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グリー、ディー・エヌ・エー、ミクシィのエンジニアが一堂に集まり、ざっくばらんな座談会を実施

2012-03-24 19:33 投稿

●いまをときめくソーシャル業界の3社が安田講堂で語り合う!

2012年3月24日、日本Androidの会が主催する“Android Bazaar and Conference 2012 Spring”が、東京大学で実施された。このイベントは、Android関連の技術情報を交流・蓄積し、Android開発者の養成と教育支援を積極的に行うことで、Android関連ビジネスの活性化を目指すことが目的。会場では各種講演やソフト・ハード両方のさまざまな展示が行われた。本記事では、”「今までのトークセッションを覆す」ソーシャルやってるエンジニアの座談会”の模様をお届けする。

座談会には、梶原大輔氏(グリー)、山口徹氏(ディー・エヌ・エー)、田中洋一郎氏(ミクシィ)が参加。それぞれが、GREE、Mobage、mixiという”ソーシャル”をキーワードに事業を展開する3社を代表するエンジニアという、豪華なメンバーが顔を揃えた恰好だ。この座談会を実施する経緯については、「ソーシャルを日本でやってるメンバー3人で話し合うことで、何か有益なことが出てくると思って」と田中氏。ちなみに3名のエンジニアとしての主な仕事については、「GREE全体の技術方針や、エンジニアの開発環境をどうするのかを考えております」(梶原)、「ふだんはMobageのスマートフォン、ガラケー、そしてPCの設計、技術面の仕事をしています」(山口)、「mixiプラットフォームの技術統括の立場にいます」(田中)。じつは、このようにそれぞれの会社が集まった講演は過去にもあったそうで、田中氏が「この3社が集まるのはひさしぶり。本当ならビールでも飲みながら話がしたいのですけどね(笑)」と言うように、この日はテーマに即した話を3名がざっくばらんに語り合う座談会となった。

“人材”をテーマにした場面では、かつてはウェブアプリの開発がもてはやされていたが、いまでは「やらなければいけないこと、知らなければいけない知識が増えている」(田中)と、“エンジニア”という言葉でひと括りにできない状況という。これを受け、山口氏は「専門部隊を設けるのがいいと思いますね。すべてのことができる人というのはまずいないので、ピンポイントの技術力が求められます」といい、「たしかにネイティブになると、グラフィックや3Dなど、どうしても専門的な人材が必要になりますね」と梶原氏も同意見。それに対し、田中氏が「そういうエキスパートな人たちには、けっこう役割がカチッとした仕事を与えているんですか?」と疑問を投げかければ、「そのほかの仕事もやりつつ、その中でエキスパートにしかできない専門的な仕事もやってもらいます」(梶原)、「昔からいる人は、ある程度バランス良く仕事をこなしていて、新しく入ってくる人は、エキスパートとして入ってくる場合もあるので」(山口)と、得意分野はエキスパートが担うものの、必ずしも専門的なことだけするわけではないようだ。

このほか、”デバイス”や”匿名性と実名性”など、さまざまなテーマについて語られた。”オープンソーシャル”にテーマでは、「いま3社はそれぞれ独自にやっていますけど、将来お互いのデータを共有できる時代が来るのもいいですよね」という田中氏の意見に、梶原氏、山口氏も「たとえば違法なことをしている危険なユーザー情報を共有するとか」、「どのIDからでも入れて、その先にあるひとつのゲームで楽しめる、というものが出てくるとおもしろいかも」というアイデアを提案するなど、じつに興味深い会話が交わされいた。

※グリー株式会社公式サイトはこちら
※株式会社ディー・エヌ・エー公式サイトはこちら
※株式会社ミクシィ公式サイトはこちら

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