『三国志乱舞』デッキ編成に目覚めると楽しさが加速！

『三国志乱舞』のデッキで遊んでみた

ライター岩崎ヒロコの『三国志乱舞』リポート第4回へようこそ。美麗なカードと仲間との共闘にすっかりハマり、コツコツお気に入り武将を育てながら進めております。正直、まだまだ胸を張れるような個人ランキング順位ではありませんが、気分だけは乱世の英雄です。そろそろ手持ちの武将も豊富になってきましたので、今回はデッキを組み替えて遊んでみたいと思います。リーダースキルとデッキに組み込む兵科の関係について考えてみますので、ぜひデッキ構築の参考にしてください。いいデッキが組めたら、どこかの戦場で連合を組みたいですね！

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きっかけはスーパーレアカードの入手

本作ではレベル10、20……と一定のレベルに到達するごとに報酬がもらえます。やっぱり人間って何かもらえるとなると嬉しくなっちゃうもので、報酬レベル到達直前は、クエストの進行に力が入ります。今回はレベル20の報酬をもらったのですが、レベル17くらいから早かったですよ。岩崎は見返りがあると頑張れる子です。

▲レベル20到達！　レアガチャが引けるチケットをもらいました。輝石300個相当ですから、おいしいプレゼントですよね。

▲さっそくもらったチケットでレアガチャを引いたところ……初のスーパーレアゲット！特殊兵科の司馬懿女性バージョンです。

どうやら岩崎は特殊の兵科に縁があるらしく、レアなカードの多くが特殊という手持ち状況になりました。現在リーダーにしている男性バージョンの司馬懿は最終段階まで進化済みです。この手持ちでちょっと、デッキをいじってみることにしました。天下を取るためには、人と違う工夫をしなくては！

▲現在センター……じゃなくてリーダーを務めている男性司馬懿。最終進化済み、レベル34です。レアリティは女性版より低いですが、現状ステータスが遙かに勝っているので、このまま支配人……ではなくリーダーを続けてもらいます。ちなみにこの原稿を書いている現在、手持ちの武将数は48体です。

リーダースキルを活かしたデッキ構築

男性司馬懿のリーダースキルは“特兵指揮・大”。デッキ内にいるすべての特殊兵科の攻撃力を大幅に強化するという効果を持ちます。デッキ内に、リーダー以外の特殊兵科がいることで活きるスキルです。現在のデッキは、すべての兵科をバランスよく使っているのですが、思い切ってこのリーダースキルを最大限に活かすデッキにしてみます！

ただし、ここで注意したいのはデッキコストの存在です。武将カードにはそれぞれコストが設定されているので、デッキコストの上限の範囲内で収めなくてはなりません。最初のうちはコスト不足になりがちなので、泣いて馬謖を斬る、というか泣く泣く外す機会も多いでしょう。その場合は、思い切って4人編成とかにするのもありですよ。ちなみに、デッキコストは乱舞ポイントを使って増やすこともできますので、そちらを利用してみてはいかがでしょうか。

▲特殊の兵科はその名の通り本当に特殊で、近接攻撃の猛獣使いから遠距離攻撃の投石や雷などがいます。攻撃方法は異なりますが、これらはすべて特殊兵科。つまり、特殊だけで近接から遠距離まで揃っているのです。

▲そこで、こんなデッキを組んでみました！　全部特殊です！　これでリーダースキルはすべてのカードに及びますので、攻撃力がどんっと上がるはず。ちなみに孟獲が2枚ありますが、攻撃方法が虎と象で異なります。

試しに、このデッキで実際の戦場に出てみたいと思います。とはいえ、本作でここまで偏った編成をしてみたのは初めてなので、いきなり最新クエストをやらずに、過去にクリアーしたクエストの中から慎重に戦場を選びます。

▲戦場ごとに、出現する兵科の傾向が異なります。“野心のために裏切れ”は、特殊兵が多く出現するので騎兵が欲しいところ。“恩は仇で返せ”は歩兵が多めなので、特殊兵デッキのお試しにうってつけです。

▲もちろん仲間も特殊を選び、戦闘開始！　相手は得意な歩兵が多いですから、順調に進みます。ボスの呂布が騎兵なので若干時間がかかりましたが、見事クリアしました！

とは言え、いろいろな兵科を育てておくべし

特殊兵科のみのデッキで見事勝利をおさめた岩崎は、やっぱり調子に乗りました。「このデッキ最強じゃね？」と思ってしまったのです。そこで、このデッキのまま最新のクエストに挑んでみることにしました。まあ、こういう書き方をしている時点で、多くの皆様にはオチが見えてしまっているとは思いますが……お付き合いくださいませ。

▲最新のクエストは……やっぱり苦戦！　バランスのよいデッキでは、最新クエストもほぼパーフェクトで勝っていたのに、残り2体の辛勝です。

リーダースキルの効果を活かすため、スキルが“特兵指揮”であれば、特殊兵をデッキに入れることは明らかに有効です。ですがやはり、そのままでいつまでも進めるわけではありません。逆に、バランスのよいデッキで苦戦するようなクエストにぶつかった場合、出現する敵兵科にあわせてデッキを組み替えて戦うと楽になりそうですね。

▲敵に騎兵が多い場合は、リーダーを“弓兵指揮”持ちにし、前列を引き受ける近接を2体入れたら、あとはすべて弓兵にするデッキで楽に戦えました。

▲今度は敵に特殊が多いパターン。騎兵が有効なので、リーダーを“騎兵指揮”持ちにし、もう一体騎兵を入れて前列でガシガシ戦います。残りは遠距離攻撃でサポートしてもよし、念のため中列に予備の騎兵を置いてもいいですね。

新しい兵科も登場（編集部注：2013年8月1日のアップデートで爆薬兵が追加）するということなので、今後ますますデッキ構築の幅が広がりますね。戦場にあわせて組み替える作業は、ちょっと軍師、諸葛亮になった気分で楽しめますよ。大事なのは、メインで使っているカード以外も、余裕があるときにしっかり育ててスタンバイさせておくことですね。この余裕は、素材カードやコインを集中的に稼げる“曜日限定クエスト”をやっておくことで生まれます。引き続きせっせと武将を育てておきますので、ゲーム内で見かけたらぜひ岩崎をフレンド登録してやってくださいませ。

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