1. サイトTOP>
  2. 【注目アプリレビュー】『ルミネス』の考案者が放つiPhoneアプリ『コトモン』は超マゾゲーだった

【注目アプリレビュー】『ルミネス』の考案者が放つiPhoneアプリ『コトモン』は超マゾゲーだった

2012-05-17 22:47 投稿

●『ルミネス』制作者が送る、新感覚アクション!

当時、これまでにないリズムゲームとして注目され、いまもなお人気を博している『ルミネス』。その考案者である小寺攻氏が、新たに会社Monstarsを発足! その第1弾作品としてiPhone/iPad向けアプリをリリースしたのだ。その作品が『コトモン』。『コトモン』のストーリーは、ヒトリボッチだったはずの主人公”コトモン”が、タマゴから孵った仲間モンスターとともに、月へ向かってひた走るといったもの。敵の攻撃を避けるアクション要素と、敵に向かって仲間を投げつけるシューティング要素で構成されている。

▲シャカシャカ歩く音で、ちょっとルンルン♪ 連鎖が繋がれば、もうノリノリ! 音を楽しむ。まさに音楽が味わえる作品。

『コトモン』のここが
・BGMとSEが融合してひとつの音楽になっている
・ストラップにしたいほどキャラクターがかわいい
・連鎖が爽快!
・ゲーマー向けの歯ごたえのある難度
・クリアーしたときの達成感が大きい
ここが×
・仲間モンスターがプレイヤーの目の届かないところで勝手に倒れ急にゲームオーバーになる
・立ち止まりたくとも仲間に押されて勝手に進み立ち止まれないことが多々ある
・難度が高いのでワンミスでゲームオーバーは辛い
・思うように操作ができないときがある
こんな人にオススメ
・ほのぼのとした空気を楽しみたい人
・すべての動きが音楽になる、不思議体験を味わってみたい人
・マゾゲー好き

まず、ゲーム画像から伝わってくるのは、見た目のかわいらしさとほのぼのとした世界観。実際にプレイすると、主人公”コトモン”が歩くときのシャカシャカという音と、耳に残る不思議なBGMがみごとに融合し、恐れ多いながら、さすがは『ルミネス』の生みの親が作った作品、音楽に対してのコダワリが強さが感じられる(と思う)。これだけ見ると、非常にライトな内容に思えるが、ところがどっこい、じつはかなり難度が高くクセも強い、ハードコアな内容になっている。今回は本作をプレイするうえで、最低限覚えておきたいことと、プレイのコツを簡単にまとめてみた。

まず着目する箇所は、仲間モンスターたちは、つねに動き回っているという点。”コトモン”が仲間を引き連れて歩く姿は、心を和ませるのだが、これがかなりのクセモノ。まず、仲間モンスターは、地面に落ちている果実のようなものを集めようとする習性がある。これを取得とスコアがアップするので、ぜひとも積極的に集めてもらいたいという気持ちはあるのだが……。仲間モンスターの果実に対するモチベーションは、プレイヤーが思う以上に高 い! もうホント驚くくらい積極的!! 彼らが、夢中になって果実を追いかけているうちに、そのまま穴(水?)に落ちてしまうというケースが、多分にして あるのだ。しかもその穴もけっこう大きい。仲間モンスターが1体でも穴に落ちてしまうと、そこでゲームオーバーになり、ステージの最初からやり直しとなってしまう。これを未然に防ぐために重要なのが、仲間がつねに目の届くところにいるように移動すること。こうすれば、不意なゲームオーバーも防ぎやすくなるし、なにより敵が現れた際に、すぐに対応できる。基本的なことだが、これは念頭に置いておくといい。

つ ぎに注意しておきたい点も、仲間モンスターの動きに関すること。”コトモン”は、仲間キャラクターに正面から接することで、仲間を持ちあげ、シュートする 体制を整える。もし、持ち上げる仲間を間違えてしまったときには、一度仲間を投げてから、目的となる仲間を持ちあげるという動きを取る事になるだろう。し かし、至る所に穴があるステージでは、そういうわけにもいかない。そんなとき取るべき行動が、”静止して、仲間を置く”という動作。文字にすると簡単なのだが、これが意外と難しい。仲間キャラクターたちは、基本的に”コトモン”に近づくように動くのだが、ここでも彼らは積極的。とにかくグイグイ”コト モン”に接近してくるのだ。それはもう「俺を持ち上げろ!」と言わんばかりに。その結果、立ち止まりたいという”コトモン”の気持ちをよそに、横から後ろからグイグイ押され、主人公である”コトモン”が立ち止まれないという事態が発生する。ホント困ったちゃんたち。先に「仲間が常に目の届くところにいるよ うに移動する」と述べてはいるものの、仲間を置きたいときは一度みんなから離れて、押されないようなポジションを取らなくてはならない。「仲間と付かず離れずの距離を取る」というのが、『コトモン』での立ち回りのコツだ。

つぎにシューティング要素について。基本的にはホーミング機能があるので、敵のいる方向に向かって撃てば、ショットの正確性はそこまで重要ではない。ある程度方向を定めておけば、つぎつぎと敵を弾き飛ばしてくれるため、比較的簡単に連鎖が発生する。連鎖時の音も相まってこれがキモチイイのなんのって! まるで、ボウリングでストライクを出しているような感覚を味わえるのだ。ただし、あまり接近しすぎると逆に狙い難くなるので、ある程度の距離を空けて撃つほうがいい。また、状況によってショットするモンスターにも注意したい。たとえば、初期からいるアオダルマという仲間モンスターはショットの飛距離が長く遠くの敵を倒すことができるが、敵の後ろの穴があった場合、飛距離の長さが災いしてそのまま落っこちてしまうことがある。そんなときはショットの飛距離が短いメタボンなどを発射したほうが安全だ。イモコは移動速度が速いため、ショット後に“コトモン”のもとへ戻るスピードは早いのだが、非常に滑りやすく、バンクへ移動してしまうとそのまま穴に落下してしまう事故が度々発生する。1ステージで最大5体まで仲間のモンスターを連れて行けるので、ステージの特徴に合わせてパーティー編成を変えることも大切だ。(ヒゲメガネ長谷部)

 

▲一定以上の連鎖を叩き出すと、仲間モンスターが紙ふぶきを散らして祝ってくれる。

▲タマゴから生まれるモンスターは、どれも個性的で可愛らしいものばかり! ただし、扱いかたによっては、これまたかなりのクセモノとなってしまうので、まずはキャラクターの個性を見極めよう。

▲敵の影すら見えない状態で急に訪れる”GAME OVER”の表示。思わず「えっ?」と空気が止ってしまう、こんな事態を避けるためにも、付かず離れずの距離は、早めに身に付けておきたい。

コトモン

メーカー
Monstars Inc.
配信日
配信中
価格
350円[税込]
対応機種
iPhone 3GS、iPhone 4、iPhone 4S、iPod touch(第3世代)、iPod touch (第4世代)/iPad iOS4.0以降に対応
備考
配信セールで5月31日まで250円[税込]

この記事のタグ

ピックアップ 一覧を見る

関連記事

この記事に関連した記事一覧

最新記事

この記事と同じカテゴリの最新記事一覧