【スクフェス感謝祭2016】全国76万人の王者がついに決定! スクフェス全国大会決勝リポート

2016-05-31 20:55 投稿

頂上決戦が池袋で勃発!

『ラブライブ!スクールアイドルフェスティバル』(以下、『スクフェス』)のリアルイベント”スクフェス感謝祭2016”が開催された。

ここでは2日目にあたる5月22日に実施された、『スクフェス』の全国大会の決勝ステージについてリポートしていく。

スクフェス感謝祭_全国大会1
 
スクフェス感謝祭_全国大会2
▲司会を務めた白幡いちほと森嶋秀太。

今回の決勝戦では、札幌、博多、仙台、名古屋、大阪、東京の全国6ヵ所で開催された二次予選を勝ち抜いた、全12名のプレイヤー(各地区ごとに2名ずつ)が出場。

オンライン予選から含めると、述べ76万人ものユーザーが大会に参加しており、その中の精鋭たちが池袋の地に集結することとなった。

この決勝ステージでは、事前に行われた抽選で4名ずつの3グループに分けられて準決勝を実施。各グループの勝者3名と、敗退した9人の中でもっともスコアの高かったひとりが敗者復活枠として決勝に進出する。

決勝ステージでは、課題曲である『HEART to HEART!』、『SUNNY DAY SONG』、『MOMENT RING』の3曲をメドレー形式でプレイするのだが、3曲目の『MOMENT RING』のEXPERTについては、今回の決勝ステージで初披露の難易度。激戦を勝ち抜いた選手たちにとっても、かなりハードルの高い内容となっていた。

 
スクフェス感謝祭_全国大会4
 
スクフェス感謝祭_全国大会5
 
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スクフェス感謝祭_全国大会7
大会中の様子

Aブロック

[出場選手]
※◎がついた人が決勝戦に進出

ロッテさん(大阪地区午後の部/優勝)
◎ぷらいむさん(東京地区午後の部/優勝)
みるきーさん(名古屋地区午後の部/優勝)
にこんにゃくさん(博多地区午前の部/優勝)

難度の高い楽曲ながら、当然のようにコンボを重ねていく4選手。1曲目の『HEART to HEART!』の最中でぷらいむさんが500コンボを超えるも、惜しくもフルコンボにはならず。

しかしながら序盤のリードを活かして、メドレー3曲目の『MOMENT RING』で、ぷらいむさんが106万6562というスコアを叩き出し、一位で準決勝を突破した。

グループB

[出場選手]
※◎がついた人が決勝戦に進出

yudaiさん(名古屋地区午前の部/優勝)
◎えりりんごさん(札幌地区午後の部/優勝)
まおたきさん(東京地区午前の部/優勝)
きくらげさん(仙台地区午後の部/優勝)

グループBでは、yudaiさんとえりりんごさんが一曲目の『HEART to HEART!』をフルコンボで突破。

2曲目の『SUNNY DAY SONG』で1000コンボ突破なるか……と思いきや、yudaiさんがミスをしてしまい、えりりんごさんが一歩リードする展開に。

最終的には、えりりんごさんが3曲ともフルコンボという驚異的な記録を樹立して一位通過をしてみせた。

グループC

[出場選手]
※◎がついた人が決勝戦に進出

らいらっくさん(大阪地区午前の部/優勝)
かなたさん(博多地区午後の部/優勝)
かつしげさん(札幌地区午前の部/優勝)
◎にこにこさん(仙台地区午前の部/優勝)

若干13歳の最年少選手”にこにこ”さんを含めたグループC。

入場時から4人全員で同じポーズを披露するといった仲の良さを見せつつも、勝負がはじまるとその目は真剣そのもの。

終始僅差の戦いをくり広げていた4人だが、唯一コンボを多くつないでいたにこにこさんが一位で突破。決勝戦へコマを進めた。

エキシビジョンマッチ

さらにエキシビジョンマッチとして、英語&繁体字版をプレイしている海外プレイヤー代表の4名が登壇。『HEART to HEART!』をプレイして、各国代表ならではのハイレベルなプレイを披露してくれた。

決勝戦

決勝戦では、準決勝を勝ち抜いた3名に加え、決勝進出者を除く、グループ内でもっともスコアの高かったグループBのyudaiさんが敗者復活枠として参戦。

ぷらいむさん、えりりんごさん、にこにこさん、yudaiさんの4名で決勝戦が行われた。

[出場選手]
※◎がついた人が優勝者

ぷらいむさん
えりりんごさん
にこにこさん
◎yudaiさん

 
決勝戦の模様
▲(写真左から)ぷらいむさん、えりりんごさん、にこにこさん、yudaiさん。

それぞれ緊張を感じさせる中、「3人と渡り合えるように頑張りたいです」(えりりんご)、「フルコンを出して優勝したいです」(ぷらいむ)、「(準決勝では)『HEART to HEART!』でミスをしてしまいましたが、今回は勝つために来たので優勝したいです」(にこにこ)、「せっかく決勝に進める機会をいただけたので、下克上ということで、頑張りたいです」(yudai)と気合十分。

決勝戦では、『HEART to HEART!』で、ぷらいむさん、yudaiさんがフルコンボを達成。

『SUNNY DAY SONG』の途中までは両者一歩も引かない展開を見せたが、yudaiさんが2曲続けてのフルコンボを達成して単身トップに躍り出た。

ところが、3曲目の『MOMENT RING』序盤でyudaiさんが痛恨の1ミス! ほかの3名は2曲目からのコンボが継続されている(※コンボ数によってスコアに付与されるポイントが増えるため)こともあり、誰が優勝するかわからない展開に。

最終的には、『MOMENT RING』序盤のミスをカバーするようにコンボをつなげていったyudaiさんが、言葉通り”下克上”を果たして優勝を勝ち取った。

 
トロフィー贈呈
▲準決勝で敗退しつつも、見事”下克上”を果たして優勝を勝ち取ったyudaiさん。

新難度のMASTERが追加されるまでは、最高難度にあたるEXPERT。そんな高難度の楽曲を、大勢の人が見ていて緊張する状況でありながら、フルコンボを華麗に決める決勝進出者たち。彼らの姿に、多くの観客が圧倒されていたのは言わずもがな。

スクフェス感謝祭とスクフェス全国大会は2017年も開催されるようなので、腕に自信のある人は、来年の全国大会に参加してみてはいかがだろうか?

集合写真1

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ラブライブ!スクールアイドルフェスティバル

ジャンル
リズムアクション&アドベンチャー
メーカー
KLab、ブシロード
配信日
配信中
価格
無料(アプリ内課金あり)
対応機種
iOS 6.0 以降/Android 2.3 以上

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