【新作】めざせ売れっ子マンガ家!カイロソフトの育成シミュレーション『まんが一本道〆』

2016-05-13 10:00 投稿

カイロソフトの新作で夢のマンガ家体験!

ドット絵によるシミュレーションゲームでおなじみのカイロソフトから、スマホアプリ『まんが一本道〆』のAndroid版が配信中。

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今回、プレイヤーが育成するのはひとりのマンガ家。デビューするまえの新人を、5年間で一流の人気マンガ家へと成長させよう。

出版社への持ち込みや新人賞への応募といった、マンガ家としてのスタート地点はもちろんのこと、連載作品のアニメ化やドラマ化、果てはハリウッド映画化まで、さまざまなイベントが網羅されている本作。カイロソフトらしい温かみのあるドット絵を味わいながら、マンガ家としての人生を余すところなく体験できるゲームだ。

この記事では、そんな本作の見どころを紹介していく。

ゲームの見どころ
●マンガ作りの基本はテーマと舞台選び
●連載獲得は人気マンガ家への第一歩
●マンガ家ならではの苦労も再現!?
●作品をヒットさせて掴めサクセス!

マンガ作りの基本はテーマと舞台選び

このゲームの基本はマンガ作り。さまざまなテーマと舞台を組み合わせ、新作マンガを創り出そう。組み合わせる内容によって、人気度や作業にかかる日数などが変化する。

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それぞれのテーマや舞台には人気の読者層がある。うまく組み合わせることで、よりヒットする可能性の高い作品を生み出すことが可能だ。

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マンガが描けたら、出版社に持ちんだり賞に応募してみよう。最初のうちは辛口の評価を受けることもあるが、くり返しマンガを描いていれば経験値が貯まる。経験値を消費して修行をすれば、マンガ家としての能力を強化できる。

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▲序盤は酷評されることがほとんど。どんどん描いて経験値を貯めていこう。
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▲経験値を消費して能力を強化することで、よりよいマンガが描けるようになる。

修行をくり返せば徐々にマンガの評価も上がっていく。まずは新人賞の獲得を目指して、どんどん作品を作っていこう。

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▲まずは新人賞を取り、マンガ家として認められることを目標に。

連載獲得は人気マンガ家への第一歩!

新人賞を獲得すると、出版社から読切マンガや連載マンガの原稿を依頼されるようになる。積極的に執筆して読者からの人気を獲得すれば、原稿料もアップしていく。

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連載の依頼が来たら、いよいよプロマンガ家としての生活がスタート。連載中はマンガの人気やコミックスの売上、締切までの日数が画面に表示されるようになる。

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連載作品では、作品に反映させる“知識”の量が重要な要素となる。どれだけの“知識”を原稿に反映させるかによって、その回に物語がどう展開するかが決まってくるというわけ。

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▲使用する“知識”の量で、その回の展開が変化。

過去数回の展開によって、つぎの話が特殊な展開になることもある。盛り上がる展開になれば、読者からの人気にも大きく影響してくる。いろいろな組み合わせを試してみよう。

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▲特定の組み合わせで特殊な展開に発展。このような組み合わせは複数存在する。

“知識”は外に出かけることで蓄えられる。外出時には体力と時間、そして所持金を消費するが、できるだけ外出の余裕を作り、“知識”を十分に蓄えておこう。

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▲さまざまな外出先が用意されており、それぞれ得られる“知識”の量が異なる。アルバイトで、“知識”の代わりに資金を稼ぐことも可能だ。

また、連載作品の執筆中には、“プラン”という機能が利用できる。“プラン”は複数存在し、利用するプランによって体力の回復や“知識”の獲得、執筆中の作品のステータスアップといったさまざまな効果が得られる。

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▲ゲームを進めていくと、さまざまな効果のプランが選択できるようになる。

マンガ家ならではの苦労も再現!?

よいマンガを描いて人気を獲得するには、ただひたすらに仕事をこなすだけでなく、仕事の効率と残り体力にも気を使わなくてはならない。

執筆する作品のクオリティが上がっていくと、そのぶん執筆にかかる時間も長くなる。締切に間に合わせるためには、過酷なスケジュール設定が必要になる。

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▲忙しいときは睡眠時間を削って作業時間に充てることが可能。ただし、そのぶん体力の回復量は少なくなってしまう。

過酷なスケジュールが続くと、体力の回復が徐々に追いつかなくなり、最終的には入院してしまうことも……。入院するとしばらく仕事ができなくなり、タイミング次第では休載にもつながってしまう。休載すると作品の人気も落ち込むため、スケジュール管理には気をつけたいところだ。

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こんなとき、ありがたいのがアシスタントの存在。アシスタントを雇えばスケジュールに余裕が出てくる。

ゲームを進めて一軒家に引っ越し、さらに増築することでアシスタントを雇えるようになる。

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▲アシスタント候補者とは外出先で出会える。アシスタントを雇うと作業速度や画力が上がるほか、新たなプランが追加される場合も。

大きな仕事場には、アシスタント以外にもメリットがある。仕事場にさまざまな機材を設置することで、作業速度を含む各能力値が上昇するため、設置できる機材の多い大きな仕事場ほど作業速度と作品の品質を上げやすい。より売れる作品を作るためには、どんどん投資して作業速度を上げることも重要だ。

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作品をヒットさせて掴めサクセス!

連載作品は7話ごとにコミックスとしてまとめて販売される。売上は作品のおもしろさだけでなく、掲載されている雑誌の発行部数や人気順位によっても変化する。

コミックス発売時には書店の様子が画面上に表示され、コミックスを求めてやってくるファンの様子を見ることが可能。ドット絵で描かれた可愛らしいキャラクターたちが作品を読みながら、作品の感想を口々に語るシーンは必見だ。

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▲ファンが口々に感想を語る場面は、ある意味このゲームの醍醐味。

連載作品がヒットすれば雑誌も売れる。発行部数が増えると、出版社からもらえる原稿料も増額と、いいことずくめ。

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それと同時に、人気が出ることでマンガ以外のさまざまな仕事も飛び込んでくるようになる。最初は雑誌の取材などから始まり、人気が上がるにつれてイラスト集やノベルの発売、グッズ化など、どんどん規模が拡大していく。依頼の規模が大きくなれば、もらえる報酬額もどんどんアップ!

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▲グッズ化の契約金ともなるとかなりの高額。アニメ化や映画化までこぎつければ、さらに稼ぐことが可能だ。

経済的な成功度合いの指標となるのが、資産ランキングだ。

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▲ランキング上位はまさにケタ違いの資産額。

これはゲーム内時間で毎月1日に更新される、マンガ家の長者番付ランキング。ヒット作を生み出し、単行本をどんどん売っていくことでランクはアップする。並みいるライバルたちを抑え、ランキングトップを目指すのが本作の目標のひとつだ。

このほかの成功度を示す指標としては、各出版社の賞を受賞した際に獲得できるトロフィーがある。全出版社のすべての賞を獲得し、トロフィーをコンプリートすることも本作の醍醐味となっている。

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ゲーム内時間で5年が経つとエンディングを迎えることになるが、それ以降もゲームを続けることは可能だ。プレイスタイルに合わせて目標を見つけ、自分なりのマンガ家ライフを楽しもう!

まんが一本道〆

ジャンル
シミュレーション
メーカー
カイロソフト
配信日
配信中
価格
iOS版:600円[税込] Android版:500円[税込]
対応機種
Android4.1以上

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