グリーがリニューアルしたSNSアプリ“GREE Platform”の提供を開始

2012-05-24 14:27 投稿

●グローバル戦略の決め手となるワンプラットフォーム

グリーがAndroidおよびiOS向けに提供するSNSアプリが、デザインやユーザーインターフェースを大幅に刷新。2012年5月23日より“GREE Platform”として提供を開始した。これは、グリーおよび2011年4月にグリーが買収した世界最大級のソーシャルゲームプラットフォームであるOpenFeintのブランド、ユーザーベース、ソーシャルプラットフォームを統一したもので、全世界で2.3億ユーザー(2012年3月末日現在)を有するワンプラットフォームとなる。これにより、デベロッパーは最大で153カ国にアプリを提供することが可能となり、グローバルでの展開がより加速していく見通しだ。

~以下、リリースより抜粋~

【「GREE」アプリのデザインとUIなどを刷新】

・アプリ紹介機能を充実
「GREE」では、新着情報や人気アプリなどを紹介するカテゴリーや、「友だち」のプレイしているアプリが紹介されるなど、数多くあるアプリの中からユーザーの興味をひくアプリをより探しやすくしました。

・コミュニケーション機能を充実
ユーザーは、他のユーザーからのゲーム内イベントへのリクエストやゲーム招待を通知ボードで確認することや、自分のアプリのプレイ状況などをストリーム上で「友だち」と共有することができます。

 

 

【「GREE Platform」の特徴】

・グローバルでアプリを提供することが容易に
グリーは、全世界のGREEパートナー様向けに統一したAPI/SDKを提供します。これによりGREEパートナー様は、一度の開発で最大153ヵ国のユーザーにアプリを配信することが可能になります。また、既に日本でアプリを提供していただいているGREEパートナー様は、日本のユーザー向けに提供している自社のアプリを、最小限のコストでグローバル市場に展開できます。詳細は、「GREE Developer Center」(http://developer.gree.net)にてGREEパートナー様向けに公開しています。

・GREEパートナー様向けの豊富な支援サービス
より多くのユーザーにご利用いただくために、GREEパートナー様は提供するアプリごとに「GREE」内に公式アカウントを作成でき、コミュニティなどを通じて情報提供などを行い、ユーザーの活性化につなげることが可能です。また、現在GREEパートナー様向けに提供中の「Unity Plugin for GREE」、「Adobe(R) Air(R) Plugin for GREE」を含むミドルウェアサポート、「GREE Ad Program」などの各種支援サービスも、これまでと同様に提供予定です。

・魅力的なコンテンツをラインアップ
グリーの人気ソーシャルゲーム「Cerberus Age」(日本名:「聖戦ケルベロス」)、「Pirates Age」(日本名:「海賊王国コロンブス」)の2タイトルを、本日よりグローバル市場に配信開始します。また、「Fishing Star」(日本名:「釣り★スタ」)、「Clinoppe」(日本名:「踊り子クリノッペ」)、人気カードゲーム「Driland」(日本名:「探検ドリランド」)や、「MONPLA SMASH」(日本名:「モンプラスマッシュ」)、「Animal Days」(日本名:「どうぶつフレンズ」)、「Puppy Paws」(日本名:「ともだち☆ドッグス」)などの新タイトル、米国App Store Top Grossing Rankingにて7位を獲得(2012年5月18日現在)した「Zombie Jombie」や「Alien Family」などの海外ゲームスタジオで製作した人気タイトルも、順次配信を開始します。さらに、GREEパートナー様によるアプリを中心に、2012年7-9月期に約60タイトル、2012年12月末までに数百タイトルが順次リリースされる予定です。主要なアプリのラインアップについては特設サイト(http://developer.gree.net/sp/globalplatform/ja/products/)をご確認ください。

  

・多言語でのサービス提供
本日より、日英でサービスを開始し、2012年9月を目処に14ヵ国語に対応します。

 

グローバル戦略イメージ

※公式ニュースリリースはこちら

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