【パズドラ:新・無限回廊】限界に挑戦! スタミナ消費無しのスペシャルダンジョン“新・無限回廊”に挑戦してみた

2012-06-14 18:28 投稿

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パズル&ドラゴンズ

●スタミナを消費しない“新・無限回廊”

2012年6月12日のver2.2アップデートで新設されたスペシャルダンジョン“新・無限回廊(ランキング付き)”は、全50にも及ぶ階層で構成されており、つぎつぎと現れる敵モンスターを倒しながら進んでいく特殊なダンジョンだ。深い階層に進むにつれて強敵が現れるため、自分が育てたモンスターの腕試しとして楽しむことができる。果たして記者は何階層目まで進めるか? 取り急ぎのレポートとなるが、新設されたばかりの“新・無限回廊”に挑戦してみた。

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【“新・無限回廊”】
ver2.2アップデートで実装。“Game Center”内“Leaderboard”対応ダンジョン“無限回廊”がマイナーチェンジして“新・無限回廊”となった。ダンジョン内の背景も“新・無限回廊”専用のオリジナル背景を実装し、通常ダンジョンとは違った雰囲気を楽しめる。ダンジョン攻略報酬としてのコイン、経験値、モンスターのタマゴは入手できないが、ダンジョンに挑戦するためにスタミナは一切不要なので、コンボの練習や、実験的に編成したチームを実践で試したりなど、気軽に楽しめるのが特徴となる。

 

●どんなモンスターが出てくるのかドキドキ

新設されたスペシャルダンジョンということもあり、どんなモンスターが出てくるのか把握しきれていないが、まずはこのチームで初挑戦。チームの狙いは次の通り。

ヤマタノオロチ(リーダー):リーダースキルのド根性で、チームの合計HP以上のダメージを喰らってもやられないようにする。
ヴァンパイアロード:闇属性ドロップの運用を中心に考えて入れてみた。攻撃要員であり様子見用。
ダークドラゴンナイト:ヴァンパイアロードと同様。様子見用。
大海の歌姫・セイレーン:緊急時の回復ドロップ生成役。あと、可愛いから。
覚醒ヘラ:ハッキリ言ってチームの最大HPを上げるための要員。スキルのギガグラビティは、防御力が高い、または最大HPが多い敵モンスターに使うと便利。
アマテラスオオカミ(助っ人):毎ターンHPが超回復のリーダースキルで、ド根性発動後の回復要員。

このチームの合計HPは、約11000ほど。記者は、コレ以上のダメージを毎ターン攻撃してくる強敵に対しても対処できるのが、ヤマタノオロチとアマテラスオオカミの組み合わせと考えた。懸念点としては、2体以上の強敵が同時に攻撃してきた際、ド根性が発動しないこと。その対策として、オロチの威圧、微々たるものだが闇属性攻撃に偏ったチーム編成にし、同時に攻撃してくるザコモンスターの片方をできるだけ早く倒せるようにする。防御力の高いモンスター対策となる毒スキル持ちがいないけど……とりあえずこれで2回程挑戦してみてチームを見直そうと思う。

●1階層目~20階層目はサクサクと

ダンジョンの序盤はアワりんホノりん初期カーバンクル系といった弱めのモンスター中心の階層で、5階層目にアースゴーレム10階層目にタイタン15階層目にギガンテス20階層目に光の番人が登場。この挑戦のあと、再び“新・無限回廊”に挑戦してみたが、どうやら5の倍数の階層は、固定のモンスターが登場するのは確かだ。記者の主観となるが、20階層目までは、ノーマルダンジョン“魔王の城”をクリアーしているプレイヤーなら安定して辿り着くことができそう。

 

●21階層目~30階層目は油断禁物 30階がチーム編成の鬼門か?

記者のチーム編成では、攻撃力〇倍アップなどのリーダースキルを使っていないため、この階層あたりから、ザコモンスターたちでも倒すために歯応えを感じるように。とくにオーガ系のモンスターから受けるダメージが大きいので油断ならない。ザコモンスターの攻撃ターンが重り、大ダメージを受ける場面が増えてきたのもあり、アマテラスオオカミによる毎ターンHP回復のリーダースキルが活かされ始めてきたとも言える。25階層目にヴァンパイアロードとバジリスク2体30階層目に氷龍・ニブルヘイムが登場。一撃で11000ダメージ以上もの攻撃をしてくる氷龍・ニブルヘイムから、リーダースキルのド根性が活かされることになる。

 

●31階層目~40階層目は回復ドロップの運用に注意

ノーマルダンジョンの“天へと続く塔”並、いや……それ以上の強さを誇るザコモンスターが大量に登場しはじめる。オーガ系モンスターの攻撃は強烈で、一撃で全HP(約11000)を奪われるほどに。記者の予定では、単体のボス用として起用したヤマタノオロチだったが、ザコモンスターにまで使うことになるとは……。ここからは回復ドロップの数や、敵の攻撃ターンが重なるかどうかなど、運要素も強くなってくると言えるが、セイレーンの“防御態勢・水”による、火ドロップを回復ドロップへ変換するスキルのおかげで、安定して進むことができた。35階層目にサラマンダー、ドラゴネット、シーサーペントが3体同時に、40階層目に邪竜・ヘルヘイムが登場。

 

●41階層目でゲームオーバー

41階層目で登場したデーモン系2体のザコモンスターにやられてゲームオーバー。このレベルのザコモンスターの2体同時攻撃はキツイ! 回復ドロップの運用をミスしたのが痛かった。記者の場合、ここまでにかかった時間は、約1時間ほどとなる。

▲もう少しでハーピィデーモン(左側)を倒して、同時攻撃から逃れることができるってときに、回復ドロップの運用ミス! なんで狙ったかのように回復ドロップが出てこないのかな……。

ファミ通Appでお馴染のターン数を稼いでスキル発動状態を保つテクニックは、このダンジョンではあまり気にする必要はなさそう。その理由に、発動までに30ターン必要となる覚醒ヘラギガグラビティでさえ、35階層目で発動させた後、40階層目に辿り着いた時点で、すでに発動できる状態になっていた。ザコが強く、必然的にターン数がかかるので、ターン数は狙って稼がなくてもいい。ガンガンとスキルを使っていって問題はないだろう。

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●チームを入れ替えて再チャレンジを目指す

まずは様子見のチーム編成で挑んで形だが、ド根性&毎ターンHP回復のリーダースキルの組み合わせに可能性を感じた。今回ゲームオーバーになってしまった場面のように、上記のリーダースキルの組み合わせはザコモンスターの同時攻撃には弱いが、単体のボスモンスターには有効。どれだけ大ダメージを受けようが、次の攻撃までに回復できていれば、まずやられることはないはずだ。また、その他チームの入れ替え候補は次の通り。

 

 

▲記者の戦略に、攻撃力アップを考慮したモンスター起用は不必要なため、補助系スキル中心の編成に変更。

闇属性攻撃要員で使用したヴァンパイアロードダークドラゴンナイトの代わりに、常夜の魔女・リリス紅蓮の女帝・エキドナを起用。常夜の魔女・リリスは防御力の高いモンスターが現れた際の毒スキル要因。記者の理想としては、毒系スキルでもっとも強い“ヒュドラの毒”を持つ海王神・ネプチューンを起用したいところだが、所持していないため常夜の魔女・リリスとなる。紅蓮の女帝・エキドナは、今回ゲームオーバーの原因となった、ザコモンスターの同時攻撃時などに有効な威嚇スキル要員として起用。記者の戦略にとって、回復量が多いのも嬉しい。覚醒ヘラを回復スキル持ちモンスターに入れ替えるのもありか? 今回は取り急ぎのレポートとなったが、次回は、このチームで50階層目制覇のレポートをお伝えしようと思う。(ハイネ鳥居)

※この記事はバージョン2.2時点の内容となります

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パズル&ドラゴンズ

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ジャンルRPG/パズル
メーカーガンホー・オンライン・エンターテイメント
公式サイトhttps://pad.gungho.jp/
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