【エイプリルフール】『ダライアス』30周年記念“ダライアス アクアミューズメント かしわ”が登場?

2016-08-20 23:22 投稿
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2016年8月20日、アップルストア表参道にて、タイトーが配信する『ダライアスバーストSP』開発者によるトークセッション、Apple TV版のデモンストレーション、同社のサウンドチームZUNTATA(ズンタタ)によるミニLIVEなどを行うイベントが開催された。公式サイトでの事前申込みが早々に満席となった、当イベントの様子をお届けしていこう。
2009年に発売されたPSP用シューティング『ダライアスバースト』を、スマホアプリとしてリニューアルした作品。攻撃方法の異なる4種類の機体を駆使し、海棲生物をモチーフとした敵艦隊と戦っていく。攻防ともに活躍する“バースト”を駆使することでスリリングな駆け引きを楽しむことができる。
敵配置が異なる“SPモード”、PSP版のステージをプレイできる“オリジナルモード”、条件を達成していく“ミッションモード”など、多彩なモードも特徴だ。
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まずはピラミッド所属の開発ディレクター・柏木准一氏、元タイトーのプロデューサー・大島司氏、タイトーの針谷真氏が登壇。
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『ダライアス』1作目は1986年リリース。同シリーズが生誕30周年を迎えるということもあり、それぞれが作品に対する思いを語っていくことに。
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3者とも初代『ダライアス』との出会いは高校生のときだという。「ゲームセンターに通って100円玉を縦に積み、夢中になってプレイした」と当時を懐かしみながら同作への思いを語り合った。
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『ダライアスバースト』制作時に、柏木氏は「自分たちの持っている『ダライアス』という作品に対する“思い出補正”に勝つものでなくてはならない」と決意したとのこと。
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メカデザインは海老川兼武氏、柳瀬敬之氏に依頼。『ダライアス』シリーズ伝統のシーラカンス型ボス“アイアンフォスル”のリファインから、“なぜ1機の戦闘機が大軍勢と戦えるのか”など、SF部分の理由付けも工夫したという。
2010年にはアーケード版の『ダライアスバースト アナザークロニクル』がリリース。同作の開発にはボディソニックを内蔵した専用筐体の設計図がなかったことや、筐体の音割れ調整のために、夏場にも関わらず空調のない部屋での作業など、さまざまな苦労があったとか。
そして話題は『ダライアスバーストSP』に。同作のプロデューサー大島氏は「2011年当時はポリゴンによるアプリゲームはあまりなかった。『ダライアス』シリーズの持つ敷居の高さは自覚していたので、どのように落とし込むかはとくに気を配った」と語る。
タッチパネルによるインターフェースは、ベンチマークとして同社のスマホアプリ『スペースインベーダー インフィニティジーン』の“吸い付くような操作感”を参考にしたとのこと。
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続いて柏木氏がApple TV版の『ダライアスバーストSP』をプレイ。
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Apple TVの特徴は高解像度で遊べるという点。同作の美麗グラフィックを大画面でプレイできることは大きな魅力と言えるだろう。
また、Apple TV版はアプリ版と背景が異なる部分もあるとか。ファンならばぜひ違いを見つけてみたいところだ。
続いてタイトーサウンドチームZUNTATAによるミニLIVEが開始。
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演奏された楽曲は『ダライアスバーストSP』のテーマ曲となっている“カンナンシンク”(作:土屋昇平氏)、『グルーヴコースター3 リンクフィーバー』からアップテンポな和ロックテイストの“座和々(ざわわ)”(作:森正樹【MASAKI】氏)、ZUNTATAファンにはお馴染みの『ニンジャウォーリアーズ』から“Daddy Mulk”。会場は名曲の生演奏に大いに沸いた。
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またLIVEの後半には、8月20日よりApple MusicにZUNTATAが手掛けた楽曲、約3000曲が追加された旨が告知された。
提供楽曲は懐かしのタイトルから最新タイトルまでさまざま。『ダライアス』シリーズはもちろんのこと、『レイストーム』、『サイキックフォース』など有名タイトルのアルバムを好きなだけ楽しむことができる。
イベント終了後、会場ではApple TV版『ダライアスバーストSP』の試遊も実施。LIVEの興奮が冷めやらぬ中、数多くのファンがプレイに興じていた。
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