【乖離性MA】待望の『ダンまち』コラボ再び！復刻ガチャで追加されたMMRヘスティアを評価

傭兵タイプの“異界型 女神ヘスティア”は、自分の物理ダメージをアップするカード。

コスト1と非常に使い勝手がいいうえに、2チェインでバフ効果が2倍となり、14000以上のダメージアップが可能となる強力な支援カードだ。

1ターンしか効果がないため同時に使用するカードにしかバフが乗らないものの、コスト1としては破格の威力なので、氷属性の相手には重宝するぞ。

富豪タイプの“異界型 女神ヘスティア”は、味方ひとりの物理ダメージをアップしつつ、対象に反射効果を付与し、対象のドロー枚数を2枚増やすカード。

2チェインで効果の対象が味方全員に変更され、味方全員に反射効果の付与とドロー+2を行うことができる。チェインが狙いやすい戦闘では便利な1枚だ。

富豪カードの中では、コスト2としては威力の高い物理バフなので、反射などのおまけが付いた支援カードと割り切って運用するのも悪くはない。

ただし、チェインなしで使用する場合はドロー効果のあるカードとの併用を忘れないように気をつけよう。

盗賊タイプの“異界型 女神ヘスティア”は、自分の魔法ダメージをアップする設置カード。

コスト1ながら17000以上のダメージアップ、しかも3ターン持続とかなり強力なので、盗賊が攻撃に参加する戦闘では非常に頼りになる。

このカード以外の風属性カードの使用が発動のトリガーとなるため、ほかの風属性カードと併用すれば使用したターンに効果を発動することが可能だ。

歌姫タイプの“異界型 女神ヘスティア”は、味方全員の魔法ダメージをアップする設置カード。

魔法ダメージを20000以上アップでき、さらに持続も3ターンと長い非常に強力な支援カードだ。

支援対象が全員なので魔法剣中心の傭兵と盗賊の両方を支援できるというのもポイント。

盗賊タイプ同様、ほかの風属性カードの使用が発動条件なので、風属性カードとの併用であれば使用したターンに発動できるぞ。

“闇堕型ヴィヴィ”は、味方全員のHPを回復しつつ、暗闇とターゲティング、毒とトラップを解除するカード。

回復量アップ効果が半減してしまうため、大きなHP回復はできないものの、さまざまな状態異常を解除できる便利な1枚だ。

パラメータも高いので、暗闇やターゲティング、毒やトラップを使う相手との戦いではデッキパラメータの底上げも兼ねて、ひとまず組み込んでおくのも悪くはない。