【TGS2012】自分好みのミクさんをプロデュースできる『初音ミク ライブステージ プロデューサー』プレイリポート

2012-09-22 03:20 投稿

●これは可愛いミクさん

2012年9月20日から幕張メッセで開催されている東京ゲームショウ2012の2日目となる21日。セガブースの『初音ミク』関連の最新情報を紹介するステージイベント“オビでぃばっ!”にて『初音ミク ライブステージ プロデューサー』のプレイ映像が公開された。本作のデザインのほとんどを担当しているというチーフデザイナー金安美紗氏が、実際にプレイしながら本作の見どころいついて紹介してくれた。

▲ステージの大型モニターには、金安氏がプレイしている様子をが映し出された。

初音ミク ライブステージ プロデューサー』は、同社が配信しているiPhone向けリズムアクションゲーム『ミクフリック』、『ミクフリック/02』に続き、初音ミクを登場させたスマホ向け育成シミュレーションゲームとなる。プレイヤーは、ライブハウスを運営しながら、自分好みのミクを育成して楽しむことができる。

▲ライブハウスでは、画面をズームさせることができ、ステージで頑張っているミクの姿を大きく表示させることが可能。

どんなミクに育てるかはプレイヤー次第。“うた”、“かわいさ”、“バラエティ”、“スタイル”、“トーク”、“ダンス”の特性を、トレーニングメニューをこなしながら自分好みに育成。育成したミクを、“うたコンテスト”、“スタイルコンテスト”、“トークコンテスト”などにエントリーさせる。これらのコンテストは、ミクの能力の高さを競うもので、例えば“スタイル”を重点的にトレーニングしたミクなら、“スタイルコンテスト”にエントリーすれば、よりよい成績を収めることができるというわけ。上位に入賞できればゲーム内通貨やライブハウスの内装品などの報酬がゲットできる。

ライブハウスでは、集まったお客さんを満足させるために、ミクがパフォーマンスを披露。ミクの衣装だけでなく、コンテストでゲットした内装品でライブハウス全体をプロデュースしていくことに。

スペシャルライブを行うことで、ミクが歌って踊るステージ画面へ。次々と登場するハートを収集して、お客さんのボルテージを上げていくリズムアクションの操作が必要になる。ミクのパフォーマンスに満足したお客さんから、おひねり(?)の“G”(ゲーム内通過)を収集できる仕組みだ。

▲ライブでは、曲、モジュール(衣装)、ステージをセッティング! プロデューサーの好みのミクにしちゃおう。

 

●しっかりとミクさんをお伝えするために、ちょっとだけ追加取材

イベント後、セガさんのご厚意により、少しだけゲームプレイをさせていただきました! よりキレイな画面を紹介するとともに、気になった点をいくつかチェック。

真っ先にプレイしたのはスペシャルライブ。ステージで紹介されていたように、ライブ中の画面に表示されるハートを収集していく部分だ。気になっていた点として、こういったリズムアクション要素にありがちな“プレイに必死で映像をゆっくり楽しむことができない”のではないかということ。実際にプレイしてみると、思ったよりも忙しい操作も求められないため、自分好みのミクが歌って踊る姿を堪能しながらプレイできた。

曲とモジュール(衣装)の種類はどれほどになるのかを聞いてみると、「多いです!」とのこと。今回プレイさせていただいた時点でも、かなりの種類のモジュールが用意されていた。ちなみに、上の写真は、筆者好みなミクのモジュールと曲。最初から収録されている“マージナル”、“荒野と森と魔法の歌”のほかにも、ミクファンなら誰でも知っている楽曲も随時追加(有料)していく予定とのこと。早く自分のスマートフォンでミクさんをプロデュースしたい! 配信は2012年秋予定。いまから、どうのようにミクをプロデュースしようか考えておくのはいかが?

初音ミク ライブステージ プロデューサー

メーカー
セガ
配信日
2012年秋配信予定
価格
無料(アプリ内課金あり)予定
対応機種
iOS、Android

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