【乖離性MA】今度はタムレインの4タイプが乖離進化！乖離進化キャラ5体を評価

乖離進化後の“特異型 第六天魔王”は、敵全体に3回の魔法ダメージを与えるカード。

50%の確率で攻撃回数が1回増えるというユニークなスキルを持っているのが最大の特徴だ。

攻撃対象が敵全体なうえに通常でも3回、最大で4回の攻撃となるため、エンチャントによる大幅なダメージアップを狙うことができる。

“【折衝の妖精】タムレイン（富豪）”から乖離進化した“【敲きの真髄】タムレイン（傭兵）”は、敵単体に2回の物理ダメージを与えるカード。

エンチャントを受けた状態で使用した場合、攻撃対象に対する物理ダメージダウン効果が発生する。

盗賊タイプのカードに匹敵するデバフ量なので、基本的にエンチャント状態で使用したい。2回とはいえ多段攻撃なので、エンチャントとの相性もいいぞ。

“【折衝の妖精】タムレイン（傭兵）”から乖離進化した“【敲きの真髄】タムレイン（富豪）”は、自分の物理防御をアップしつつ、敵の攻撃を自分に集中させる挑発カード。

乖離進化後の“第二型グリフレット（富豪）”の属性違い、物理版となる1枚だ。

ダメージカット率は20%と低いが、挑発効果と自分への防御バフは2ターンのあいだ持続するため、挑発を多用する戦いでは活躍の可能性はある。

とは言え、敵の攻撃があまりに強力な場合は攻撃を受けきれずに戦闘不能になってしまう可能性があるので、使用タイミングとバフ、デバフ量に気をつけて使いたい。

また、防御アップ効果の対象はあくまで自分だけなので、敵が全体攻撃を使う場合は、味方全員の防御アップが可能なカードと併用していこう。

“【折衝の妖精】タムレイン（歌姫）”から乖離進化した“【敲きの真髄】タムレイン（盗賊）”は、自分の魔法ダメージをアップするカード。

3チェイン以上で敵にかかっている氷結の持続を1ターン伸ばし、さらに氷結のダメージを40%アップすることができ、持続の短い氷結の補助が可能だ。

低コストで魔法ダメージアップの量も高いので、バフカードとしても優秀な性能となっている。

なお、氷結を延長できるカードは、盗賊タイプの“納涼型_雪女”、傭兵タイプの“異界型レイ＆試作零号機”と合わせてこのカードで3枚目となる。

持続ダメージの延長とダメージ強化については、攻略wikiの編集部コラムにて検証しているので、こちらも確認しておこう。

“【折衝の妖精】タムレイン（盗賊）”から乖離進化した“【敲きの真髄】タムレイン（歌姫）”は、敵全体に2回の魔法ダメージを与えつつ、味方全員のHPを回復するカード。

歌姫タイプでは“学徒型ウアサハ”に続いて2枚目となる多段攻撃カードだ。こちらはコストが2と低く、ほかのカードとの併用が容易になっている。

敵に毎ターンダメージを与える必要がある戦闘で、傭兵や盗賊がバフカードしか出していない場合のサポートなどで活躍が期待できる。

回復量は高いとは言えないが、事前に回復量アップを行っていれば十分な回復も可能だ。