『拡散性ミリオンアーサー』プロデューサー岩野氏のロングインタビュー アップデート情報も

2012-05-02 15:21 投稿

●フルボイス化も!

2012年4月9日に配信されたiPhoneアプリ『拡散性ミリオンアーサー』がApp Storeのトップセールス1位になるなど絶好調だ。既存のカードゲームと一線を画した豪華なスタッフで配信前から話題となっていた本作。実際プレイしてみるとアニメーションの挿入や音楽の存在、謎を含んだストーリー展開など、やっぱり作りは豪華。しかしながら現在はボイス数も限られており若干消化不良の面もある。そこで今回プロデューサーの岩野弘明氏にインタビューを試みて、今後の展開やゲームに関する気になる点を直撃してみたぞ。現役プレイヤー必見の情報も聞き出せたので、ぜひご一読を。

『拡散性ミリオンアーサー』プロデューサー
岩野弘明氏

――早速なんですがApp Storeのトップセールス1位獲得おめでとうございます! 率直な感想を聞かせてください。

岩野 うれしい半面、正直1位を取れるとは思っていなかったので驚いています。すでにプレイされているお客様はお気づきだと思いますが、まだまだ物足りないと感じてしまうところが多々あるので、「もっとおもしろくしていかなければ!」というのが正直な気持ちなのでいつまでも喜んではいられないです。いまも少しずつ改善はしていますが、5月以降のアップデートでどんどんとおもしろくしていきたいと思っています。

――なるほど。じゃあこれからが楽しみですね。今回は、そのアップデートを含めた今後の予定や、ゲームをプレイしてわからなかった部分をお聞きしたいなと思っています。まず最初に、思ったよりボイスが少ないなと感じまして……、これでおしまいってことではないですよね?

岩野 もちろん追加します! 早ければ初夏あたり、6月とかその前後にはやりたいと思っています。もう収録自体は終わっているんですよ。後はそれを入れ込むだけなんですが、いまはそれより整えなきゃいけない部分があるのでそういう予定になってしまっています。6月を目途にして、そこから早くなるかもしれないし、ちょっと遅れるかもしれないっていう感じですね。

――ほかの優先度の高いものの進行具合によるということですね。

岩野 そうですね。いまはとくに、「ゲームをちゃんとおもしろくしよう!」というのがいちばんのテーマなので。具体的にいま入れなきゃと思っているのは“ギルド対戦”の要素ですね。なぜかというと、現状、フレンドとの協力プレイがほとんどできる状態ではないので……(苦笑)。

――たしかに交流という部分で言えば、ほとんどないですよね。

岩野 もともとそれほどがっつりとした交流が必要なゲームにはしないつもりでした。手軽に気楽に楽しめるのがスマゲのいいところなので、時間を拘束されたり、コミュニケーションを強要されたり、そんなしがらみを持ちこむべきではないと思ったからです。ただ、それにしたって今の仕様はフレンドとのつながりがなさすぎるので、“いつでも”、“気軽に”、“緩くつながること”をテーマにした“騎士団バトル”をつくろうと思っているんです。もうひとつがデッキの改善ですね。いまは「デッキが作りづらい」「そもそもどういうデッキを作ればいいのかわからない」というという声をいただいていて、それはもう確かにその通りなんです。分かりづらくて申し訳ないです……。騎士団バトルを存分に楽しんでいただくためにも、このデッキ構築インターフェースについては騎士団バトルよりも前に、いち早く改善したいと思っています。

――優先度高めということだと、今月末から来月頭くらいを予定されているんでしょうか?

岩野 まずは5月にデッキ構築のインターフェースの改善を、6月に騎士団バトルの実装をしたいと思っています。そして、その前に改善したいのがバトルコストの問題です。現状はMAXにならないと戦闘を仕掛けられないのですが、それを解消しようと思っています。

――なるほど。ちょっと話が戻りますが、ボイスの追加後はどの程度話すようになるんですか?

岩野 メインストーリーはフルボイスになります。併せてですね、ほかの勢力のストーリーを見られるモードというのを付けたいなと思っているんですよ。どういう形で付けるのかというのは、今ちょっと検討中なんですけど。無料で見ていただけるような形にはしたいなと。Twitterとかを見ていると、勢力を決めるのに何日もかける方とかを見かけるんです。なので、そういうお客さんにも楽しんでもらえるように、ほかの勢力のシナリオもご覧になって頂けるようなものを作ろうという感じですね。

 ▲フルボイス化は本当に楽しみすぎる。回想モードで最初から全部楽しんじゃいますよ!

――ちなみにシナリオって、現段階で完結しているんですか?

岩野 しています。ただじつはいまって、全10章のうちの6章までしか入っていないんですよ。残りの7~10章っていうのを、追加でアップデートしてそのタイミングでできればフルボイスにしたいなと思っています。

――おお、それはすごい!

岩野 で、それが、この『ミリオンアーサー』っていうゲームのシナリオの第1弾なんですよ。それとはべつに、新たに第2弾・第3弾まで作ることを決めてます。今鎌池さん(鎌池和馬氏)が爆裂なスピードで第2弾を執筆中です。

――それが『ミリオンアーサー』内に追加されるってことですね。壮大ですね。ちなみにユーザー数っていまはどれぐらいまで増えていますか?

岩野 もうすぐ20万ですね。もう到達しているかもしれません。

――想定通りですか?

岩野 ありがたいことに想定以上です。だからこれからはそのお客様に向けておもしろおかしいことをしたいですね。このあいだ追加したリトルグレイっていう騎士も存在自体がネタキャラなんですけど、じつはレベルMAXにすると中から幼女が出てくるみたいな仕掛けがあったり(笑)。これは日々の運営のポリシーなんですけど、とにかくゲームを楽しんでほしいんです。たくさんの驚きをお客さんに味わってもらいたいなと思っています。

――驚きと言えば、ガチャチケットの配布が多いですよね。ちょいちょい貰えるんで、意外と課金しないで済んでいます。

岩野 オンラインゲームは人が集まってこそ楽しめると思っているので、まずはそのために例え一時の売上が下がったとしてもお客様に喜んで、楽しんでいただきたいです。その結果、ゲーム自体が本当に遊び場として盛り上がる。まずはその遊び場を作る事を目指したいと思っています。

 ▲プレイしているとなんやかんやでガチャチケットがもらえるので、課金の誘惑を断ち切ることができるのです(笑)。

――ちなみにいま高レベルの人ってどのくらいまでいってます?

岩野 じつはいまはレベル40までしか上げられないんですよ(※)。シナリオのフラグを解放するために制限を設けたんですけど、現状シナリオの追加はもうちょっと先ですし、閉塞感を感じながらプレイしてもらうっていうのもよくないので、早々にも上限を解放しようかなと思っています。「じゃあ、どうやってシナリオのフラグ管理するの?」ということは追々考えます(笑)。とにかくゲームをつねに遊んでもらえる、楽しんでもらえる環境を提供していかないといけないので。

※現在のレベル上限は80です。

●シシララシリーズは強力なんです

――そうだ、シシララのカードについても教えてください。それぞれの特徴とか。聞いた話だと、3つそろえるともう1枚もらえて、みたいな秘密があるとか。

岩野 シシララシリーズって全部そうなんですけど、レア度の割には結構ステータスは低めで、単体だとほかのSUPER RARE(以下Sレア)に比べてちょっと見劣りするんですよ。でもレベルを上げてくと使えるようになるって感じです。ただ、それぞれ特徴はあって、ゲーム内で手に入る“ピュアハート”は攻撃力も体力も平均的にちょっと高め。ファミ通Appのシリアルコードで手に入る“ファントムフレーム”は、HPがとにかく増えるので、防御のための1枚として使えます。主題歌CDのシリアルコードで入手できる“パピヨンソード”は逆にアタックが強くなるので、攻撃力重視のデッキには1枚必要になってくるんじゃないかと。この3枚をそろえたときにもらえる1枚が“オーバードライブ”で、これは全体的に強いオールラウンダーです。で、4枚をそろえてデッキに入れたときのコンボが“アルティメットフレイム”。アタックと体力が両方30%アップして、しかも結構高い頻度で発生するので、相当強力ですよ。

 共鳴型シシララ・ピュアハート 共鳴型シシララ・ファントムブレード 共鳴型シシララ・パピヨンソード

 

 ▲そしてこちらが3枚のシシララをそろえたときに手に入る”覚醒型シシララ・オーバードライブ”だ! 記者はまだ持ってません……。

 

――それすごいなー。でも、コンボって何が発生するかわかりにくいですよね。

岩野 いまはデッキの構築の仕方、誰を入れるとどうなるのかっていうところが分かりづらいので、コンボの重要性や、スキルの重要性がいまいちつかみきれてないと思うんですよ。このゲームはやっぱりコンボがすごく重要です。だからこそ好きな絵柄のキャラを入れたいんだけれども、「でもこのキャラよりはこっちのキャラを入れると強いコンボが発生するしな……」みたいな葛藤をデッキ構築の時に楽しんでもらいたいと思っています。ただ、自分で言うのもなんですけど、いまは本当にそこがよくわからないので(苦笑)。コンボが一目でわかるような、わかりやすいインタフェースを作りたいと思ってます。

――やりこむ人にとってはそういうのは大事ですね。ちなみにゲーム内のイベントって、結構な頻度でやっていく感じですか?

岩野 このゲームは“カードバトルRPG”なので、設定も含めてカードが最大の魅力のひとつ。ですから期間限定のクエストを攻略するとレアカードがもらえたり、対人戦でランキング上位になるとレアカードがもらえたり、とにかくカードを目的としたイベントを実施していきたいと思っています。

――バトル、最近やってないんですよね……。因子を集めきっちゃうとバトルをやらなくなっちゃうんですよ。

岩野 たしかにいまは、1回集めるとそれで完了になっちゃうんですけど、今後は何枚もゲットできるようにしようかなと思っています。やっぱり、カードを育てるのが醍醐味だったりするので、もっとそういう要素って入れられるんじゃないかなと思っていて。例えば同じカード同士を合体させると“リミットブレイク状態”みたいな感じになって、ステータスの底上げっていうようなことできないかなとか考えていたりするんですけど。それはもう少しさきになると思います。

――それはアツいですね。あ、それとこれ、多分細かいバグだと思うんですけど、カードのレベル上限が違うものがあったんですが……。

岩野 バグじゃないです! それ、貴重なカードなんですよ(笑)。これちょっと(画面を見せながら)後ろホロっぽくなっているの分かりますか? よくカードゲームとかでおんなじ絵柄なのに後ろがホロになっている特別なレアカードってあったりしますよね。まさにあれなんですよ。

――え、マジですか……。これって全部に?

岩野 全部に存在しています。シシララシリーズはないんですけど。だからSレア+のカードでそういうレアカードが出たりすると。

――すごいことになりますよね、それ。

岩野 でもまだわかりにくいですよね。そういう気付かなさで言うと左上の勢力マークとかも、パッと見気付かないじゃないですか。だから、もうちょっと色をバンと出せないかなと思って、ちょっと枠の改造を考えていたりします。角だけちょっと色を変えてみるとか、パッと見でもうちょっと赤、青、緑といった感じで。

――選んだ勢力ごとにしか登場しないカードってあるんですか?

岩野 基本ないです。ただ、最初のアーサーってやっぱりその勢力だけにしか出てこないんで、それだけですね。

――僕はアーサーのカードをあまり強化してないんですけど、最終的には強くなるんですか?

岩野 アーサーは弱くはないですけど、レア+やSレアといったほかのレア度の高いカードと比べると見劣りはしますね。ただ、今後追加していくカードの中に、アーサーやメインキャラクターの別バージョンとか、その季節のイベントに合わせてちょっと衣装替えしてみるだとか、そういうアプローチでカードを追加していこうかなと思っているので、そこは期待していてください。

――あと、コンボについてもっと知りたいです!

野 コンボは大きく分けると2種類あるんですよ。ひとつは勢力ごとというか属性ごとですね。同じ魔法の派の勢力だとか、女性ばっかり集めるだとかで発生します。もうひとつがキャラ固有のコンボです。例えばサブストーリーって特定のキャラ同士で展開されるのですが、そのサブストーリーの組み合わせで発動するコンボもあります。

――なるほど。そういえばサブストーリーにいつの間にか“NEW”ってついているんですけど、サブストーリーを見る前に対象のカードを合成で使っちゃったりしてもサブストーリーは見れますか?

岩野 見られます。1回手に入れちゃうとフラグが立つので。

――矢継ぎ早にスミマセン、ケルピー(のカード)ってどのレベル以上のケルピーから出るとかって決まっているんですか?(※)

岩野 ランダムなので低レベルでも出ますが、レベルが上がるごとに確率はアップしていきます。ちなみにケルピー以外のカードも低いレベルの時はノーマルばっかりしか出ないですけど、レベルが高くなってくるとレアとかそれ以上のカードっていうのが出てくるので、どんどん狩った方がいいんですよ。

※現在はケルピーではなくシルキーが出現します。

●トレード機能も追加されますよ!

――カードのトレード機能がありませんが、実装しないんですか?

岩野 トレードは入れます! ただやり方は考えていて、オークション形式にした方がよいのか、ふつうにトレードにした方がいいのか、そこは揉んでます。逆にトレードが無いのがいいってお客さんもいるんですけど、やっぱりこの手のカードを使ったゲームはトレードがあることで楽しめると思うんです。その辺で最低限の交流を深めるような仕様っていうのは、やっぱりあった方がいいかなと思っています。

――そうですね。身近でやっている人がいると、なおさらそういうのはやってみたくなりますよね。

岩野 なぜ、トレードかオークションかで迷っているかというと、トレードって結構なコミュニケーション力を使うじゃないですか。黙っていてもポチポチやっていたら自分の欲しいものをゲットできるオークション形式とどっちの方がいいのかなってところで悩んでいます。あ、それで思い出したんですけど、公式サークルを作ろうと思っているんですよ。ゲーム内からウェブのほうに飛んで、そこで交流を深められるように。トレードやオークションの話題をそこを中心に盛り上げていくっていう。例えばどのカードが今みんなの中で使われているのかっていう集計をそこにボーンと出して、いま人気のカードはこれだって見せたり、人気だったカードはレアカードとして登場させたりとか、そういうお客さんの声を聴きながら運営していくっていうことの場としても、ちょっと利用していきたいなと。

――もともとお客さんの声を聴いてそれに対応したいっていう話はされていましたもんね。あとですね、ちょっと……コツを聞きたいなと。やっぱりまだその、ステータスの振りをどっちにするのがいいのかとかって、僕も聞かれると答えられない状況なので(笑)。

 ▲どっちに振ったらいいのか本当に悩みます!

岩野 プレイスタイルによりますね。このゲームはレベルが上がると地味に拠点が発展していくんですよ。だから、世界観をとにかく楽しみたいって人は探索ポイントに振って、レベルを上げていって拠点を発展させていくっていう楽しみ方をすればいいんです。ただ一方で、バトルでポイントを競ってカードを争奪する類のイベントが今後増えてくるので、「バトルで勝ってレアカードをゲットしたい!」という方はバトルコストに振り分けるほうをおすすめします。ちなみに超地味な情報なんですけど、拠点のグラフィックって朝昼夕夜と時期によって変わるんですよ。いまは春だから桜が咲いているんですよ。

――季節ごとですか?

岩野 もうちょっと細かくしたいと思っています。いま作り終えているやつで言うと、5月になると鯉のぼりが出たりするはずです。あと、夏になるとこのお城がプールになるようにしたいですね(笑)。ちょっとした小ネタなんですけど、起動したときにちょっと変わっていたりするぞっていうのを楽しんでもらえればと思います。

――話は変わって進化合成。僕あまりやっていないんですけど、すごいカードにたどり着きます?

岩野 たどり着きますね。ただ、まだ初期段階なので、今後バリエーションが増えていくとそれこそSレアにまで進化させられるようになります。

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【攻略】『拡散性ミリオンアーサー』進化合成カードリストを公開! 取りこぼしがないかチェックすべし!

――おお、じゃあちゃんと進めておこう(笑)。質問タイムもそろそろ締めで、『ミリオンアーサー』の海外進出の具体的な方法とかが聞けたらと思うんですけど。

岩野 海外に向けてテイストを変えてみたりということは一切するつもりはなくって、どうしようかと考えているのはビジネスのやりかただけなんです。本作はソーシャルゲームとしてはおなじみのガチャを中心としたビジネススタイルとなっています。このスタイルは日本ではメジャーですが、海外でも通用するかというと、一筋縄ではいかないのではないかと思いますね。

――ラノベっぽいストーリー展開が世界で受け入れられるといいですね。ところで岩野さんはラノベとかアニメがかなりお好きだと聞いているんですけど、『ミリオンアーサー』をやってオイシイことありました?(笑)

岩野 オイシイことですか? やっぱり作家の先生の話を聞けるのっていうのが、一番おもしろいですね。どういうことを考えて作品を作られているのかとか。あと、鎌池さんってウィキペディアとかにも情報載っていますけど、本当に小説を書くことしかやらないんですよね。「そんなこと言っても実際そうでもないんでしょう?」みたいな感じでやり取りをしていたら、どんどんテキストが上がってきて、読むのが追い付かなくなってしまう。アフレコ用に作る台本も、アニメ何話分だってくらいの厚さなんですよ。役者さんも届いたときに、「えっ? これスマホの? ゲーム?」っていう感じで驚かれると(笑)。あとはやっぱり、鎌池さんってすごく世界観作るのがうまいですし、キャラクターを作るのがうまいんです。こちらからもリクエストを出すわけなんですけれど、そのリクエストが120%になって返ってくるのはやっぱり新鮮でしたね。これがやっぱりラノベ界のスーパースターか……という感じでした。

――やっぱり鎌池さんが一番インパクトありました?

岩野 こういう形でガッツリとお仕事させていただくのって鎌池さんが初めてでしたので。これからもどんどんこういう座組みでいろいろ企画を立ち上げていきたいと思いましたね。あ、そうだ! 言い残したことがあったんですけど、今後『ミリオンアーサー』はいろんなものとコラボしていく予定です。ミリオンアーサーの世界観を好きになっていただけるお客様は、やっぱりアニメやラノベに興味をお持ちな方が多いと思うんです。だからやっぱり積極的にそういうものとのタイアップをしていきたいと思っています。これミリオン“アーサー”なので、そこにちょっと関連の深いタイトルを考えています。これからもいろいろ盛り上げていきますので、楽しみにしていてください。

――コラボかー。楽しみです。今日はありがとうございました。

拡散性ミリオンアーサー

メーカー
スクウェア・エニックス
配信日
配信中
価格
無料(アプリ内課金あり)
対応機種
iPhone/iPod touch、iPad iOS 4.2以降が必要

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