輝くキューブを傾け操作で誘導する幻想的なパズルゲーム『Neon Zone』

●キレイな見た目からは想像できない超高難易度パズルを楽しもう

見ているだけでうっとり、美しいサウンドで耳も幸せなパズルゲーム『Neon Zone』。本作は端末を傾けて光るキューブを操作し、白い玉を全部集めるという内容だ。ただクリアーするだけなら簡単なのだが、ハイスコアを狙うべく、制限時間以内に、決められたジャンプ数、端末回転数でクリアーするのはかなり難しい。まず、焦りは禁物。ステージを始める前に、よく観察し、どこからスタートさせるか、どういうコースで集めて回るか、時間をかけてゆっくり考えよう。そうすれば、おのずと攻略の道筋が見える……はずなのだが、そうもいかないステージもチラホラ。また、ハイスコアでクリアーするには、精密な端末操作も求められる。頭と体、両方が求められるゲームなのだ。

用意されたステージが多いのもポイント。8つのステージに、それぞれ9つのレベルが用意されているので、飽きるまでたっぷり遊び込める。また、ゲームタイトルにあるNeon（ネオン）と関連し、ステージにはそれぞれ第18族元素、いわゆる希ガスの名前がつけられているのだが……。これは理系、とくに化学屋にはたまらん仕様！　ちなみに筆者は希ガスの中でもキセノンが一番スキ。理由は、まぁ語ってもわかってくれないと思うので割愛します……。（ヒゲメガネ長谷部）

▲一見すると、もうキューブが落下してゲームオーバーになりそうなシーンだが、このときは画像右側を下にしてプレイしているので問題なし！　どう端末を回転させ、キューブを移動させていくかがポイントなのだ。	▲光を発するキューブ。嗚呼、なんと美しいのだろう。任意の場所をタップして、ゲームをスタートさせない限り、美しい画面と音をのんびりと眺めていられるのも、このゲームの魅力だ。

▲条件を満たさなくても、レベルをクリアーすることはできる。しかし、ゲーマーとしてはどうしても、これらの条件を満たしてみたい！　でも、これが難しいのだ。	▲ステージそれぞれにつけられた18族元素の名前。名前が隠されている第7ステージには、果たしてどんな名前が付けられているのだろう？　やっぱり、ウンウンオクチウム？