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【注目アプリレビュー】『ピクダン』いまだからこそドット絵で冒険したい!

2013-06-03 12:00 投稿

●もわもわと想像を膨らませながら冒険!

ゲームグラフィックは着々と進歩し、いまや細かい仕草や表情、小さなほくろまで表現できるようになりましたね。私、ライター岩崎ヒロコが最初に手にしたゲーム機はファミリーコンピュータなのですが、当時のドット絵は表情も動きも限られたものでした。しかーし! 表情の見えないドット絵だからこそ、想像が膨らんだのです! ドット絵のゲームを脳内でアニメ化し、独自の世界観を作り上げた経験はありませんか? 美麗なゲームが溢れているいまこそ、ドット絵のゲームで想像の世界に浸りたいものです。そんなわけで今回は『ピクセル&ダンジョンズ』をご紹介します。ピクセル(ドット絵)で描かれたキャラクターやダンジョン。そんな味のある世界の中に、ほかのプレイヤーが深すぎず浅すぎず絡む、いま風のゲーム性も取り入れられています。これぞ冒険、これぞRPG! さあ、もわもわと想像を膨らませながら冒険を始めましょうか。

▲ああ、この雰囲気すごくいいですね。オープニング曲のピコピコ音もぐっときます。子ども心を思い出して、ワクワクします!

 

●おちおちチュートリアルもしていられない!?

まずはプレイヤーの名前、見た目、そして舞台となる街の名前を決定し、チュートリアルからスタートします。ドット絵と8bit風BGMで懐かしい雰囲気がありますが、そこはやっぱり現代のゲーム。意外とたくさんの機能がありますから、チュートリアルの説明はマジメに見ておいてくださいね。

▲チュートリアルでは、画面にそれぞれのボタンの機能が表示されますから、これをざっと流し見するだけでだいたい操作に困らない程度には覚えられます。
▲おためしダンジョンで初バトルスタート! ここでも操作説明が出てきますので、その通りにタップすれば敵を撃破できます。おっと、さっそくアイテムを拾いました。

 

おためしダンジョンでのひと仕事を終え、みずから名前を付けた愛しい我が街に戻ってきてみると……滅んでました。って、ちょっと滅ぶの早くないですか!? おためしダンジョン行ってたのなんて、コンビニ行く程度の時間でしょ! いやまあ、ここでツッコんでも何も始まりませんから、滅んでしまった街を再興するため、せっせと資金を稼ぐことにしましょう。そう、本作はダンジョン攻略を楽しむと同時に、街にお店や家具などのデコレーションを配置して賑やかに飾るという、ふたつの目的があります。

▲びっくりする暇もないほど、私の街はあっさりと滅びました。ああ、人が築いた文明とは、斯くも脆きものかな。

 

街が滞りなく滅んだところで、本編がスタートします! ここからは自由にダンジョンへ行ったり、武器や防具を合成で強くしたり、デコレーションを買って配置したりと、いろいろなことができます。序盤はレベルが上がりやすく、ぽんぽん進むように思えますが、ダンジョンの敵がけっこう手強いので、資金繰りや合成をきっちりこなしていく必要がありますよ。

 

●スキル持ちの武具を鍛えてダンジョン攻略!

ガチャやダンジョンのクリアー報酬で、武器や防具は順調に収集できます。メインで扱いたいものを絞り込んだら、強化合成しましょう。MAXレベルまで鍛え上げ、かつ同じ武具をもうひとつ所有していれば、一段階強い武具へと“進化”させることも可能です。本作ではとにかく資金がモノを言いますから、あれもこれもといろいろな武具を鍛えている余裕はありません。レアリティーの高いもの、見た目が気に入ったものなど、手元に残す武具を選んで鍛えないと、すぐに資金が尽きちゃいます。余った武具はどんどん売りさばきましょう。

▲私のメイン武器は、雷の短剣にしました。レトロゲームの主人公が扱う最強魔法といえば雷というイメージがあったもので。
▲雷の短剣をせっせと最強レベルに鍛え上げ、進化させます。雷の剣になり、攻撃力がぐっと上がりました! しかしこれで、資金はスッカラカン……。

 

装備が整ったところで、資金もないことですしダンジョンの攻略に本腰を入れます。戦いかたの基本は、タップで移動する方向を決めます。タップした方向に敵がいたら攻撃。このあたりは、いろいろなダンジョンゲームでなじみある操作方法ですね。しかし、先に進むほど敵の数が多くなりますので、1体ずつ物理攻撃で潰していくのには限界があります。そこで、武具のスキルを活用しましょう!

▲画面下の武具アイコンに、数字のバッジがついています。バッジがついている武具がスキル持ちで、数字は使用できる回数です。
▲愛用している雷の剣は、周囲にいる複数の敵にダメージを与える“放電”を使うことができます。ビリビリ電撃、一網打尽だっちゃ!
▲もちろん防具にもスキルがあります。グリーンシューズで素早さを上げると、2回連続で行動できます。放電との組み合わせが最強! 遠慮なく私を“疾風の雷光”とお呼びくださいませ。

 

●街を飾ってほかのプレイヤーにドヤ顔しよう!

資金に余裕が出てきたら、街の再興を進めましょう。配置したいデコレーションを購入し、ドラッグして置きたい場所を選択します。後からいくらでも置き直しできますので、まずは深く考えず置ける場所にぽんっ。いくつか家具を買ってから、置きかたをじっくり考えましょう。その際、参考になるのがほかのプレイヤーの街。ほかのプレイヤーが作った街は、いつでも見に行くことができます。超都会風にするもよし、お花などを使ってエリアいっぱいに文字を書くもよし。誰にも真似できない街を作ってください!

▲デコレーションの置き場所は、ドラッグで簡単に変えられます。ゲームなんですから、常識にとらわれず挑戦してみてください。道の真ん中で寝たってかまわないのです!
▲ほかのプレイヤーの街を訪問してみました。建物を最小限にしたキャンプ風、カチッと重厚なお城風、植物をたくさん使った農家風など、本当に個性豊かです!
▲ダンジョンでいっしょに戦ったプレイヤーには、フレンド申請を送ることができます。逆に申請が届くことも。フレンドの街には常に訪問しあえるようになりますので、素敵な街を作って大いに自慢してください!

 

パーツはドットですので、一見できることに限界があるように思えます。ですがそこは工夫と想像力で、どうにでもなっちゃいます。うわべだけで言っていませんよ、これホント。いろんなプレイヤーの街を見せてもらいましたが「その手があったか!」と、何度も叫ばされました。一時、このゲームの半分はダンジョンでできていることを忘れてしまうくらい熱中しました。資金が尽きてダンジョンを思い出し、稼ぎに出る。そうするとダンジョン攻略が楽しくて、街がおろそかに……。ダンジョンパートと街作りパート、どちらもやり込み要素があって、いい意味で片方に熱中しているともう片方を忘れてしまいます。もはや、ドットにすら見えません。私の街は脳内でマカオに変換されています。ファミコンが熱くなるまでひとつのゲームをやり込んだあの感覚を、もう一度味わえるはずですよ。

 

ピクセル&ダンジョンズ

メーカー
Poppin Games
配信日
配信中
価格
170円 ※2013年6月4日まで無料。
対応機種
iPhone 3GS、iPhone 4、iPhone 4S、iPhone 5、iPod touch(第3世代)、iPod touch (第4世代)、iPod touch (第5世代)、およびiPad に対応。 iOS 5.0 以降が必要 iPhone 5 用に最適化済み

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