リアルタイムの緊張感が熱い!水野良氏も登壇した『ラストグノウシア』制作発表会リポート【TGS 2016】

2016-09-19 20:00 投稿

デジタルカードゲームの革新系!

ブシロードはTGS2016ビジネスデイ初日となる2016年9月15日に、新作スマホ向けアプリのリアルタイムカードバトル『ラストグノウシア』を発表。

ここでは、その発表会&トークショーをリポートしていこう。

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大ヒットTCGを世に送り出すブシロードによるリアルタイムカードゲーム『ラストグノウシア』【TGS 2016】

【動画あり】手に汗握る”瞬間”の攻防!ブシロード新作リアルタイムカードゲーム『ラストグノウシア』をプレイ【TGS 2016】

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リアルタイム制で競うカードバトル

ステージには、まずブシロード取締役の広瀬和彦氏が登壇。

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▲取締役 モバイルコンテンツ部部長を務める広瀬氏。

まず、本作の魅力について、“リアルタイム制”を採用しており、一般的な“ターン制”ではないことを強調。通常のカードゲームのルールに時間の概念を盛り込むことで、デジタルカードゲームならではプレイ感や面白味を作り出していると語っていた。

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▲時間経過で補充されるエネルギーを使ってカードを場に出し、さらに攻撃ゲージが貯まると目の前の敵を攻撃する。
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▲カードの種類もたくさんあり、その効果もさまざま。英雄ごとに使えるカードは分かれているようだ。

重厚な設定を持つダークファンタジー

続いて、本作で世界観を設定する水野良氏、エルフのアルテミア役を務める青木志貴さんがステージへ。

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▲『ロードス島戦記』などの作者として有名な水野良氏(左)が世界観・キャラクター設定を担当。青木志貴さん(右)はアルテミアの声優として登場した。
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ダークファンタジーの世界観を「全身全霊をかけて設定した」と断言するだけあり、トーク中にネタバレ寸前なのではと聞いてるほうが心配するほどの裏設定を次々と披露していく水野氏。

プレイヤーの分身となるヒーローについても、解説があったのでここで紹介していこう。

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▲アルテミア(エルフ)は退屈な森の暮らしに飽き飽きして外に出るもの、実は世界は楽しくなかったと知る。そこで世界を楽しくしてやろうと旅立つという楽天家のような一面も。
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▲エブラール (ファイター)の紹介文には元騎士とあるものの、水野さんは「その設定は変わりました。戦士です。」とばっさり。開発から送られてきたイラストを見て、設定を練り直すこともあるらしく妥協しない本気の取り組みを感じさせていた。
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▲シャンティ (プリースト)は「世界を救って差し上げますわ」という台詞があるらしく、傲慢で自分が救世主と信じて疑わない性格。CVは明坂聡美さんが担当するので、その台詞が聞けることを期待しておこう。
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▲ソウマ(ニンジャ)は、水野氏いわく「世界を旅した結果、世界は滅ぶと察した無常観を持ったキャラ」。青木さんは「初めてみたときはなんだこのイケメン忍者は!と興奮してました。」と熱い気持ちを語っていた。ちなみに、無口キャラだが台詞はエグいのが多いとか。

さらに話はカードに描かれた英霊たちの設定にまで。伝説上の人物をモデルにしたキャラクターなどが登場するようだ。

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▲ヒットタイトの女王をモデルにした古の女王。
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▲怠け者の兄と勤勉な弟という対比が面白い兄弟。よく見ると、背中合わせになっている。
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▲アーサー王をモデルにしつつも女性に仕立てられた本作の最重要キャラ。かなり重要なキャラらしいので動向に注目だ。

青木志貴さんのガチンコ対戦!

続いて、イベントは青木志貴さんとMCの森嶋秀太さんが、実際に対戦することに。

両者とも今日触ったばかりとのことだが、結果はなんと2試合ストレートで青木さんが勝利!

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全国試遊体験会・βテストが開催

最後にはこれからの展開として、“全国試遊体験会の開催”、さらに“クローズドβテストの実施”も決定しているとのことだ。

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tgs 2016 情報まとめ

ラストグノウシア

ジャンル
リアルタイムカードゲーム
メーカー
ブシロード
公式サイト
http://lastgnosia.bushimo.jp/
価格
無料(アプリ内課金あり)
対応機種
iPhone / Android

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