【事前登録】ゲーマーも唸る超思考型RPG『竜王と勇者アレン ～世界樹の秘宝～』

ゲーマーにこそ遊んでほしい1本　gumiは、新作RPG『竜王と勇者アレン ～世界樹の秘宝～』をiPhone向けに近日配信することを発表。事前登録受付を開始した。

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『竜王と勇者アレン ～世界樹の秘宝～』は、ユーザーが操作する部分を最小限に抑えながらも、デッキ構成の戦略性を大幅に向上させたRPG。バトルはお手軽で、テンポ良く爽快感はバツグン。プレイヤーは、5体の幻獣（キャラクター）と、他プレイヤーが育成した幻獣1体を加えた、6体編成のパーティーを結成。創造神”竜王”によって創られた”ドラゴンズヘイム”を舞台とする、さまざまなステージを攻略していく。事前登録の特典は、限定キャラクターのシルキー。必ずゲットしてスタートダッシュを決めちゃおう！

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▲バトルは完全オート。陣形とスキルを考慮したパーティー編成が攻略のカギだ。

▲事前登録キャラクターのシルキー。

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個性豊かな幻獣と超ド級の戦略性

ゲームリリース時には、250体以上の幻獣を収録。”ドラゴンズヘイム”は世界樹を中心とした壮大な世界で、炎の国、氷の国、妖精の森、死の国、神の国など、様々な国に分かれている。また、この世界には炎、水、木、光、闇の5つのエレメントが存在しており、登場する幻獣はいずれかのエレメントに属している。エレメントは強弱関係を持っており、ステージを攻略する際には、敵に対して優位なエレメントの幻獣をパーティーに加えることが重要だ。しかし、これだけでは他のゲームと大差はない。本作の醍醐味は、エレメントに加え、陣形、タイプ、スキル、リーダースキルの要素を考慮した、超戦略的なパーティー編成。バトルは完全オートとなっているため、相手に応じてどんな陣形を組み、どのスキルをいつ発動するかといった計算し尽くされた編成が最重要になるのだ。

▲個性的な幻獣たち。レベルマックスまだ育成すれば進化も可能。
幻獣のタイプは、物理攻撃、物理防御、魔法攻撃、魔法防御、遊撃、治療の6種類。いわゆる全能力に優れたバランスタイプは存在せず、タイプごとにその特徴が顕著に現れる。例えば、物理攻撃はずば抜けて攻撃力が高い一方でHPが低く打たれ弱い、物理防御は圧倒的なHPを誇るパーティーの盾役、治療は回復のみに特化というように、役割が明確に分かれている。そのため、どのタイプの幻獣を陣形のどこに配置するかで、バトル結果の半分は決まるといってもいい。

 ▲陣形はバトルごとに変更することが可能。出現する敵や相手の陣形に応じて、最適な陣形に組み替えよう。

そして、勝敗の残り半分を決定づけるのがスキルだ。幻獣は、通常攻撃、スキル、リーダースキルという3つの能力を持っている。その役割は以下の通り。

通常攻撃：毎ターン発動する攻撃、または回復
スキル：発動ターンが固定された特殊攻撃または回復
リーダースキル：リーダーに設定した場合のみ効果が永続的に発動

いずれも重要な要素だが、もっとも大切なのはスキル。前述の通り発動ターンが決まっており、さらに行動順は陣形に依存し、前列左から順に行動する。つまり、いつ、どの順番で何のスキルを発動させるか、その戦術が勝負を大きく左右するというわけだ。リーダースキルは、その戦術の効果をより高めるための手段と考えておこう。

▲3ターン中1ターン目に回復スキル”アクアリカバリー”を使うウンディーネ。HPが低く打たれ弱い治療タイプのため後列に配置するのがセオリーだが、どこに配置すればいちばん効果的なのか。

▲あるステージのワンシーン。画面奥が敵で、手前がプレイヤーだ。敵後列に遊撃タイプが3体もおり、前列に配置した物防タイプのセルビヌスとアンドロメダの2体が大ダメージを食らうことが予想される。治療タイプのウンディーネの位置は、もっとも行動順が遅い後列のいちばん右。このまま戦闘を始めたら、回復が間に合わず1ターン目でアンドロメダが倒されてしまった。

▲今度はウンディーネを後列左に配置した遊撃タイプのグレムリンと入れ替え、3番目に行動できるように変更。すると、回復が間に合い、倒されることなくステージをクリアーできた。

上記のように幻獣1体の配置を変えるだけでも、勝敗が大きく左右される。まだ序盤ステージのため、この程度の戦術で突破できたが、ゲーム進行に応じて状態異常など、スキル効果も多岐に広がり、より高度が戦術を求められるようになる。完全オートバトルと聞くと、非常にライトに思えるが、戦略性の高さはほかのスマホゲームとは一線を画すほど。幻獣1体の配置とスキルで取れる戦術が変わるとなると、俄然、事前登録の特典であるシルキーの能力が気になってくる。武器が弓であるところを見ると遊撃タイプの可能性が高そうだが……。その能力は実際にゲットして確かめてほしい。

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