iPhone 4S販売! KDDI田中社長ネットワークについて「使ってもらえればよさがわかる」

2011-10-14 11:05 投稿




●通信速度に自身あり

 2011年10月14日、ついに発売されたiPhone 4S。ここでは、KDDIデザインニングスタジオの様子をお届けする。

KDDI

 KDDIデザイニングスタジオで端末を発売するのは、今回のiPhone 4Sが初の試み。記者は現地に午前7時10分ごろに到着したのだが、その段階で並んでいたのは11人ほど。当日販売分の整理券を配布して、整理券順に入場、販売という流れだ。そして、お客さんよりもはるかに多かったのがメディア関係者。KDDI初のiPhoneとあって、IT系のウェブメディアはもちろん、テレビ局のスタッフも多く、会場は50人近くのマスコミの姿が。一般のお客さんが店内に入場したのは、午前7時45分ごろ。この時には、約50人ほどの列ができており、7対3の割合で男性客が目立っていた。また、入場と並行して場内では、KDDIの田中孝司代表取締役社長が登場し、カウンドダウンセレモニーがスタート。田中社長は、カウントダウンが始まるまでの15分を使って、いま世間で騒がれているソフトバンクに比べてダウンロード速度が遅いのではないかというに話題ついて言及。通信キャリアの最大の役割はネットワークの整備であると語り、公開されている速度はスペック上の話としたうえで、「iPhoneで繋がる価値を皆様に提供できると思っています。来週には実測されてネットで比較の渦になるんじゃないかと思いますが、実際に使っていただければKDDIのネットワークのよさがわかっていただけると思います」と発言した。

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▲午前7時45分ごろの風景。みんな落ち着いた様子で販売開始を待っていた。

 田中氏の挨拶が終わったところで、いよいよカウントダウンがスタート。午前8時から販売が開始され、整理券番号1番のお客さんに、田中氏みずからがiPhone 4Sを手渡しするという演出も。ちなみに、最初にiPhone 4Sを手にしたのは東京在住の女性。カラーはホワイトで、ソフトバンクからKDDIへキャリアを乗り換えたとのこと。乗り換えた理由について聞かれると、「回線がいいと聞いたので」という言葉に、田中氏も「仕込じゃないですよ!」と笑みを浮かべていた。

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▲KDDIデザイニングスタジオで初めてiPhone 4Sを手にしたのがこちらの女性。「まだ、持っている人は少ないと思うので、超うれしいです!」と満面の笑み。

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▲店内には実機も展示されており、手続きの順番が来るまで自由に触れることができた。




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