【乖離性MA】アイアンサイドは3ターン持続の属性耐性アップ！納涼型＆乖離進化キャラを評価

“納涼型ティニア”は敵単体に物理ダメージを与えつつ、感電を付与するカード。

4チェインで威力が80%もアップし、さらにクリティカルが確定で発動するため、コスト4カードなみの威力を発揮することができる。

攻撃対象が単体であるため、敵のHPを一気に減らすことはできないが、部位破壊にはかなり有効な1枚だ。

感電を付与することもできるため、感電による敵の弱体化を狙うことも可能。とはいえ、持続が3ターンと短いので、感電目的で使用する場合は使用タイミングに注意しよう。

“納涼型アイアンサイド”は、味方全員の属性耐性をアップしつつ、味方全員に反射効果を付与するカード。

属性耐久アップなので活躍の場は限られるが、闇属性の敵に対しては全防御アップとしての活躍ができる。

また、戦闘開始から3ターン以内に使用すれば防御アップと反射の効果の持続が1ターン延長されるため、闇属性対策の防御カードとしては使い勝手がよい。

味方全員にダメージ反射の効果も付与できるので、全体攻撃を多用する敵に対しては、ダメージ要員としての活躍も期待できる。

“納涼型アーサー 技巧の場”は、敵単体に魔法ダメージを与えるカード。

コストは4とやや高めではあるが、敵が闇属性なら確実にクリティカルが発動し、さらにチェイン数に応じて威力がアップと、闇属性の敵に対しては非常に大きなダメージが期待できる1枚だ。

また、敵に感電が付与してある場合はその効果ターンを1ターン延長し、さらに感電によるダメージを40%増やすこともできるため、持続が3ターンしかない感電カードの補助も可能。

盗賊タイプとしては初登場となる継続ダメージの延長、強化スキル。効果の延長および強化は重複させることができるため、感電強化のカードがほかにも追加された場合、強化をくり返すことで非常に大きな感電ダメージを与えることも可能となる。

継続ダメージの延長と強化については、攻略wikiのコラムにてどこまでダメージが出せるかを検証しているので、こちらもチェックしておこう。

“納涼型 傭兵アーサー”は、味方ひとりの物理ダメージをアップするカード。

味方がコスト封印を受けている場合、ダメージアップの効果が1ターン延長されるうえに、味方のコスト封印を解除することが可能だ。

ダメージアップ効果はやや控えめではあるが、コスト封印解除のついでに支援もできると考えれば十分優秀なカードだ。

乖離進化後の“納涼型 歌姫アーサー”は、自分の物理ダメージをアップするカード。

ダメージの上昇量はやや低いものの、持続が3ターンと長いうえに、3チェインでさらに効果が延長され、4ターンものあいだ効果が持続する。

効果の持続が長いので、戦闘序盤に使用して規定ダメージを出す手助けに、中盤に使用して一斉攻撃に乗せるバフのダメ押しに、など幅広い活躍が可能だ。

乖離進化後の“闇堕型ディートリヒ”は、味方全員の全ダメージをアップするカード。

通常ならば使用時に自分がHP75%ものダメージを受けてしまうが、3チェインすることでそのダメージを75%から25%に減らすことができるため、チェインが狙いやすい闇属性の敵との闘いでは便利な1枚。

同じくコスト2の全員全ダメージアップの“観月型イテール”の上昇値が2439であることを考えると、その2倍以上の効果があるというのは非常に魅力的なので、チェイン成立が見込める状況では積極的に使っていきたい。

ただし、チェイン成立によってダメージが減ったとしても25%のダメージは十分大きいので、回復カードと併用してリカバーはできるようにしておこう。