【大塚角満の熱血パズドラ部!】第525回『マシンヘラ、再び!(その1)』

2016-04-22 19:28 投稿

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マシンヘラ、再び!(その1)

当ブログの522回523回の2回にわたって、協力プレイによるマシンヘラ挑戦についての記事を書いた。課金ができない身体の俺に代わり、同僚の美人ドSゲーマー・たっちーがホストとなってダンジョンを貼って、魔法石5個を握り締めて強敵どもに挑んだんだよな。

しかし記事にある通り、結果は惨敗--。

どうにかマシンヘラのもとにまでたどり着いたものの、ほんのちょっとの爪痕だけ残してダンジョンから強制送還されてしまった。

この“魔法石を5個もつぎ込んだのにボスを倒せなかった”という状態、どう贔屓目に見ても“完敗”であろう。誰がどう見ても完敗。どの観点から分析しても完敗。銀座の街角でマダムに街頭インタビューしても「完敗だと思いますわ」と言われるだろうし、新橋駅前のSL広場で酔っ払いサラリーマンにコメントもらっても「完敗らね~www ぎゃはははは!www」とわけもわからず笑われると思う(腹立つな)。つまり100人に聞いたら99人は「完敗!」っていうくらい、無残な負けかただったわけだ。

が。

マシンヘラとの戦いは、まだ終わってはいなかった。

100人中99人は「ぜんぜんダメじゃん」と答える中にあって、ひとりだけ「いけるかも!?」と思っている人物がいたのである。その人物とは何を隠そう、当事者である俺とたっちーだった。画面に表示される“GAME OVER”という表示を見つめながらも、目の輝きは失われていなかったのだ。

たっちーが言う。

「つぎの挑戦までにパーティーを強めておくから、絶対にリベンジしようぜ!!」

俺は「応ッ!!!」と返した。

「そうだな!!! ノーコンはきびしいかもしれんが、つぎは絶対にクリアーしちまおう!!!」

数日後。

たっちーからつぎのようなSkypeが飛んできた。

「おい!! 今日の昼飯のとき、マシンヘラに再挑戦しようぜ!! ちょっと考えて覚醒バステトパをいじってみたので、試したいんや!!」

もちろん、俺に否はなかった。

「やりますかー!! じつは俺も、対マシンヘラ用にパーティーを組み替えてみたんだわ! んじゃ、食堂集合な!!」

ちなみに、前回マシンヘラに挑んだときのパーティーは↓これだった。

 
526-1

そして、リベンジマッチ用に新たに結成したのがこのメンバーだ。

526-2

大きくいじったのは、俺のほうだ。「とにかく火力で押し切る!!」という方針のもと、覚醒スキルで2体攻撃を持っていない覚醒セレス、クラジュ=マキナ、そしてひとつしか持っていないヴェルダンディを外し、同3個持ちの劉備、2個持ちの覚醒アルテミス、そしてエンハンス要員として覚醒フレイヤを入れた。正直、覚醒セレスのバインド回復、クラジュ=マキナのエレメンタルジャマー、ヴェルダンディの陣はどれも外したくはなかったのだが、

「それらを使うヒマがないくらい、速攻で蹴散らしてやればいいんや!!」

とたっちーが勇ましいセリフをぶっ放していたので、「それもそうだな!!」とコレに乗ることにしたのである。

一方のたっちーは覚醒セレスに代わり、覚醒スサノオノミコトを新たに抜擢。これは道中のどこかで先制即死を喰らったことを考慮し、

「その階層に進む直前に覚醒スサノオのスキルを使って、ダメージ軽減してやっからな!!」(たっちー)

ってんで盛り込んだものだ。これまでまったく使っていなかったモンスターということもあり、+値も、スキルレベルも赤ん坊のような状態だったのだが、

「ここで気張らなくてどうする!!!」(たっちー)

と言うや溜め込んでいた+値とモクピィをつぎ込み、ハイパーに近いところまで持ってきていた。マシンヘラ打倒に燃えるたっちーは、どっからどう見ても夜叉そのものであった。ちなみにバインド回復に関しては、覚醒イシスの“クイックガード”をスキル継承させた、たっちーの覚醒バステトにお任せ。まあ、あまりにもバインドで苦しめられるようならそこで一度撤退し、新たにパーティーを組み直して再挑戦すりゃいいやー。

てなわけで、上記のパーティーでマシンヘラのダンジョンにリベンジすることになった。なお、これはコンティニュー前提の挑戦なわけだが(苦笑)、前回魔法石5個でマシンヘラまでたどり着けたことを前向きに捉え、

「10個もあれば余裕だろ!!!」

ってんで、お小遣い(魔法石)10個を持ってのチャレンジである。……まあダンジョン貼るの、俺じゃなくてたっちーだけどな!!w

はてさて、このリベンジマッチの結果やいかに?

続きは次回!

大塚角満(おおつか・かどまん)…… 週刊ファミ通副編集長、ファミ通コンテンツ企画編集部編集長。編集業務のかたわら、執筆活動を精力的にこなしており、多数の連載記事を持つ。著書に、『モ ンスターハンター』シリーズのプレイ日記をまとめた『逆鱗日和』シリーズが9作、『ダークソウル』のプレイ日記をまとめた『折れてたまるか!』シリーズな ど。ファミ通Appでは、“熱血パズドラ部!”を始めとするスマホゲームの執筆活動も行っている。

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ジャンルRPG/パズル
メーカーガンホー・オンライン・エンターテイメント
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