その獲得数を競うイベントである。G1を勝つと5個、G2は3個、G3は2個、オープン戦は1個、それぞれトロフィーをもらえる。そして、獲得したトロフィーが5の倍数（500個以上は10の倍数）に達するたびに、ハチミツや温泉などの報酬アイテムがプレゼントボックスに送られるのだ。

▲“対策種牡馬”の産駒だと本来よりたくさんトロフィーをもらえる。タニノギムレット産駒なら2倍、ブライアンズタイム産駒は3倍、ロベルト産駒は4倍、ターントゥ産駒は5倍。いずれもタニノギムレットの直系祖先にあたる一族だ。

“ビクトリーロード”は、とにかくレースに勝てばどんどん報酬アイテムがもらえる気軽なイベントである。“BETチャレンジ”と違って外れてチップを失うようなリスクはないので、何も気にせずゲームを進めていけばいい。

報酬はトロフィー1000個獲得したときの“AA確定種抽選券”が最後だが、その後はまた1個目からの報酬がループでもらえるようになっている。そして、3000個・6000個貯まったときは“S確定種抽選券”、10000個貯まったときは“SS確定種抽選券”というスペシャルな報酬も用意されているのだ。また、これとは別に、最終的なランキングによる報酬もあるぞ。

▲筆者のペースだとトロフィー1000個くらいが限界かな、という感じ。ランキング上位のプレイヤーは10000個を軽く突破してまだまだ記録を伸ばしているようだ。とりあえず1000個目の報酬がいまのところの目標である。

▲最近はあまり配合を深く考えず、育てた牝馬に自家生産種牡馬を配合して殿堂馬配合をしている。これだけでも素質S＋やSSの産駒がポロポロと産まれる。こうした産駒を走らせて殿堂入りさせ、次世代の殿堂馬配合へつなぐのだ。

▲素質が高くても右回り・左回りや坂などの適性が低い馬は、どうもレースで勝ちきれないことが多い。これらの適性に影響する種牡馬の“パワー”と“器用”は、最近けっこう気にしているパラメーターである。

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