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【注目アプリレビュー】Apple II版『ロードランナー』がiPhoneで復活! その再現度はいかに!?

2013-03-11 19:41 投稿

●元祖の味わいがここにある1983年のリリースから根強い人気を誇り、多数のプラットフォームで発売されているアクションパズルゲーム『ロードランナー』シリーズがスマートフォンでプレイできるようになっている。Apple II版をベースに移植された本作は、スマートフォンの特徴を活かした遊びやすさが多数付加されている。オリジナル版のファンを唸らせる移植が行われていることで話題沸騰中の本作を浅葉たいががプレイリポート!

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▲ステージ内に配置された金塊を、敵を避けつつ取得していくというシンプルなゲーム性だが、多彩なステージ構成で多くのプレイヤーを夢中にした。


▲原作の150ステージを完全再現で250円[税込]で遊べるという、リーズナブルな価格設定も魅力。チュートリアルも充実している。

少しだけ、僕自身における『ロードランナー』シリーズの体験記を話させていただく。『ロードランナー』のオリジナル版発売当時の1983年といえば、僕自身が生まれて間もない頃で、このゲームの発売初期の雰囲気を味わうことは当然できなかった。そして、ゲームに興味を持ち始めたころにはすでに、本作がレトロゲームとして不動の地位を築いていたものの、学生時代は新しいゲームにばかり目がいって、遊ぶ機会はないまま……。

しかし、ゲームの記事を書くようになり、ゲームを趣味にしている年上の人と話す機会が増えるに連れ、『ロードランナー』の話題を耳にすることも増えた。打ち合わせや飲み会なんかで話していて、僕が「『ロードランナー』は遊んだことないんですよね」というと、「そっかーそういう世代かー」と言われることもあり、これは、勉強を兼ねてプレイしておかなければマズいのではと思ったのが、5年くらい前のこと。


▲ゲームモードは、ステージを順にクリアーする冒険モードと、クリアタイムを競うタイムアタックモードが用意されている。実績やスコアボードといった、やりこみを反映できる要素も組み込まれている。

そんな流れもあって、ファミコンを引っ張り出して、シリーズ中とくにスポットが浴びせられた『チャンピオンシップロードランナー』をプレイしたのが、僕の『ロードランナー』初体験だった。シンプルなルールながら、ステージの多彩さで、いろいろなアクションの組み合わせや攻略法を要求してくるゲーム性に、心底驚かされたのを覚えている。アクションゲームやパズルゲームを、かなりの数遊んできた経験があるにも関わらず、頭を悩ます箇所が想像以上に多く用意されていたことが、僕に衝撃を与えたのだ。

こうした体験を経て、『ロードランナー』の話題が出たときも、なんとかついていけるようになったのだが、オリジナル版ともいえるAppleII版『ロードランナー』を遊べていないことはちょっとした心残りになっていた。その心残りを忘れそうになった頃、「スマートフォンで、AppleⅡ版をベースにした『ロードランナー』が配信される」というニュースを知り、これぞ好機と飛びついたわけだ。

▲アクションとパズルの高いレベルの融合が、”ゲーム”として絶妙な面白さを醸し出しているのが『ロードランナー』シリーズの魅力

まず、完全再現された原作の150ステージという数に面食らったが、それ以上に目を見張ったのは、ひとつひとつのステージの個性。つぎからつぎへと、脳を心地よく刺激するような構成のステージが登場し、1980年代前半にこれほど完成度の高い”ゲーム”が世にでていたことに驚き、感心させられた。

●スマホのパット操作でアクションゲームは大丈夫か? うん、これは問題なし!

スマートフォン版を遊んで驚いたのは、その操作性。バーチャルパッドが画面下に表示されているのだが、この精度が非常に高い。指の太さなどで個人差は出るが、慣れればサクサクと操作できるはず。操作方法は、Apple II版とは違って、スマートフォン用のものへと最適化されているので、「Apple IIの操作方法はどんな感じだったのだろう」と想像をめぐらしながらも、十分に満足のいく体験ができた。

さらに、スマートフォンの傾きセンサーを利用した操作も見所のひとつ。傾きによりキャラクターが動く感度を調整できるため、こちらも快適にプレイできた。オリジナル版の操作からはかけ離れているので、新鮮な感覚で本作をもう一度遊びたいという往年のファンにもオススメ。タッチによる操作も合わせて、3種類から好みの操作方法を選べる設計になっているので、自分にあったもので遊ぶのが一番いいかと。

ちなみに、オリジナル版を遊んだことのある友人にプレイしてもらった結果も、「操作性は違うけれど、ゲームのおもしろい部分はそのまま」との太鼓判をいただいた。

▲スマートフォン版は、操作方法を3種類から選べる。オリジナル版に最も近い感覚で遊べるのは、バーチャルパッドを使ったものだとか。

 

そして、僕、このゲームをプレイして、今まで凄く恥ずかしい間違いをしていたことに気づきました……。この『ロードランナー』の英語でのスペルは、 『Lode Runner』(lode=鉱脈の意)なんですね……。今までずっと『Road Runner』(road=道)だと思っていました……。道を走る人というと、なんだかイメージが違うなぁと思っていたんですが、間違っていたのは僕のほ うでした、お恥ずかしい!(浅葉たいが)

▲タイトル画面を見て、『ロードランナー』のスペルにびっくり。20年来の間違いが正された瞬間でした。

※現在はAndroid版も配信されています。

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ロードランナークラシック

メーカー
Tozai, Inc.
配信日
配信中
価格
250円[税込]
対応機種
iPhone、iPod touch および iPad 互換 iOS 5.0 以降が必要

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