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【大塚角満の熱血パズドラ部!】第63回『風の機械龍(その2)』

2012-08-22 14:24 投稿

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●風の機械龍(その2)

前回の続き

というわけで、”風の機械龍”の超級に挑むことになった。正直、自信満々ではあったが、さすがに高難度の超級なのでいつものプラントアーミーズでは荷が重いと思い、過去のスペシャルダンジョン攻略の思い出を紐解いてレギュラーメンバーに手を加える。その結果にでき上がったのが以下のパーティーだ。

リーダーはひさしぶりに、グラビトンアースドラゴンにした。これは「風の機械龍はきっと、強い木属性のモンスターばかり出てくるんだろう」という予測のもとに採られた措置である。グラビトンアースドラゴンはリーダースキルに”木属性モンスターから受けるダメージを半減”を持っているので、「まずは攻撃よりも、守りを固めよう」と思った次第だ。いつも通り、エンシェントドラゴンナイトをリーダーに据えて圧倒的な武力で突き進む……という脳筋戦法も考えなくはなかったが、一度でも敵に攻撃ターンを回してしまったら瞬時に消し炭にされると確信できたので、グラビトンアースドラゴンに出てきてもらったというわけ。

そしてもうひとつ、いつものパーティーと大きく違うのは、光属性のマシンゴーレムMkーIIが入っていること。理由はもちろん、ダンジョンの最後に待ち構えているであろう風の機械龍対策だ。おそらく、風の機械龍の防御力は、我がパーティーの攻撃力をはるかに上回っている。これだといくら攻撃してもダメージは1しか入らないので、マシンゴーレム君のスキル、アーマーブレイクで鉄の防御を崩してもらおうと思ったわけだ。オールグリーンのパーティーが崩れてしまうが、背に腹はかえられないので仕方がない。

……以上、俺の妄想の産物のようなパーティーで風の機械龍の超級に潜ることになった。ちなみに助っ人は、我らがT神の、レベル、スキルともMAXなエンシェントドラゴンナイト。これで、攻撃もなんとかなるだろう。グラビトンの防御と、エンシェントの攻撃の両方が組み込まれた一分の隙もないパーティーが完成した瞬間だった。

さて、まずは1階層。出てきたのは、2匹のタウロスデーモンだった。それを見て、俺は「ぷw」と吹き出す。

「なんだw おまえらかww 超級だって言うから正直、いきなり神化の碧面あたりが出てくるかとビビってたよww なーんだそうかオマエらかw」

ドヤ顔を作った俺はサササッとパズル面を操作し、ド、レ、ミ、ファ?♪ と4連鎖の連なりを作った。緑の旋風が、タウロスデーモンに華麗に叩き込まれる。よーし死んだ。俺の勝ちだ。そう確信して先に進もうとしたが……。

ガンッガンッ!!

なんとその攻撃では、全滅どころか1匹目すら倒すことができず、逆にカウンターを浴びるように攻撃を食らってしまったではないか! しかもこっちの体力、半分くらいに減ってるし……。つまりこれって、グラビトンアースドラゴンがリーダーにじゃなかったら一撃死してたってことか……?  俺、額からツツーッと汗を流しながら誰にともなくつぶやく。

「……もしかしたら俺、大きな間違いを冒してしまったのではなかろうか……」(震え声)

風の機械龍 超級のモンスターは、まぎれもない超級の強さを備えていた。グラビトンアースドラゴンのリーダースキルと、必死こいて回復ブロックを消すという原始な立ち回りでなんとか踏ん張れているが、1回でも敵の攻撃ターンが早く回ってきたり、回復ブロックの数が少なかったりしたら、フェルプスも真っ青なスピードで、バタフライで三途の川を渡っていたに違いない。

それでもどうにか、俺は5階層までやってくることができた。慣例的にここには、中ボスクラスのモンスターが現れる。さぁ何が出てくるんだ……と身構えていると、やってきたのは新モンスターの”フラワーキマイラ”が1匹。なんと1匹wwww 俺という強豪相手に1匹だけだってwwwww 俺、これまでの苦戦を忘れて再びドヤ顔を作る。

「おまwww 俺をバカにしすぎだろwww 1匹だけで何ができるww この変則プラントアーミーズに、たったひとりで挑むなんてww 敵ながらかわいそうになってきたwww」

フラワーキマイラの四肢は、ワニワニと震えているように見える。そりゃあこんなコワモテ軍団にたったひとりで立ち向かえると言われたら、ビビって顔色をなくしても仕方がないだろう。ホラ、あんなにミドリの顔色になっちゃって。かわいそうに。

でも、ここは非情が渦巻くダンジョンだ。敵に情けをかけるのは禁忌中の禁忌である。

俺は涙を振り払いながら「御免!!」と叫び、最初の一撃をフラワーキマイラに叩きつけた。

ガツンッ!!!

……うん、あんま減らなかったけど(苦笑)、時間をかけて相手をしていればそのうち斃れてくれるだろう。まもなく敵に攻撃番が回ってしまうが、グラビトンアースドラゴンがすべてを受け止めてくれるに違いない。

俺は2回目の攻撃をフラワーキマイラにぶつけた。そしてそれを待って、フラワーキマイラに攻撃ターンが回る。

「さあ、すべてを受け止め……」

そう言いかけたときだった。いきなり画面に、

”連続攻撃”

なんていうメッセージが出たと思ったら、とんでもないスピードの攻撃がフラワーキマイラから降ってきた!!!

ガツンッッッ!!! ガツンッッッ!!!!

そして、「え……。ちょ……。まっ……」と声を漏らしているうちに敵のターンは終わり……、

「わあああああああ!! 死んだあああああああ!!!」

そう……。これこそが新ダンジョン”テクニカルダンジョン”の怖さなのだ。

こっちがいつも通りの立ち回りで挑んでいるうちに、敵モンスターも虎視眈々とスキルを放つタイミングを探って、時に強烈で、時にイヤらしい技をくり出してくる。俺がここでやられた連続攻撃しかり、こっちのドロップを変化させるスキルしかり……。

油断した冒険者に手痛いしっぺ返しを打ってくる、決して一筋縄ではいかないダンジョン。

ここを攻略することが、今後の大きなテーマのひとつになりそうだ。

大塚角満(おおつか・かどまん)……週刊ファミ通、ファミ通コンテンツ企画部副編集長。編集業務のかたわら、執筆活動を精力的にこなしており、多数の連載記事を持つ。著書に、『モンスターハンター』シリーズのプレイ日記をまとめた『逆鱗日和』シリーズが9作、『ダークソウル』のプレイ日記をまとめた『折れてたまるか!』シリーズが2作品ある。現在、ファミ通.com上でブログ“大塚角満のゲームを読む”、“『ドラゴンズドグマ』で暮らす”、アメーバブログで“大塚角満のブログ”などを連載中
※ゲームを“読む!”はこちら
※大塚角満のブログ (Ameba)

 

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パズル&ドラゴンズ

対応機種iOS/Android
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ジャンルRPG/パズル
メーカーガンホー・オンライン・エンターテイメント
公式サイトhttps://pad.gungho.jp/
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