『デュエル・マスターズ』などのTCGを手掛けるタカラトミー 新作『ウォー・オブ・ブレインズ』発表(御伽ねこむちゃんの写真満載)
2016-06-14 20:23 投稿
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日本一かわいいコスプレイヤー”御伽ねこむ”もナビ役の衣装で登場
『デュエル・マスターズ』や『WIXOSS(ウィクロス)』など、大人から子どもまで楽しめるトレーディングカードゲーム(以下、TCG)を展開するタカラトミーが、2016年6月14日に都内で発表会を開催。
スマホ向け新作TCG『WAR OF BRAINS(ウォー・オブ・ブレインズ)』を、2016年夏に配信することを明らかにし、併せて本日(2016年6月14日)より事前登録の開始を発表した。
なお、事前登録は登録数に応じて初回ダウンロード時にゲーム内アイテムが全ユーザーにプレゼントされる予定。
【『ウォー・オブ・ブレインズ』発表会内容まとめ】
■TCGに知見があるタカラトミーが新作TCG『ウォー・オブ・ブレインズ』発表、配信は夏
■TCGが持つ対人戦の駆け引きやコレクション性の高さをアプリで再現
■ゲームデザインは『WIXOSS』を共同で手掛けたホビージャパンが担当
■豪華声優に加え、BGMには『パラッパラッパー』の藤澤孝史氏らが参加
■日本一かわいいコスプレイヤーの御伽ねこむがやっぱりかわいい!
発表会には、タカラトミー取締役の鴻巣崇氏、カード企画部部長の佐戸憲一氏が登壇。
「タカラトミーはプラレールやトミカ、リカちゃんなど、玩具事業を90年近く行っておりますが、新しい事業にも挑戦しています。その中でカード事業部からTCGアプリを作りたいという話があがった。やるからには良いものを作ってほしい」と本企画立ち上げ経緯について説明した鴻巣氏。
「『デュエル・マスターズ』などでTCGのノウハウがあるので、ぜひご期待ください」(鴻巣)と、新作TCGへの自信を覗かせた。
続いて、「いま30代前後の方々が、ちょうど昔TCGで遊んでいた世代ですので、そういったカードゲームにハマっていた皆様に向けて新たなチャレンジをしたかった」とは、『ウォー・オブ・ブレインズ』を企画した佐戸氏。
また、”時間がない”、”相手がいない”、”場所がない”といったTCGが抱える問題点を「アプリ化することで解決したい」(佐戸)狙いがあるという。
かつてTCGにハマった世代に響かせるリアルTCGの良さを踏襲した本物のデジタルカードゲーム、それが『ウォー・オブ・ブレインズ』というわけだ。
『ウォー・オブ・ブレインズ』ってどんなTCG?
タカラトミーが放つ『ウォー・オブ・ブレインズ』は、アナログカードゲームの醍醐味である対人戦の駆け引きを、いつでもどこでも誰とでも楽しめるスマホアプリ。
タカラトミーがストーリー原作、世界観の設計、販売を行い、ホビージャパンがゲームデザインを担当。『ウィクロス』に続く、両社によるタッグが実現した。
プレイヤーは180種類のカードの中から40枚を選んで自分だけのデッキを構築。カードには”ユニット”、”スペル”、”トラップ”、”ウイルス”という種類があり、それぞれ固有の能力が設定されている。それらのカードを駆使して対戦相手のライフを削り、勝利を目指すのだ。
▼『ウォー・オブ・ブレインズ』の豊富なカードラインアップ
カードは別途7枚入りの”パック”などをゲーム内で購入することで種類、枚数を増やしていける。アナログカードゲームのように、戦略性と対人戦の駆け引きのおもしろさとカードを集めるコレクション性の高さが『ウォー・オブ・ブレインズ』の特徴だ。
ほかにも本作の注目ポイントとして、発表会で佐戸氏が挙げたのが、本作ディレクターを務めるタカラトミーの石井孝典氏による近未来SFの世界観とPV。とくに世界観を表現した本作PVは、『攻殻機動隊』などのアニメーションでおなじみのProduction I.Gが手掛けているという。会場ではその映像も上映された。
▼『ウォー・オブ・ブレインズ』PV
加えて、”耳で楽しむカードゲーム”というコンセプトも持つ『ウォー・オブ・ブレインズ』。ゲーム中のBGM制作に、『パラッパラッパー』シリーズなどを手掛けた藤澤孝史氏率いるFOX-ONE、『ジェット セット ラジオ』のゲームミュージックを作った長沼英樹氏が参加。プレイヤーのテンションを上げるBGMが用意される。
さらに、バトル中にカードがアクションを起こす際にボイスを聴くことができ、そのボイスを内田真礼や田村ゆかり、悠木碧を始めとする豪華声優陣が演じることも決定。
また、玩具事業を手掛けるタカラトミーらしい”遊び心”で、声優以外にもカードボイスに参加する著名人が予定されているという。たしかに”耳で楽しむカードゲーム”と言えよう。
ナビ役のコスプレをした御伽ねこむちゃん
『ウォー・オブ・ブレインズ』では、プレイヤーをナビゲートしてくれるキャラクターが存在する。そのひとりが、下のイラストの女の子。
今回、このナビゲーターの女の子の衣装に身を包んだ、”日本一かわいいコスプレイヤー”こと御伽ねこむが、発表会にゲストとして登場。
ナビキャラの衣装について御伽ねこむは、「今日初めて着てみましたが、着心地が良くて動きやすいです。いつもコスプレするときは、二次元を超えようと意識しています」とコメントした。
発表会後半の模様はニコ生で放送! 実機を使った対戦も
2部構成で行われた本発表会。後半の模様はニコ生でも放送された。2部には、『ウォー・オブ・ブレイン』の石井ディレクター、ホビージャパンのゲーム開発課から景山太郎氏、瀧村和幸氏、そして御伽ねこむが出演。
ステージでは、石井ディレクターから”紛争の勝敗を国際電子裁判所による模擬実験に委ねることになった世界が舞台”、”謎のIT企業Godbook Inc.、そして電子カードゲームWAR OF BRAINSの発表により、同ゲームの成績が模擬実験の要因のひとつになっているという噂が世界にながれる”といった、近未来SFテイストな本作の世界観を改めて説明。
また、システム面の情報として、ゲーム内で購入したカードがタブったときの救済措置として、タブったカードをポイントに代え、そのポイントを貯めて新たなカードを手に入れるという要素の導入を発表した。
また、『ウォー・オブ・ブレインズ』のルールなどを構築するホビージャパンの景山、瀧村の両氏は詳細なバトルシステムについて紹介された。
発表会でさまざまな情報が飛び出した『ウォー・オブ・ブレインズ』。最後に、御伽ねこむ&瀧村氏vs石井ディレクターによる実機を使ったデモ対戦プレイが行われ、視聴者たちも夏に配信される本作への期待感を膨らませた。
『ウォー・オブ・ブレインズ』ティザーサイト
『ウォー・オブ・ブレインズ』公式Twitter
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WAR OF BRAINS(ウォー・オブ・ブレインズ)
- ジャンル
- 対戦型カードゲーム
- メーカー
- タカラトミー
- 配信日
- 2016年夏配信予定
- 価格
- 無料(アイテム課金あり)
- 対応機種
- iOS / Android
- コピーライト
- (C)TOMY ※画面は開発中のものです。
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