ケンちゃんがGI制覇に挑む!『ダービースタリオン マスターズ』メディア対抗戦【TGS 2016】

2016-09-18 15:53 投稿

『ダビスタ』最新作を使ったメディア対抗戦!

“東京ゲームショウ2016”ドリコムブースにて、2016年9月16日にメディア対抗戦が開催された。本記事ではこのイベントの模様をお届けする。

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メディアの威信を賭けた育成勝負!

対抗戦に挑んだのは、ガジェット通信、アプリゲット、そしてファミ通Appの3メディア。もっとも『ダビスタ』がうまいメディアの座を賭けて勝負に挑む。

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▲左からガジェット通信代表伊藤D氏、アプリゲット代表佐藤オビヒロ氏、ファミ通App代表ケンちゃん。

ファミ通Appからは『ダビスタ』歴20年を超える大ベテラン、ケンちゃんが参戦。その知識と経験を武器に優勝を狙う。

今回のイベントは実際にゲームをプレイし、レース結果に応じてポイントを獲得。制限時間内で獲得したポイントを競うというもの。勝者には優勝賞品として、実際にゲーム内に登場する繁殖牝馬の命名権が与えられる。

細かいルールは以下の通り。

●制限時間100分
●所持金10億円
●馬蹄石1600個
●初期繁殖牝馬はキュリオシティとユリイカの2頭
●レースで1着を取るとグレードに応じてポイントを獲得
・オープン以下→2ポイント
・GIII→5ポイント
・GII→10ポイント
・GI→15ポイント
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▲点数は色分けされたボールでカウントする。点数はそれぞれ白1ポイント、青5ポイント、赤10ポイント。

また今回ガジェット通信代表が『ダビスタ』未プレイで競馬知識もないとのことで、そのハンデを埋めるために、解説として参加予定だったホーク爺が急遽アドバイザーに就くことに。

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▲『ダビスタ』界のレジェンド的存在、ホーク爺(写真左)がサポートに入ることで、ゲームの行方は意外な展開に。

序盤は三者三様の試合運び

そしていよいよ対抗戦がスタート。

レースで勝利するにはよりよい馬を手に入れることが必要。そこで序盤はまずガチャにあたる“種抽選”で種付け権を獲得し、よりよい産駒が生まれるように交配していく。

ファミ通App代表・ケンちゃんはベスト・トゥ・ベストの配合を目指す良血主義。これは血統の相性よりも、最高の種牡馬と最高の牝馬を組み合わせることで最高の産駒を作り出そう、という考えかただ。

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▲産駒を新機能の“馬体解析”にかけ、馬の個性やそれに合わせた育成指針を確認するシーンも。

アプリゲットチームは配合の相性を最重要視。そしてガジェット通信チームはホーク爺指導のもとひたすら“種抽選”をくり返して配合の選択肢を増やしていく、というように、それぞれに違った戦略で配合を進めていく。

こうして生まれた産駒を入厩させた後は、いよいよ調教。

 
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『ダビスタ』をよく知るファミ通Appチームとアプリゲットチームは、馬のポテンシャルを最大に引き出せるよう、手動での調教を選択。いっぽうで初心者のガジェット通信チームは、CPUが自動で調教を進める“おまかせ調教”を選択した。これが今後の展開を分けることになる。

初心者チームがまさかのリード!

最初にポイントを獲得したのは、なんとガジェット通信チーム。手動で調教内容を選ぶ手間がないぶん、ゲームの展開が速くなったことが功を奏した。

その後もガジェット通信チームがスピーディーに勝利を重ねていき、それを2番手のファミ通Appチームが追いかける展開に。

45分経過時点での獲得ポイントは以下の通り。

ガジェット通信……15ポイント
アプリゲット……2ポイント
ファミ通App……4ポイント

ついにGI獲得馬が出た! メディア対抗戦のゆくえは!?

その後ファミ通Appチームの牝馬、“ファミツウミイコ”がGIII、GIIを順調に制し、GIで3着に入るなど実力を開花させはじめる。しかしガジェット通信チームも速いペースでポイントを重ね、点差が広がらないまま試合は終盤に。

85分が経過した段階でのポイントは以下の通り。

ガジェット通信……58ポイント
アプリゲット……8ポイント
ファミ通App……37ポイント

残り5分で終了というこのタイミングで、ファミ通Appチームが勝負に出る。GIのヴィクトリアマイルに“ファミツウミイコ”を出走させたのだ。どのチームもGIは勝てておらず、ここを穫れば一気にトップとの差が縮まる大事な一戦。果たして結果は……。

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▲“ファミツウミイコ”が先頭のまま最終直線に突入し……。
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▲見事優勝! ケンちゃんもこの日いちばんのガッツポーズを決める。

ファミ通Appチームがこの日初めてのGI獲得で一気にポイントを稼ぎ、トップのガジェット通信との点差を7ポイントまで詰めるも残り2分。ここでケンちゃんが「このまま安田記念(GI)まで行きます」と宣言したことで、急遽試合延長。タイムリミットはファミ通Appチームの出走する安田記念終了までとなった。

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▲ここで“ファミツウミイコ”がレースに勝てばファミ通Appチームの逆転優勝となるが……!?
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▲最後の安田記念、“ファミツウミイコ”は惜しくも4着。ケンちゃんも無念の表情。

最終的なポイントは以下のようになった。

ガジェット通信……58ポイント
アプリゲット……8ポイント
ファミ通App……52ポイント

司会を担当した安藤氏は「100分やってくれと言われたとき、絶対帳尻合わないと思ったんですよ。でも実況してて声が枯れちゃうぐらい盛り上がった。見てよ、この3人のやりきった顔」と各チームの健闘を称えた。

 
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激戦を制したガジェット通信チームは、その場でゲーム中に登場する繁殖牝馬に命名。

 
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▲命名、“エメラルドマサキ”。名前の由来は好きなアイドルからとのこと。

惜しくも優勝は逃したものの、唯一GIを制して勝負を大いに盛り上げたファミ通Appチームのケンちゃんは「悔しかったですけど、GIを獲れたのがめちゃくちゃうれしかった。GIに勝ったときの喜びも昔のダビスタのままで、熱くなりました」と笑顔でコメントを残した。

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“東京ゲームショウ2016”開催期間中、ドリコムブースには試遊台が設置されており、配信に先駆けて『ダビマス』を楽しめる。スマートフォンで生まれ変わった『ダビスタ』シリーズ最新作、気になる人はぜひ実際に体験してみよう。

【事前登録はこちらから】

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tgs 2016 情報まとめ

ダービースタリオン マスターズ

ジャンル
競走馬育成シミュレーション
メーカー
ドリコム
配信日
2016年10月下旬予定
価格
無料(アプリ内課金あり)
対応機種
iOS、Android
備考
配信・開発:ドリコム
著作:パリティビット

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